2007年12月17日

連合、次期政権がタクシンの不正洗浄に乗り出した場合には活動を再開

 大衆民主主義キャンペーン事務局長のスリヤサイ・ガタシラー氏(民主主義市民連合調整役)は16日、仮に次期政権がタクシン前首相及び一族が関与した不正行為のもみ消しに動いた場合には、民主主義市民連合を始めとする嘗てタクシン首相退陣を要求する活動を展開した市民団体が活動を再開すると警告した。

 一方、スリヤサイ氏は権力側による恣意的な権力行使の手段に為り得るとして、現在国家立法議会で審議が進められている政治開発会議設立法案を廃案にするべきであると指摘した。

 スリヤサイ氏によると、政治開発会議が(民主主義発展を期して創成された政府系研究所である)プラヂャティポック王研究所(サターバン・プラッポックグラーオ)の傘下に置かれることにより、権力側による政治の道具として利用される事に繋がり得るという。
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街宣中のプラセーン氏を職務執行妨害で逮捕

 スパンブリー県県都の警察当局は16日午後、タクシン前首相の肖像を使用した選挙活動で耳目を集めているウタイターニー県内の選挙区から立候補しているパラン・プラチャーチョン党のプラセーン・モンコンシリ氏を職務執行妨害で逮捕した。

 事情聴取を終え次第仮釈放される予定。

 この逮捕は。プラセーン氏が路上に車を駐車させた街宣活動により交通障害が引き起こされているとの通報を受けた警察官が、交通法違反で身柄の拘束に乗り出した際にプラセーン氏側が警察側を侮辱する発言を行った事を受けたもの。

 尚、プラセーン氏側は不当逮捕であるとして警察側を訴える意向を示しているという。
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サマック党首、1976年の流血の惨事とは無関係

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は16日、1976年10月16日及び1973年10月14日の流血事件に自分は一切関与しておらず、またこれまでに一度もクーデター政権側に取り入ったことは無いとした上で、常日頃からこれらの流血事件と自分とを結びつけて語られている事に対して強い不快感を示した。

 サマック党首に関しては、特に1976年10月16日の流血事件の際に、ラジオ放送を利用してタンマサート大学校内に立てこもっている外国人(確かタイ語・中国語でベトナムないしはベトコンを意味する蔑称を使用したと記憶)を構内から駆逐するよう右派系市民等を煽動し流血の惨事を引き起こすきっかけを作ったとされており、また政治家としては、一貫してタノーム政権やスヂンダー政権といったクーデター政権よりのスタンスをとってきたと見られてきた。

 サマック党首によれば、当時学生活動家として知られていた同党のスラポン幹事長の事を最近知ったくらい流血事件とは縁が無かったのだという。

 一方、サマック党首は、民間選挙監視団体が20日に開催を予定している民主党党首との直接討論会への参加を断固として拒絶する意向を再確認した。直接討論会の場で過去の流血事件に関与した疑惑を持ち出され、一貫して民主主義とは縁がなかった人物との印象を社会に植え付けられることをサマック党首側が嫌っているとも言われている。

 また、サマック党首は、ウタイターニー県から立候補しているプラセーン・モンコンシリ氏がタクシン前首相の肖像を使用し選挙運動を行い、更に選挙委員会前でタクシン前首相関連のVCDを配布した事と党とは一切無関係であるとした。
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候補者がマッチマー本部前で運動資金をよこさないと票買収を暴露すると大騒ぎ

 16日、ウボンラーチャターニー県内の選挙区から立候補しているソムキアット・ナーイウィグーン氏が地元の支持者等約1,000人を引き連れマッチマーティパッタイ党本部が入居しているバンコクのTPIビル前に集まり、プラチャイ党首に対して法律で認められた一人あたり150万バーツまでの選挙運動用の資金を支給するよう要求する抗議活動を展開した。

 ソムキット氏によると、仮にプラチャイ党首が自身を含む県内のマッチマーティパッタイ党から出馬している候補者への選挙運動資金の提供を拒絶した場合は、同党首が選挙資金を票買収に流用していた実体を選挙委員会に告発する予定であるという。
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マハーサラカムで票の取りまとめ役が住民を動員し特定政党に投票させる

 マハーサラカム県の選挙委員会は16日、県都内に設けられた下院議員選出選挙期日前投票の為の投票所周辺で、政党の票の取りまとめ役が住民等に移動の為の足を提供すると共に特定政党への投票を指示していた疑いがあるとして、調査に乗り出した事を明らかにした。

 現場を目撃した選挙委員会配下の私服監視員によると、住民と共に車で現れた票の取りまとめ役が、投票所に向かうために車から降りた住民に向かって特定の政党に入れるよう指示している模様をビデオや写真に記録してあるという。
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投票すれば500バーツ貰えると勘違いした住民が投票所正面に列をなす事態に

 16日午前、ピジット県県都内に設けられた下院議会議員選出選挙期日前投票の為の投票所正面にある教員貯蓄組合事務所前で、期日前投票に投票をした者には一律500バーツが支給されるとの誤った情報を聞きつけた住民等が"報酬"受け取りの為に列をなし周囲一帯が騒然となる事態になった。

 組合関係者によると、偶然期日前投票と同じ日に行われる組合理事選出選挙への投票を促す目的で交通費等の諸経費として一律500バーツを投票した組合員に支給するとの組合員向けの通達が、誤って、ないしは意図的に期日前投票に投票をした者には一律500バーツが支給されると伝えられ、それが瞬く間に住民の間に広まり今回の事態になったと見られるという。
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