2007年12月22日

タクシン前首相が来年2月14日に帰国の意向を示す、タイでは愛の日

 パラン・プラチャーチョン党副党首のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は21日、タクシン前首相が2月14日に帰国する意向を示していた事を明らかにした。

 これは、同日バンコクのサナームルワンで開かれた同党の立会演説会の席上で明らかにされたもので、前日に直接意向を確認したとするチャルゥム警察大尉によると、タクシン前首相側はパラン・プラチャーチョン党が政権を奪取した事を前提に2月14日に帰国する意向を示したが、同党による政権奪取が不可能になった場合は、自らに持たれている不正案件絡みの面倒に直面する恐れがある為難色を示していたという。

 また、嘗て民主党と共にタクシン政権の不正を追及し、また自らが出版したウィークリー雑誌の第一号の表紙にチュワン前首相の肖像を使用した事でも知られるチャルゥム警察大尉は、立会演説会の模様が全国中継されている機会を利用して、民主党政権による不正疑惑を並べ立て自らの党が潔癖である事を強調して見せた。

* 三人の問題息子(しかも内二人は偽の応召証書で警察官僚になっていた)関係だけでなく、チャーッチャーイ政権時代に当時副内相だったチャルゥムがマスコミ弾圧に関与していたのは有名な話ですね。
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プラセーン氏が離党届、選挙戦から離脱

 選挙運動にタクシン前首相の肖像を使用し、更に同前首相のビデオCDを配布している事で話題になったパラン・プラチャーチョン党のプラセーン・モンコンシリ氏が離党届を郵送で党本部に提出し、選挙戦から離脱していた事が21日までに明らかになった。

 同党筋によると、離党届は18日に発送され20日に受理されたという。

 尚、同党筋は、タクシン前首相を前面に持ち出した選挙運動を行っているプラセーン氏に対して度々警告を行っていた事は認めたが、党側から離党の働きかは行っていないとした。

 一方、パッターニー県を訪問中のプラセーン氏は、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首を始め複数の党関係者からタクシン前首相を前面に出した選挙運動を止めるよう警告されていた事を認めた上で、今回の離党届提出は、タクシン前首相のVCDを配布する行為が党とは無関係であくまで個人の意思でやっているという事を国民に理解して貰う為に行ったものである事を明らかにした。

 尚、プラセーン氏によると、タクシン前首相を前面に出した選挙運動を支持してくれた一部の元党友の声援に応える為にも、スワンナプーム国際空港に降り立つタクシン前首相を迎えにいける日が来るまで今後もVCDの配布活動を継続する意向であるという。

参考
タクシンの威光をかる選挙運動は合法・・あのプラセーン氏が主張

* 因みにプラセーン氏はサノ氏系のナム・イェン派閥出身。カリスマ性が備わっていないせいか、チューウィット氏的なパフォーマンスに出ても何故か国民の注目を得られないという不幸な人でもあります。
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チャート・タイ党地区選対本部前に爆発物

 21日朝、バンコクのブゥングム区内にあるチャート・タイ党第六地区選挙対策本部前で、同党副報道官で同地区から出馬しているシリチョーク・シリワンナパー氏に対して出馬を取りやめるよう脅迫する文言が書かれた爆発物が発見され回収処理された。

 尚、回収された爆発物は、起爆するように設定された目覚まし時計や火薬と釘が一緒に詰められたペットボトル等で構成されていたが、信管がないため起爆をさせる事が出来ないものだった事が確認されている。

 脅迫文付きの不審物が置かれた事に関してシリチョーク氏は、選挙期間中常時不審な者に後をつけられている事を明らかにした上で、激しい選挙戦を戦っている対立候補陣営が情勢を煽動する目的で仕掛けたのではないかとの考えを示した。
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国内治安法が成立

 国家立法議会は21日、賛成多数で国内治安法を原案から一部修正した上で承認した。

同議会は22日をもって解散する。

 議会では、首相の管掌下にある軍部に対して通常の政府内に於ける手続きを経ずに国民の基本的な人権を制限する権限を与え、またかかる制限による侵害行為に対する免責を認める条項が議論の焦点となったが、最終的に国内治安維持作戦部隊司令本部(ISOC)が申請主体となって閣議の証人を経た後に人権を制限する権限を与え、また国民に軍部による権利侵害行為に対して告訴する権限を与える内容に修正した上で可決となった。

 一方、国内治安法の制定に強硬に反対している市民グループ代表のヂョーン・ウンパコン氏は、軍部が背後から政府の政策をコントロールする事を許すものであるとして、10,000人の署名を集め廃案に持ち込む方針を明らかにした。
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トラクター用のタイヤが破裂しタイヤ店の女性店主が死亡

 21日、ガンヂャナブリー県パノムトゥワン郡内にあるタイヤ店内でトラクター用のタイヤが破裂し、タイヤ店の女主人(33)が腕2本を吹き飛ばされるなどし死亡するという事故が発生した。

 死亡した女主人は妊娠3ヶ月で、また先月には11歳の息子が川で溺れ死亡していた。

 調べによると、女主人が住民が店に持ち込んできたトラクターのタイヤに空気を注入する作業を行っている最中に突然タイヤが破裂した。
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70歳男、隣人一家に向け銃を乱射し2人を殺害

 21日7:00前、バンコクのラートプラーオ区内で、自宅前にバイクを駐車された事に怒った70歳の男が、バイクの持ち主一家に向け銃を乱射し子供を含む2人を死亡させ1人に重傷を負わせるという事件が発生した。

 死亡したのは27歳の家主の男性と7歳の息子で、37歳の家主の妻は病院に搬送されたが重態だという。また、当時一緒にいた10歳の娘は難を逃れた。

 調べによると、元電力発電首都圏現業職員だった70歳の男と男の自宅の正面に家を構える一家との間では、日頃から一家のバイクの駐車の仕方を巡って口論が絶えず、事件発生前にも子供2人を学校に送り届ける為にバイクで出かけようとした男性との間で口論が発生し、その際に男が家から銃を持ち出し男性等に向け銃を乱射し、更に水浴中に銃声を聞きつけ簡易服姿で外に飛び出してきた男性の妻に向け銃を発砲したと見られる。

 男は、日頃から近隣住民との間でトラブルが絶えず、過去には大きな音で音楽を流していた住民の家に向け銃を発砲し脅した事も一回ならずあったという。

 事件後男は家からバッグを持ち出してからバイクタクシーで付近のショッピングセンターまで行き、そこで新たにタクシーを拾って逃走している事が確認されている。
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