放映された番組はTPBSの暫定役員会メンバー5人が座談会形式で今後の局の方向性について語り合うというもので、14日24:00に放送を終了したTITVと同一のチャンネルで放映された。
尚、16日午後に判断が下される予定になっていたTITV閉局一時凍結の仮処分申請に対する判断は、17日に持ち越される事になった。
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プゥア・ペーンディン党は16日開かれた党会議の席上で、パラン・プラチャーチョン党が主導する連立政権へ参画する方針を正式に決定した。これにより民主党の単独野党がほぼ確定した。
尚、正式発表は別途チャート・タイ党と合同で行われる予定。
一方、スウィット党首は、同党最高顧問のプラチャー・プロームノーク警察大将が、公然とチャート・タイ党のバンハーン党首やタクシン前首相夫妻を批判したとの報道を否定した。
スウィット党首の発言に先立つ会議開始前にプラチャー警察大将が、共同歩調を取る約束を反故にし、自分勝手に連立への参画を決めマスコミ発表をしたバンハーン党首を非難する発言をしていた。
ネーション・マルチ・メディア・グループ傘下の番組製作配給会社ネーション・ブロードキャスティング社は16日、公共放送局TPBSの発足に原則支持を表明した上で、同局に対して同社が製作した番組の配給や番組の製作の請負を行わない方針を確認した。
これは、同社が所属するネーション・グループの編集主幹だったテープチャイ・ヨーン氏がPTBSの暫定局長に就任した事による利害の衝突を避ける為の措置。
尚、テープチャイ氏側は、透明・公正な任務遂行を担保する為に15日付けでネーション・グループを辞職すると共に10万株の所有株式を16日付けで売却している。
スラユット首相は16日、旧タクシン前首相系の通信衛星会社タイコムがイスラム聖戦に関する情報を分離主義組織に伝達していると指摘されている事に関して、事実関係は確認できていないと断った上で、仮に事実であったとしても現状ではかかる行為を取り締まる事が出来ないとの考えを示した。
この発言は反テロ団体が開設するWEBサイトの中でタイコムが国際テロ組織系の放送局アル・マナールの番組を配信していると指摘している事を受けたもので、スラユット首相は、現在情報通信技術省が事実関係の確認を行っているとした上で、タイコムとアル・マナールとの放送配信契約等の有無を含む事実関係が明確になっていない現状では電波の遮断措置等の対策を講じる事は出来ないとの考えを示した。
また、スラユット首相は南部国境三県域内に於ける情勢が再度激化の兆しを見せている事に関しては、関係当局側から説明させるべき事柄であると断った上で、一連の動きと政治的思惑との関係を含む背後関係等が明確になっておらず、情勢の予測に困難を極めている状況に置かれている事を認めるに留めた。
15日開かれた閣議でタイ公共放送局(TPBS、旧TITV)の暫定役員会メンバーに任命された5人は同日初の会合を開き、局名をタイ公共放送局の英文略称であるTPBSとする決定を行うと共にチュラーロンコン大学建築学科特別講師のクワンスワン・アティポーティ氏を暫定役員会議長に、ネーション・グループ編集主幹のテープチャイ・ヨーン氏を局長に任命する人事を決定した。
クワンスワン氏の実兄は民主主義市民連合の集会の演壇に立った事もある元上院議員で現国家毀損行為調査特別委員会委員のゲーオサーン・アティポーティ氏。また、テープチャイ氏はiTVがネーション・グループ傘下だった時代に同局の報道局長としてニュース番組のコメンテーターを務めた事で知られる。
また、14日24:00を持って解雇されたTITVの全職員及び一般人を対象とした職員募集を16日から20日まで行う方針も決定された。尚、採用された者は3ヶ月間の試用期間を経た後に正社員として登用される。
暫定役員会によると、2月1日からの一部の独自製作番組の放映開始を目指すという。
総選挙で第一党となったパラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は15日、18日ないしは19日に連立政権の枠組みを発表できる見通しである事を明らかにした。
また、スラポン幹事長は22日に招集される第一回下院議会の場で任命される下院議長候補として、票買収疑惑の渦中にある、タクシン前首相の忠実な配下としても知られる同党副党首のヨンユット・ティーヤパイラット氏の名前が有力候補の1人としてあがっている事を明らかにした。
政府は15日開かれた閣議で、公共放送局(旧TITV)の5人の暫定役員メンバーの任命を承認した。
5人の暫定役員は、TITV前身のiTV時代に報道局編集主幹を務め同局の看板コメンテーターだった現ネーション・グループ編集主幹のテープチャイ・ヨーン氏やチュラーロンコン大学経済学部教授のヌワンノーイ・タリーラット女史、同建築学科特別講師のクワンサーン・アティポーティ氏等5人で、9人の常任役員メンバーが任命されるまでの期間公共放送局の運営に携わる。
尚、法律では9人の常任役員メンバーは暫定役員メンバーの任命後180日以内に任命される事になっている。
* 皮肉な事に15日昼に放映されたch3のニュースの中で、タクシンに買収された後に頻発した報道介入・偏向報道の強要に抗議し解雇された当時のiTV労組幹部の1人だったキャスターのウィサーン氏が、嘗ての同僚でもあるTITVの主要メンバーをスタジオに招いてインタビューを行っていました。また、TITVの看板キャスターだったサーイサワン・カヤンインさんもいつの間にかch3でキャスターをやっていたんですね(ギッティーさんとかがch9でキャスターをやっているのは知っていたのですが)。 今回の閉局を受けこれまで昼休みにTITVのニュースを流していた会社が入っているビルのキャンティーンは、今後ch3のニュースを流す方針に変えたようです。
15日7:00前、ヤッラー県県都内中心部にある市場内で爆発が発生し、初期報道段階で商人や客等27人前後が負傷を追った。内6人が重傷であるとの報道や40人近くが負傷を負ったとする報道もある。
付近に駐車してあったバイクに仕掛けられていた遠隔起爆式の爆発物が犯行に使用されたと見られる。
15日朝、バンコクのソーイ・ペートガセーム48/16内にある作業員宿舎内で、ヤソートン県出身の36歳の男性が首を吊って死亡しているのが発見された。
調べによると、前夜に男性の飲酒癖をたしなめ、飲酒を禁じた妻との間で激しい口喧嘩が展開されていたことから、妻から飲酒を禁じられた事をひがんで自ら首を吊って自殺を図ったものと見られる。
15日朝、バンコクのソーイ・スクムウィット103付近にあるバス停付近で、2人組の若者が停車していたバス(23番路線、非エアコン車両)に乗り込み、車内にいた同年代の男性3人を刺し重軽傷を負わせるという事件が発生した。3人の内2人は重傷だという。
車掌の証言によると、当初2人組はバスの乗降口から乗り込もうとしたが、車掌が妨害した為バスの窓から車内に押し入り、車内にいた3人を刺し逃走していったという。
押し入った2人組が職業訓練校の制服を着用していた事から、対立する職業訓練校の学生同士の抗争と見られるが、負傷を負った3人の内1人はライバル校生と誤認されて刺されたと見られる。
14日未明、ブリラム県ノーンギー郡内にあるプゥア・ペーンディン党所属元候補のヌーデーン ・ワンナガーンチャイ氏の自宅に向け何者かが銃弾一発を撃ち込むと共に爆発物を投げ込み爆発させるという事件が発生した。幸い人的な被害は無い。
ヌーデーン氏は、所属選挙区内で行われる再選挙が絡むライバル政党関係者による仕業との考えを示した。
ヌーデーン氏は同県第一選挙区から出馬し第6位で落選していたが、同選挙区から当選を決めたパラン・プラチャーチョン党候補者3人がレッドカードにより当選を取り消された事を受けて行われる再選挙では当選圏内候補者の1人として見られていた。