2008年01月07日

チュワン元首相、汚い手の詳細を明らかにしろと次期首相予定者に噛みつく

 民主党最高顧問のチュワン元首相は6日、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首に対して政権の奪取を妨害している"汚い手"の詳細に関して明確にするべきあると指摘した。

 この発言は、先にサマック党首が思惑を持った"汚い手"がパラン・プラチャーチョン党による政権の組織を妨害していると発言した事を受けたもので、チュワン元首相は、選挙期間中に票を買収する等の不正行為を働いた"汚い手"が存在していた事は認める事が出来ると皮肉った上で、何者も同党による政権の組織を妨害する事が出来ないとし、サマック党首に対して具体的に"汚い手"が何者でどの様な手段を講じて政権の組織を妨害をしているのか明確にするべきであると指摘した。

 また、パラン・プラチャーチョン党側がタイ・ラック・タイ党に対して解党判断が下された背景に民主党側の働きかけがあったと指摘している事に関しては、事実に基づかないだけでなく判決に関わった憲法裁判所の判事の名誉をも傷つける中傷であると指摘した上で、事実を歪めることなく小政党の買収等といった違反行為に基づき解党命令が下された事を厳粛に受け止めるべきであると指摘した。

参考
タイ・ラック・タイ党に対して解党命令
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ナラーティワート中心部の市場でバイク爆弾、1人が軽傷

 6日16:00過ぎ、ナラーティワート県県都内中心部にある市場付近に駐車してあったバイクに仕掛けられていた爆発物が爆発し、同日19:00迄の報道段階で少なくとも市場関係者1人が軽傷を負い、心臓病を患っている女性1人が爆発のショックで一時意識不明となった。

 爆発物は自動車用の遠隔操作装置を利用した遠隔起爆式の物が使用されたと見られる。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では6日夕方前、くず鉄回収業の男性が古物商の店員と商談の為に車から降りたところでバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。2人組は男性が乗っていた車のガラスを割り車内にあった現金を強奪した上で、路上に鋲を撒きながら逃走した。

 また、前後して同県コークポー郡内で、小型トラックを運転中だった生ゴム仲買業の42歳のイスラム教徒の男性が人数不明の一味に銃撃され死亡した。
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ブリラムで失格になったパラン党候補者支持者宅に向けた銃乱射事件

 6日1:00頃ブリラム県ヂャルゥンプラギアット郡内で、小型トラックで乗り付けた人数不明の一味がタムボン行政機構評議会議員であるプラスゥト・パーパン氏(39)宅に向け銃を乱射し逃走するという事件が発生した。

 幸い、屋内にいたプラスゥト氏ら家族に被害は無かった。

 同県第一選挙区から出馬し、選挙委員会により当選を取り消されたパラン・プラチャーチョン党所属の候補者3人の票の取りまとめ役でもあるプラスゥト氏は、個人的な係争を抱えていないことから、選挙期間中に票の取りまとめ役として3候補者を圧勝に導いた事でライバル政党の関係者から恨みをかっていたことが事件の背景にあるのではないかとの考えを示した。

 警察側は、政治絡みの脅迫目的ないしは個人的な係争絡みの両面から捜査を展開しているとした。
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2008年01月06日

バンハーン氏、パラン党政権への連立参画を非公式に認める

 チャート・タイ党のバンハーン党首は5日、パラン・プラチャーチョン党のソムチャーイ副党首(タクシン前首相の義弟)に対して、同党主導の連立政権への参画要請の打診を原則的に受け入れる意向を伝達済みである事を明らかにした。

 一方、パラン・プラチャーチョン党の候補者65人の当選の確認が見送られている事が同党主導の連立政権の組織に障害をもたらす恐れがあるとの懸念がある事に関しては、内の何人かの候補者にイエローカードやレッドカードが発行されても、殆どが民主党に勝ち目がない北部・東北地方を地盤とする候補者に対して発行される事が予想され、また再出馬が認められないレッドカードが発行されても連立に参画する見通しになっているチャート・タイ党やマッチマーティパッタイ党、プゥア・ペーンディン党等で議席を分け合う結果になることから連立政権の組織そのものには大きな影響を与え得ないとの考えを示した。
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ブリラムの抗議住民、選挙委に4つの要求事項を突き付け散会

 4日、ブリラム県県都内で、同県第一選挙区から出馬し当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属の候補者3人が買収等の選挙違反により最も厳しいレッドカードが発行され当選を取り消された事に抗議する為に県選挙委員会前で抗議活動を展開していた住民約20,000人の代表は、同県副知事が兼任している県選挙委員会委員長及び同県県警察副本部長が兼任している県選挙委員会選挙違反行為調査担当委員を一時的に職務から外し適切な中立的な人物にレッドカードが発行された候補者3人の違反行為に関する再調査を行う等の4つの要求を突き付け同日夕方過ぎまでに散会した。

 尚、向こう3日以内に要求が受け入れられなかった場合は再度抗議行動を展開する方針だという。

 一方、中央選挙委員会側は5日、ブリラム県内で抗議活動を展開した住民達に対して、レッドカードの発行の決定は明確な証拠に則り中央選挙委員会側の判断で行われており、住民達が誤った矛先に向けて抗議活動を展開していると指摘すると共に、混乱に乗じた第三者による煽動行為が予想されるとして再度抗議活動に出ることが無いよう呼びかけた。

 しかし、住民側は中央選挙委員会側の決定は県選挙委員会側の調査結果に基づいたものであるとして、要求を取り下げる方針が無いことを確認している。
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南部情勢により3年間で2,848人が死亡

 新聞記者協会のまとめによると、南部情勢激化の端緒となったナラーティワート県で武器庫襲撃強奪・学校連続放火事件が発生した2004年1月4日から2007年末までの3年間に南部国境三県及びソンクラー県4郡内で発生した不穏な動きにより合計2,848人が死亡した。

 また、県別の発生状況では、ナラーティワート県の694件が一番多く、以下、ヤッラー県(688件)、パッターニー県(674件)、ソンクラー県4郡(69件)と続き、また、地区別の発生状況ではヤッラー県県都が244件と一番多く、次いでナラーティワート県ルゥーソ郡の144件、ヤッラー県バンナンサター郡の140件と続く結果になり、一方でソンクラー県ナータウィー郡が2件と最も発生件数が少ない地区となった。

 更に、不穏な動きの態様に関しては、銃撃が最も多く合計で1,176件発生し、以下、爆破(444件)、放火(282件)、鋲の路上撒布(104件)、その他(44件)と続く結果になった。

 一方、2007年度に関しては合計で225件の事件が発生し、867人の死亡者、1,720人の負傷者の合計2,587人が南部情勢の被害にあっている。
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バンナンサターで銃撃戦により一味側2人、軍側1人が負傷

 5日8:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が幹線上の警戒作業にあたっていた軍関係車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生し、軍関係者1人が負傷を負った。

 尚、報道によっては人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射したとするものもある。

 更に、別グループと見られる人数不明の一味が路上に鋲を撒き支援の為に現場に向かっていた軍・警察の合同チームの車両の通行を妨害した上で銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦により一味側に属していた郡内在住のイスラム教徒の25歳と22歳の男2人が負傷を負い当局側に身柄を確保された。何れも重傷だという。

 尚、報道によっては、軍・警察の合同チームがあたり一帯を封鎖し一味の行方を追っている最中に銃撃戦が発生したとするものもある。

 一方、同県ラーマン郡内では4日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった51歳のイスラム系住民男性がバイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。
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2008年01月05日

パラン党候補1人に新たにイエローカード

 選挙委員会は4日、ラムパーン県第一選挙区にパラン・プラチャーチョン党から出馬し当選見込みとなったタナートン・ロースントン氏に対して、同氏の票の取りまとめ役が票の買収に関与した疑いがあるとして再選挙での再出馬が認められるイエローカードを発行する決定を下した。

 今回の決定によりパラン・プラチャーチョン党から出馬した候補の内4人に対してイエローカードが、3人に対して再選挙への再出馬が認められないレッドカードが発行された事になる。
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東北地方の民主団体、パラン党候補者による票買収を告発

 東北地方住民連合は4日、チャイヤプーム県第一選挙区にパラン・プラチャーチョン党から出馬しトップ当選を決めたヂャルゥン・ヂャンコーモン氏が選挙期間中に票を買収していたと告発した。

 同連合代表のノパソン・セーッタランシー氏によると、ヂャルゥン氏が11月26日に自らが議長を務めるプーキヤオ郡農業協同組合の定例会議の席上で、出席していた住民等に現金や物品を提供し投票を依頼している模様を収めた写真3枚を買収の証拠として提出可能だという。
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首相、当選取り消しに抗議する住民対策の為の戒厳令布告の可能性を否定

 スラユット首相兼内務大臣は4日、選挙委員会は公正に職務を遂行しているとの考えを示した上で、ブリラム県の選挙委員会前で展開されているレッドカード発行に抗議する為の活動を展開している住民対策の為に戒厳令を布告する必要はないとの考えを示した。

 同日昼過ぎ現在、約2万人規模の住民が県選挙委員会前で抗議活動を展開しており、更に一部は県庁舎前に移動し県知事に対して県選挙委員会委員の適格性の審査を要求する活動を展開しているという。

 この発言は、国家安全保障評議会が抗議住民に対処する為に戒厳令を布告する方向で動いていると伝えられている事を受けたもので、スラユット首相は、ブリラム県第一選挙区で当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属候補3人に対して最も厳しいレッドカードが発行された事に抗議する住民等が県選挙委員会前で抗議活動を展開しているとの報告を受けている事は認めたが、既に内務省関係者がレッドカードは証拠に基づき発行されたものであると説明して回っており、また委員会前に住民が集まる度毎に為されている当局側からの説明を受け住民側が散会していることから大事になることはあり得ないとの考えを示した。

 しかし、抗議活動に政党が関与している可能性に関しては不明であるとしたものの、仮に政党が関与していた場合は法的責任を追及されるべきであるとの考えを示した。尚、パラン・プラチャーチョン党側は抗議活動への関与を否定している。

 一方、選挙委員会が83人の候補者の当選確認を見送った事により下院議会の開会及び政府の結成が遅れることになるとの懸念が指摘されている事に関しては、国民と同様に一日も早い民選政府の誕生を望んでいる選挙委員会が敢えて意図的に政府の誕生を遅らせるような危険を冒すことはあり得ないとの考えを示した。
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パラン党、65人の当選確認見送りは大きな問題ではない

 パラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は4日午前、選挙委員会が同党所属の65人の候補者の当選確認を見送った事に関して、特別な懸念は抱いていないとした上で、今後も連立政権の発足に向けた活動を継続する意向を明らかにした。

 この発言は選挙委員会が3日、下院議会の定数480人の内83人の候補者の当選確認を見送った事により、パラン・プラチャーチョン党が233人の当選見込み者に対して168人、民主党が165人に対して159人が下院議員として認められ、両党間の議席差が縮まった状況になっている事を受けたもので、スラポン幹事長は、あくまで選挙違反関連の通報に基づき調査対象になっている者が当選確認見送りの対象になっているだけで、まだレッドカードやイエローカードが発行されている段階では無いと指摘した上で、むしろ他党を抜いてパラン・プラチャーチョン党の候補者60人以上の当選確認が見送られている事の方が異常であると語り、選挙委員会の中立性に疑問を投げかけた。
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パッターニーで走行中の車に石を投げつけた2人組が報復射撃にあい退散

 4日10:00前、パッターニー県ヤッラン郡内で、50歳の仏教系住民男性が運転する5人乗りの小型トラックに向け石を投げつけ男性に怪我を負わせたバイクに乗った2人組が、男性側からの報復射撃を受け退散した。男性は自警組織員。

 警察側は、南部情勢との関連について捜査を進めると共に、現場に大量の血痕が残されていることから2人組の内の1人または両方が銃撃により負傷を負っている見て行方を追っているとした。

 尚、報道によっては、事件は同県マーヨー郡内で発生し、男性が運転する車に向け銃を発砲した2人組が、報復射撃をしてきた男性側と約5分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦で2人組の内の1人が負傷を負った模様とするものもある。
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67歳男性、医師から飲酒を禁じられた事を苦に自殺

 4日朝、ナコンパトム県県都内の民家内で67歳の家主の男性が首を吊って死亡しているのが発見された。

 家人によると、肺炎を患っていた男性が大好きな飲酒を医師から禁じられた事を苦にして自殺を図ったものと見られる。

 男性は、酒が飲めなくなったら死んでしまうと家人に語る程の無類の酒好きだったという。
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指を詰められながらバイクが盗難車であると認めるよう強要された14歳少年を保護

 チョンブリー県サタヒップ郡の警察当局は3日、親指を切断され、更には頭部等12ヶ所前後をナイフで刺され負傷を負った14歳の少年を保護した。

 搬送先の病院で行われた事情聴取に対して少年は、バイクで路上を走行中に、待ち伏せをしていた小型トラックに乗った4人組の若者グループに難癖をつけられ、運転していたバイクが盗んだ物であると認めるよう強要され、それを頑なに拒絶したところ、4人がかりで親指を切断されたりナイフで切りつけられる等の暴行を振るわれ、更に盗んだ物であると認めなかった場合は殺すと言われた為、隙を見つけ4人組から逃げ出し救いを求める為に近所の住民宅に逃げ込んだと証言しているという。
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2008年01月04日

最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理

 最高裁判所は3日、ブリラム県第三選挙区に民主党から出馬し落選したチャイヤワット・シンスウォン氏(元パランタム党党首、元工業大臣)から提出されていた、昨年12月23日に行われた総選挙自体の有効性を問う上訴を受理すると共に第一回公判を15日10時に開催する方針を決定した。

 尚、仮処分や緊急執行の判断は行わず、通常の裁判手続きに基づき審理が進められる。

 チャイヤワット氏側が上訴の中で判断を要求しているのは以下の4項目。

1. パラン・プラチャーチョン党が総選挙に候補者を擁立する資格が無い、解党判断を下されたタイ・ラック・タイ党の傀儡政党であるかの判断及びかかる党が候補者を擁立した総選挙の有効性に関する判断。

2. パラン・プラチャーチョン党のサマック党首が解党判断が下されたタイ・ラック・タイ党の前党首(タクシン前首相)の代理人として候補者を擁立し総選挙に参加する事の是非。

3. パラン・プラチャーチョン党の候補が住民にタクシン前首相関連のVCDを住民に配布している状況の中で昨年12月15日から16日にかけてブリラム県第三選挙区で行われた期日前投票の有効性の判断及び同選挙区の投票結果の有効性の判断。

4. 選挙期間中に有権者にVCDを配布するという行為そのものの違法性の判断及び当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属候補者全員の選挙委員会による当選確認の差し止め。
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選挙委、397人の当選を確認

 選挙委員会は3日午後、昨年12月23日に行われた総選挙で当選見込みとなった480人の内397人(内321人が中選挙区出馬候補者)の当選を確認した。

 尚、当選の確認を見合わせた候補者83人の内訳は中選挙区候補者79人、比例代表区候補者4人で、比例代表区候補者には票買収疑惑が指摘され現在調査対象になっている、タクシン前首相の忠実な配下としても知られるヨンユット・ティーヤパイラット氏が含まれる。
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プラチャイ氏、今度は幹事長が勝手に連立参画を発表したと怒る

 先にパラン・プラチャーチョン党との連立を決定したアノンワン幹事長を始めとする党幹部の判断を受け入れると発言していたマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は2日、事前に党首に報告する事無くパラン・プラチャーチョン党を中心とした連立政権の成立を宣言する為の共同記者会見に出席したアノンワン幹事長に対して強い不快感を示した。

 それに対してアノンワン幹事長側は、既に電話で報告し了解を得られていると主張した上で、プラチャイ党首に対して日頃の発言に注意するべきであると語り、強気の姿勢を示した。

 発言の中でプラチャイ党首は、党会議の決定に基づきマッチマー会派系のアノンワン幹事長及びスントン副党首に連立参画に向けた交渉役を委ねた事は認めたものの、パラン・プラチャーチョン党との連立に関しては党首の承認を得ておらず、また同党首と対立が伝えられている両名が所属するマッチマー会派に関しては、選挙期間中に独自に選挙運動資金を提供するスポンサーを探すように申しつけていたにも拘わらず、それすら実現していないことから、既にマッチマー会派は党内に於ける発言権を失っていると指摘した。

 その上で自ら敢えて党規に反する行動に出た両名及びマッチマー会派に対しては、党からではなく社会から制裁を受ける事になると指摘した。

 尚、既にパラン・プラチャーチョン党との連立が既成事実になっている事に関しては、党の42の公約を実現する為には同党との連立も良しとしたが、何れにしても自ら連立参画を申し入れる事はせず、パラン。プラチャーチョン党のサマック党首側から直接自分に対して連立参画の要請を行うべきであるとした。

 一方、ソムサック・テープスティン氏夫人でもあるアノンワン幹事長側は、既に電話でプラチャイ党首や党の主要な出資者であるアマリン副党首に対してパラン・プラチャーチョン党との連立を決定した事を報告し特に反対意見は聞かれていなかったと主張した上で、むしろ党内で激しい党首降ろしの動きに晒されているだけでなく、党首資格欠格の申し立てが選挙委員会に対して為されているプラチャイ党首こそ発言に注意するべきであると語り、強気の姿勢を示した。

参考
プラチャイ氏がタクシン前首相との敵対関係を解消すると宣言
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南部情勢 (2-3日)

・2日早朝、軍・警察の混成チームはナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行い、40歳の男の身柄を拘束すると共に銃器4丁や銃弾多数、麻薬吸引用の器具等を押収。更に男の証言から銃器類を男に預けていた29歳と36歳の男2人の身柄を拘束。

・2日昼過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、小型トラックを運転中だった48歳のイスラム系住民男性が人数不明の一味の銃撃を受け死亡し、同乗していた4歳の男児が重傷。男性は昨年12月18日に配下の者3人と共に殺害され首を切断された村長に就任予定だった男性の後を次いで近々村長に就任する予定になっていた。

・2日20:00過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、48歳のイスラム系住民男性が家に押し入った何者かに銃撃され死亡。

・3日夕方前、パッターニー県ヤッリン郡内で、幹線上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、初期報道段階で軍関係者2人が負傷。

・3日夜半、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイクで路上を走行中だった44歳の住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。
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プッタモントン・サーイ3付近で17歳少女の頭部を撃ち抜かれた遺体

 2日20:00頃、バンコクのタウィーワタナ区プッタモントン・サーイ3通り付近の用水路脇の草地で、17歳少女が木に体を縛り付けられた上で頭部を銃で撃ち抜かれ殺害されているのが発見された。

 夫と共に付近の貸家で暮らしていた少女は、28日にシーサゲート県内にある実家に帰省する為のバスチケットの予約を依頼する電話を母親宛にした後に音信不通になり、心配になり上京し少女の行方を捜していた母親(48)が警察に捜索願を提出していた。

 近隣住民によると、28日に少女が帰省準備の為に荷造りをしている際に電話で何者かに呼び出され、その後行方不明になっていたという。

 警察側は、現在所在知れずになっている少女と同居していた夫が何らかの事情を知っていると見て行方を追っているとした。少女の母親によると、夫の名前は聞いていたが姓までは少女から聞いていなかったという。
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2008年01月03日

政府、祭事の中止を要請

 ガラヤニ王女が逝去された事を受け政府は2日、各政府関係機関や娯楽関連業界に対して、向こう15日間の服喪期間中の祭事催行の中止を要請した。

 また、国民に対しては服喪期間中の黒系の服の着用を要請した。
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