2008年01月11日

選挙委、既にイエローを渡されたパラン党候補にレットカード

 選挙委員会は10日、ウドンターニー県第三選挙区にパラン・プラチャーチョン党から出馬し当選を決めたプラソップ・ブサラーコム氏に対して再選挙への出馬が認められないレッドカードを発行する決定を下した。

 これによりパラン・プラチャーチョン党所属の候補者4人にレッドカードが発行された事になる。

 同氏に関しては既に再選挙への再出馬が認められるイエローカードが発行されていたが、その後立会演説会の場で、ある小政党が国家安全保障評議会から資金提供を受けていると中傷した事が選挙法に違反すると判断され今回の措置となった。
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民主党党首、党員による総選挙無効を求めた訴訟の取り下げを要請

 民主党のアピシット党首は10日、ブリラム県第三選挙区に民主党から出馬し落選したチャイヤワット・シンスウォン氏による最高裁判所への総選挙の無効を求めた訴訟の提訴は党の方針では無い事を確認した上で、既にチャイヤワット氏に対して訴訟の取り下げを要請している事を明らかにした。数日以内に訴訟が取り下げられる見通しだという。

 同党首によると、民主党側には総選挙の無効を要求する考えは無いという。

 しかし前後してチャイヤワット氏側は、今回の提訴は個人的に行った既に15日に審理が開始される予定になっているものであり、また新希望党側も同様に期日前選挙の無効を求める提訴を行っているとして訴訟取り下げのアクションを取る考えが無いことを明らかにしている。

 一方、同党のウィトゥーン副党首は、再選挙が行われるブリラム県第一選挙区で"奇跡"を引き起こすために、アピシット党首自らが同党擁立候補の応援の為に同県内で開かれる立会演説会に登壇する予定になっている事を明らかにした。

参考
最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理
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ヤッラーで一般住民を狙った連続襲撃によりイスラム系住民9人が死傷

 9日夜半から深夜にかけてヤッラー県ラーマン郡及びガーバン郡内で一般住民を狙った銃乱射事件が連続して発生し、10日朝現在で1人が死亡し7人が重軽傷を負った。尚、初期報道段階では見出しの部分のみ2人が死亡し7人が負傷を負ったと記述した報道も見られた。

 ラーマン郡内では、人数不明の一味がイスラム系住民の家屋前で談笑中だった一家に向け銃を乱射し屋内にいた5人が負傷を負い、またガーバン郡内では人数不明の一味がバイクの3人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民に向け銃を乱射し1人が死亡し2人が負傷を負った。

 また、9日朝には同県ヤッハー郡内で、バイクに乗った2人組がバイクで路上を走行中だった当局関係機関の臨時職員の34歳のイスラム系住民男性を射殺するという事件が発生し、7日昼前には同県県都内でロティの行商中だった27歳の男性がバイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負い、更に7日夜半には同県ラーマン郡内で38歳のイスラム教教師が自宅前で人数不明の一味に銃撃され死亡するという事件が発生している。

 パッターニー県ヤッラン郡内では10日10:00過ぎ、教師の警護作業を終え休憩地に向かう途上にあった軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し軍関係者2人が負傷を負い、更に11:00前には同県サーイブリー郡内で、人数不明の一味がナラーティワート県ルゥーソ郡内に駐留する軍関係者20人を乗せハート・ヤイ方面に向かっていた車列に向け銃を乱射し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生し、この銃撃戦により軍関係者2人が負傷を負った。

 また、8日朝には同県サーイブリー郡内で、人数不明の一味が教師の警護作業にあたっていた軍関係車両の通過に合わせ爆発物を爆破させると共に銃を乱射し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破・銃撃戦により軍関係者2人(報道により4人)が負傷を負った。

 更に、同県ガポー郡内では10日早朝に郡内5ヶ所で集中摘発が行われ5人の身柄が拘束され、銃器1丁や多数の銃弾が押収された。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では10日9:30過ぎ、学校の敷地内に仕掛けられていた爆発物が爆発したが幸い警備に当たっていた軍関係者や児童・学校関係者に人的な被害は無かった。

 また、同県タークバイ郡内では9日早朝に行われた集中摘発により逮捕状が発行されている1人の男の身柄が拘束された。
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射殺体で発見された3人組の主犯格の一家は犯罪一家、しかも父親は村長

 報道によると10日未明にアユッタヤー県内で射殺体で発見された警官3人殺害事件に関与した3人組の内主犯格と見られる、殺人及び強姦容疑で逮捕状が発行されていた男の父親(43)は村長で、2006年に銃器類の違法所持で摘発された過去があり、また25歳の実兄は2005年に武装強盗及び強姦で33年の判決を受け服役中だという。

 また、母親(45)は2000年に麻薬の販売目的所持で摘発された過去があるが14歳の実妹に関しては犯罪歴は確認されていないという。

 一方、第一地区警察本部のラチャット本部長は10日、警察による報復目的での殺害の線を捨てていない事を強調した上で、怒った第三者による犯行、ライバル関係にある者による犯行及び仲間内での犯行の線を含め捜査を行っている事を明らかにした。

* タイでは凶悪犯罪者の家族の素性が実名付きで報じられるようです(しかも14歳の犯罪歴の無い未成年の妹の実名まで)。
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警官殺害逃走3人組の射殺体が発見、当局側による処刑?

 10日未明、アユッタヤー県ウタイ郡内の運河脇の路上で、昨年12月31日に同県バーンパハン郡内で逮捕状の執行に現れた私服警察官3人を射殺し逃走していた3人組の射殺体が発見された。

 遺体のそばに転倒したバイク2台があったことから、バイクに分乗して逃走中に何者かに銃撃されたと見られるが、警察側は他の場所で殺害された上で現場に遺棄された可能性もあるとして捜査を行っている事を明らかにしている。

 3人組に関しては、9日に逃走先に関する具体的な情報が寄せられたとして警察側が人員を動員して行方を追っていると報じられており、また事件発生後に国家警察本部のセーリーピスット本部長が、逮捕時に抵抗された場合には射殺しても構わないとの指示を下していた。

参考
殺人未遂犯の逮捕に現れた警官3人が仲間に撃たれ死亡
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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