2008年01月15日

政治に翻弄されたTITV(旧iTV)が放送を終了、従業員全員が解雇

 公共テレビ放送法が14日付けで発効した事を受けTITVは同日24:00を持って放送を終了し、従業員全員が解雇された。今後は広告が無い公共放送として再スタートする事になる。

 この措置を受け、これまでTITVで放映されていた全ての番組がキャンセルされ、15日の閣議で5人の暫定役員会メンバーがアザインされるまで政府広報局系のch11が製作したガラヤニ王女関係を中心にした王室関連の番組が放映される。

 尚、解雇された従業員は新放送局に再雇用される可能性はあるものの、全員の再雇用が保障された訳ではない。

* 全ては2001年の総選挙前にタクシンが買収して、報道内容への介入に抗議した労組関係者(代表の1人は現在ch3の昼前のニュースキャスター)を大量解雇(その後タクシン政権時代に違法解雇の判決が確定)した時に始まった。。。
posted by Jean T. at 02:06| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

更にパラン党3候補者にイエローカード

 選挙委員会は14日、プレー県第一選挙区から出馬し当選を決めたパラン・プラチャーチョン党所属のウォラワット・ウゥアピンヤグン氏、ニヨム・ウィワンタヂッタグン氏及びパーンタイ・セーリーラック女史の3名に対して再選挙への再出馬が認められるイエローカードを発行する決定を下した。

 この決定により、これまでにパラン・プラチャーチョン党4人、チャート・タイ党2人及びマッチマーティパッタイ党 1人の合計7人の候補者に最も厳しいレッドカードが、またパラン・プラチャーチョン党16人(内3人は13日の再選挙で再当選)、民主党2人、プゥア・ペーンディン党2人及びチャート・タイ党1人の合計21人に再選挙での再出馬が認められるイエローカードが発行された事になる。
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首相、元議員宅爆破実行犯は自ら罰を受けた

 スラユット首相は14日、前日夜半にナコンラーチャシーマー県内の元下院議員宅前で発生した爆破事件の実行犯は自ら爆死する事で罰を受けたと語り、現場で発見された身元不明の男性の遺体が実行犯である事を明らかにした。

 また、スラユット首相は事件の背後関係に関しては触れなかったが、14日未明にブリラム県内で発生した元候補者宅に爆発物が投げ込まれる事件を例に出しながら、新政府が誕生するまで同様な事件が今後も発生するとの考えを示し、言外に政治絡みの事件であるとの考えを示した。

 報道によると、警察側はナコンラーチャシーマー県内で発生した爆破事件現場付近で発見された遺体をスーンヌゥン郡警察署捜査班長の巡査部長であると特定し、現在同巡査部長の経歴や関係していた任務等について捜査を行っているという。また使用された爆発物は約0.5ポンドのC4が使用されたと見られるという。

 また、一部報道には爆発発生直後に現場から立ち去った2台の車(乗用車と小型トラック)の行方を追っていると報じている。

 一方、ターゲットにされたと見られる元タイ・ラック・タイ党所属下院議員のスポン・アッターウォン氏は、遺体で発見された巡査部長がある大物政治家と関係がある事を明らかにした上で、昨年7月の銃撃事件と同様に政治的な思惑が事件の背景にあるとの考えを示した。

* ダープタムルワットを巡査部長と訳しました。
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プゥア党元候補者の自宅に爆発物、再選挙では当選圏内候補の1人

 14日未明、ブリラム県ノーンギー郡内にあるプゥア・ペーンディン党所属元候補のヌーデーン ・ワンナガーンチャイ氏の自宅に向け何者かが銃弾一発を撃ち込むと共に爆発物を投げ込み爆発させるという事件が発生した。幸い人的な被害は無い。

 ヌーデーン氏は、所属選挙区内で行われる再選挙が絡むライバル政党関係者による仕業との考えを示した。

 ヌーデーン氏は同県第一選挙区から出馬し第6位で落選していたが、同選挙区から当選を決めたパラン・プラチャーチョン党候補者3人がレッドカードにより当選を取り消された事を受けて行われる再選挙では当選圏内候補者の1人として見られていた。

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首相、分離主義組織と通じている当局関係者の存在を認める

 スラユット首相は14日、南部国境三県域内の不穏な情勢に関与している分離主義組織に通じている当局関係者が存在している事を認めた。

 しかし、詳細に関しては、以前から組織側に通じている当局関係者が存在していたと語るに留め明らかにしなかった。

 また、スラユット首相は、国内外に所在する組織関係者が密接に連携して一連の動きに関与しているとの情報を得ている事を明らかにしたが、詳細には触れなかった。
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ナラーで軍車両を狙った爆破、投げ出された軍関係者8人が惨殺

 14日9:00前、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、20人を下らないと見られる一味が、教師の警護作業を終え路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物を爆発させると共に、路上等に投げ出された軍関係者に向け銃を乱射し軍関係者8人が死亡した。

 一部報道は、一味側と軍関係者との間で30分近くに渡る銃撃戦が展開されたと報じている。

 一味側は、爆発の衝撃で路上に投げ出された軍関係者の顔の識別が出来ないようにする為に頭部に向け執拗に銃を撃ち込むと共に内1人の首を切断し車両の脇に放置し、更に軍関係者が所持していたM16を始めとする銃器類10丁を強奪して逃走した。

 また、先立つ8:30前にはヤッラー県ヤッハー郡内で、人数不明の一味が徒歩で路上の警戒作業にあたっていた軍関係者を狙って爆発物を爆発させると共に銃を乱射し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破・銃撃戦により2人の軍関係者が負傷を負った。

 更にパッターニー県サーイブリー郡内では13日18:00過ぎ、バイクの2人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民姉妹がバイクに乗った2人組に銃撃され、31歳(報道により40)の妹が死亡し姉が重傷を負った。死亡した妹の夫は郡付きの自警組織員だった。

 また、13日深夜から14日朝にかけて、ヤッラー県県都及びラーマン郡内の路上、パッターニー県ヤッラン郡内の警察署前、同県県都内2ヶ所で偽爆弾が発見され回収処理され、更にヤッラー県ヤッハー郡及びラーマン郡内、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内、パッターニー県コークポー郡及びガポー郡内で連続して携帯電話用の電波塔が放火され一部地域での通話が一時不通になった。
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マフィアから薬局の立ち退きを迫られた女性がバス停に昇り大騒ぎ

 14日14:30過ぎ、バンコクのパホーンヨーティン通り沿いで、女性が約6メートル高のスマート・バス停留所の上に昇り、約2時間に渡ってマフィアから店の立ち退きを迫る嫌がらせを受けていると叫び、一時片側一車線を通行止めにして説得に当たる事態になった。

 警察の説得を受け入れ身柄を保護された女性は警察に対して、モーチット長距離バスターミナル内で経営している薬局が、立ち退きを迫りたいビルのオーナーの息がかかったマフィア等に嫌がらせを受け、昨年裁判で勝訴して以来更に嫌がらせが激化し水道や電気を止められたり、自分や家族が暴行を振るわれるという被害を受けているにも拘わらず、相談した警察側は一切対応する姿勢を見せず、誰も助けてくれない八方ふさがりな状態に置かれたストレスから、自分が抱えている問題に対して当局側から公正な対応をして欲しいと訴えたい一心からバス停の上に昇り叫んでしまったと証言しているという。

* おそらく昨年ウナギ入りの糞尿爆弾が投げ込まれた薬局のオーナーと同一人物だと思われます。
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米人芸術サイトオーナーがビルから転落し死亡、自殺か

 14日午後、バンコクのサートン区ソーイ・サートン1にあるパンティップ・コート18階から30代後半と見られるアメリカ人男性が転落し死亡した。

 男性と同居しているイギリス人の妻によると、自分の芸術作品を紹介するサイトを開設している男性は、最近になって情緒不安定になり、時に妻に暴力を振るったりするなど己を制御できない状況になる事もしばしばだったが、当日は仕事を終えた後に突然情緒不安定な状態になり自らベランダから下に飛び降りたという。

 警察側は、アパートのオーナーや妻に再度詳細な事情聴取を行い男性がビルから転落した原因を特定したいとした。
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