2008年01月17日

プゥア党がパラン党との連立を正式決定

 プゥア・ペーンディン党は16日開かれた党会議の席上で、パラン・プラチャーチョン党が主導する連立政権へ参画する方針を正式に決定した。これにより民主党の単独野党がほぼ確定した。

 尚、正式発表は別途チャート・タイ党と合同で行われる予定。

 一方、スウィット党首は、同党最高顧問のプラチャー・プロームノーク警察大将が、公然とチャート・タイ党のバンハーン党首やタクシン前首相夫妻を批判したとの報道を否定した。

 スウィット党首の発言に先立つ会議開始前にプラチャー警察大将が、共同歩調を取る約束を反故にし、自分勝手に連立への参画を決めマスコミ発表をしたバンハーン党首を非難する発言をしていた。

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ネーション社、TPBSへ番組配給を行わない方針を確認

 ネーション・マルチ・メディア・グループ傘下の番組製作配給会社ネーション・ブロードキャスティング社は16日、公共放送局TPBSの発足に原則支持を表明した上で、同局に対して同社が製作した番組の配給や番組の製作の請負を行わない方針を確認した。

 これは、同社が所属するネーション・グループの編集主幹だったテープチャイ・ヨーン氏がPTBSの暫定局長に就任した事による利害の衝突を避ける為の措置。

 尚、テープチャイ氏側は、透明・公正な任務遂行を担保する為に15日付けでネーション・グループを辞職すると共に10万株の所有株式を16日付けで売却している。

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あのリーナー・ヂャンがちゃっかりとTPBSのキャスターに応募

 チャワリット元首相を首相の座から引きづり落とした市民運動の火付け役を自認するリーナー・ヂャンことリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史(48)が16日、同日朝から受付が開始された公共放送局"TPBS"の職員募集に応募していた事が明らかになった。

 ニュースキャスターとしての採用を希望しているという。

 化粧品販売業の傍らで女性の為の法律支援財団を主催するリーナー女史は、キャバレーショーに出演しているニューハーフ等を動員した派手な抗議活動でチャワリット元首相辞任を要求する市民運動の火付け役になった他、同様な手法で行われたバンコク特別自治体知事選では、催事の催行行為と認定され失格になった事で知られる。

 また、先に行われた総選挙では、擁立の約束を反故にしたマッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首を相手取った損害賠償訴訟を提訴する一方で、バンコク内の選挙区に小政党パラン・ペーンディン・タイ党から出馬し落選していた。

 尚、TITVの職員側は、16日夕方までに下される行政裁判所に対して提訴している局閉鎖命令の一時凍結を命じる仮処分申請に対する判断を待って職員募集に応募する方針を明らかにしている。
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タイコムが南部のテロに関与?

 スラユット首相は16日、旧タクシン前首相系の通信衛星会社タイコムがイスラム聖戦に関する情報を分離主義組織に伝達していると指摘されている事に関して、事実関係は確認できていないと断った上で、仮に事実であったとしても現状ではかかる行為を取り締まる事が出来ないとの考えを示した。

 この発言は反テロ団体が開設するWEBサイトの中でタイコムが国際テロ組織系の放送局アル・マナールの番組を配信していると指摘している事を受けたもので、スラユット首相は、現在情報通信技術省が事実関係の確認を行っているとした上で、タイコムとアル・マナールとの放送配信契約等の有無を含む事実関係が明確になっていない現状では電波の遮断措置等の対策を講じる事は出来ないとの考えを示した。

 また、スラユット首相は南部国境三県域内に於ける情勢が再度激化の兆しを見せている事に関しては、関係当局側から説明させるべき事柄であると断った上で、一連の動きと政治的思惑との関係を含む背後関係等が明確になっておらず、情勢の予測に困難を極めている状況に置かれている事を認めるに留めた。

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