2008年01月19日

収賄疑惑の渦中にある元観光庁総裁の娘が婚約を破棄?

 タイ国際フィルム・フェスティバルの運営権を巡ってアメリカ人夫婦から賄賂を受け取っていたと指摘されている元タイ政府観光庁総裁のヂュターマート・シリワン女史の娘が、婚約相手である現チャート・タイ副党首ゴーン・タップパランシー氏の息子との婚約を破棄されたとの噂が広がっている。

 この噂は、アメリカの連邦大陪審が同国日付の17日に、フェスティバルの運営権を得るためにヂュターマート女史に賄賂を支払ったとして、75歳と52歳のアメリカ人夫妻の起訴を正式に決定した事を受け広がったもので、ヂュターマート女史側は娘の銀行口座を利用して賄賂を受け取ったと指摘されている。

 また、この噂と並行して、贈賄側が起訴される事を見越して、既にヂュターマート女史が嫌疑追及から逃れる為に、エージェントを通してオーストラリア国内で住宅を購入する意向を打診しているとも伝えられている。
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最高裁、総選挙無効・パラン党解党要件の存在確認を求めた訴訟を棄却

 最高裁判所は18日夕方、元民主党候補だったチャイヤワット・シンスウォン氏が提訴していた、期日前投票、総選挙の無効、そのまま党の解党要件に繋がるパラン・プラチャーチョン党及びサマック党首が解党を下されたタイ・ラック・タイ党及び被選挙権を剥奪されたタクシン前首相の傀儡である事の確認等を求めた訴訟を棄却する判決を下した。

 最高裁判所側は選挙委員会が法律に則り期日前投票を実施したと判断し、また傀儡の判断に関しては、憲法249条に規定された選挙関連条項の範囲を超える、最高裁判所側に判断権限が無い事項であるとして、何れも棄却する判決を下した。

 一方、本件訴訟を提訴したチャイヤワット氏は同日午前、民主党を離党した事を明らかにした。

 その際、同氏は民主党の方針とは反する本件訴訟を取り下げなかったことで党側から離党圧力があった事を認めたが、同党のアピシット党首は特別な圧力は無かったと語り否定している。

参考
最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理
民主党党首、党員による総選挙無効を求めた訴訟の取り下げを要請
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バンハーン氏の娘、チューウィット氏を名誉毀損で訴える可能性を示唆

 チャート・タイ党のバンハーン党首の娘で同党副党首のガンヂャナー・シルパアーチャー女史は18日、前言を翻しパラン・プラチャーチョン党との連立を決定したバンハーン党首をポリシーを持たない不正直な人物であると非難した同党元副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏を名誉毀損で訴える可能性を示唆した。

 同女史によれば、チャート・タイ党が連立参画を決めたのは他に選択肢が無かった為で、公約の違反にはならないのだという。

 また同女史は、首相指名ではルールに則りパラン・プラチャーチョン党のサマック党首の次期首相就任を支持する方針を明らかにした。
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旧TITV職員200人が543番路線バス3台を借り切ってTPBSに応募

 18日午後、200人以上の旧TITV職員が543番路線を走行するユーロII車両3台を借り切ってTPBSの職員募集の応募に現れた。

 これは、前日にTITV閉局の一時凍結を求めた仮処分申請が行政裁判所により却下された事を受けたもので、同日朝には旧TITVの人事責任者が旧TITV職員の職務割り当て状況等を説明する書類を政府広報局のプラモート局長宛てに提出していた。

 一方、同日朝にはタンマサート大学法学部出身の69歳の男性が一般管理部門職に応募する場面も見られた。
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チューウィット氏、バンハーン氏をノンポリ政治家と非難

 チャート・タイ党元副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は18日、パラン・プラチャーチョン党と連立する事は無いとの選挙戦時の発言を翻し同党主導の連立政権への参画を公式に表明したチャート・タイ党のバンハーン党首は、発言を信じて同党に票を投じた有権者を失望させたポリシーを持たない不正直な人物であると非難した。

 更にチューウィット氏は、バンハーン党首はチャート・タイ党が選挙スローガンに掲げた「真実主義、平等社会の実現」と全く逆の公約を実現させたと指摘した上で、プゥア・ペーンディン党内で最後までパラン・プラチャーチョン党との連立に難色を示していたと伝えられる同党のワッタナー党幹部会議議長及びプラチャー党最高顧問は、今回のことでバンハーン党首が語る「真実主義」の本当の意味を理解することができただろうと皮肉った。

 チューウィット氏によると、19日に予定されているパラン・プラチャーチョン党主導の連立政権の枠組み発表の為の記者会見が行われる場所に出没し何らかのパフォーマンスを演じる予定だという。
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