2008年01月21日

TPBS、2月1日18:00から本放送を開始

 2月1日からの本放送開始を目指し準備を進めている公共放送局"TPBS"は20日、2月1日の最も視聴者が多い18:00から24:00迄にかけて本放送を開始する方針を明らかにした。

 テープチャイ暫定局長によると、放送では児童・青少年向け番組やニュース・ニュース解説番組、ドキュメンタリー等を中心に放映する予定で、準備が整い次第他の時間帯に放映時間を拡大させ、最終的に24時間体制での番組の放映を目指したいという。
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サマック氏、次期首相が防衛大臣を兼任する可能性を強く示唆

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は20日、次期首相に指名される人物が防衛大臣を兼任する可能性が極めて高いと語り、首相指名が確実視されている同党首が防衛大臣を兼務する事を強く示唆した。

 また、先にプゥア・ペーンディン党のスウィット党首を副首相に据える可能性が高いことを明らかにしていたサマック党首は、財務大臣候補としても名前が挙がっている元オーソーモートー(MCOT)社社長のミンクワン・セーンスワン氏を商務大臣に据える可能性が高いことを明らかにした。

 尚、大臣候補者の人選に関しては、各連立政党の代表者による協議により絞り込まれる予定で、パラン・プラチャーチョン党側からはスラポン幹事長、ヨンユット副党首及び前首相の義弟のソムチャーイ副党首が交渉役に任命されている。

参考
前首相の義弟が内務大臣、前首相の代理人が防衛大臣を兼任する首相との噂
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パラン党、タクシンのポチを下院議長候補に指名

 パラン・プラチャーチョン党は20日、21日に開かれる議長選出の為の下院議会の際にタクシン前首相の忠実な配下として知られるヨンユット・ティヤパイラット氏を下院議長候補として指名する可能性が極めて高い事を明らかにした。

 連立政党側は、第一党であるパラン・プラチャーチョン党が指名した候補を支持すると見られる。

 現バンコク知事のアピラック・ゴーサヨーティン氏とチェンマイ大学の同期卒業組でもあるヨンユット氏は、首相秘書官だった2004年7月に、目安箱に寄せられた情報に基づいて武装警察隊を率いて実際には麻薬密造・取引とは関係していない民家を事前警告無しに銃撃させ、民家内外、特に冷蔵庫に多大な被害を与え、しかもそれを証拠品として差し押さえて以来ユット・トゥーイェン(スペル及び発音は違うものの差し押さえを意味するユットと同氏の名前のユットをかけ、更に冷蔵庫を意味するトゥーイェンを付け加えたもの)の異名で呼ばれるようになった事でも知られ、また天然資源・環境大臣だった2006年には、反タクシン派の民主主義市民連合の活動妨害の為に、管下の森林保護局や国立公園局の末端職員の動員に背後で関与していた疑惑も指摘されていた他、クーデター発生直後には、同じく前首相の忠実な配下だったネーウィン・チットチョープ氏等と共に一時身柄を軍側に拘束されていた事で知られる。

 尚、二人の副議長候補に関しては、別途連立政党側と協議を行った上で候補者を絞り込む方針だというが、連立政党側が副議長ポストを要求していない為、副議長も同様にパラン・プラチャーチョン党所属の下院議員で占められる可能性が高いという。

参考
あてが外れた政治的人気取り作戦 (旧ページ)
(リンク先の2004年7月12日付けの記事をご参照下さい)

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南部情勢 (15-20日)

・15日午前、ソンクラー県サダオ郡中心部で、バイクで路上を走行中だった50歳の男性が、道路を挟んで二手に分かれ待ち受けていた2人組に銃撃され死亡。実行犯の内の1人は報復射撃で負傷を負った状態で逃走中との報道もある。警察側は、元国境警備警察所属の男性が闇宝くじ等の地下経済に関与していた他、少なくとも2件の殺人事件に関係していた容疑で捜査線上に浮かんでいたことから、地下経済絡みの抗争が事件の背景にある可能性が強いと見て捜査を開始。南部情勢との関係は極めて薄いと見られる。

・16日朝、ヤッラー県ヤッハー郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過に合わせ爆発物を爆破させると共に銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃撃戦により軍関係者3人が負傷。

・16日朝、パッターニー県サーイブリー郡内で、バイク2台に分乗して乗り付けた4人組が茶店に押し入り、店内で友人等と一緒に飲食中だった52歳の村長を射殺し逃走。

・16日17:30前、パッターニー県ヤッラン郡内で、私立イスラム教学校のオーナー兼宗教教師(53)が、学校の建設現場付近でバイクに乗った2人組に銃撃され重傷。

・17日夕方、ナラーティワート県ヂャネ郡内で、人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この銃撃戦で一味側1人が射殺。軍側に人的な被害は無し。

・18日15:00頃、パッターニー県ヤッラン郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過にあわせ爆発物を爆発させると共に銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走。この爆破・銃撃戦で軍関係者1人が死亡し2人が重傷。

・19日13:00過ぎ、ヤッラー県県都内サテーン地区で、バイクの2人乗りで路上を走行中だった仏教系系住民夫婦がバイクに乗った2人組に銃撃され、夫(44)が死亡。妻(39)は難を逃れる。当局側は夫婦が豚肉店を開いている市場内での対立が事件の背景にある可能性も含めて捜査。

19日夕方前、パッターニー県県都内で、52歳の地区保健所所長の男性がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性はパッターニー県イスラム教委員会委員長で国家立法議会議員でもあるウェードゥーラーメー・マミンヂ氏の甥で、同委員長の自宅から帰宅の途上に銃撃された。

・19日17:30過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、村道内をバイクで走行中だった20歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は警察の情報要員だった。

・20日朝、パッターニー県コークポー郡内で、バイクで路上を走行中だった54歳の建設作業員男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は同県メーラーン郡内の村自警組織に所属していた。

・20日20:00前、ヤッラー県県都内ユポー地区で、村民用の休憩所兼新聞掲示所(村自警組織の検問所)の建設作業中だった、何れもイスラム教徒の副村長(44)と住民男性(43)が、バイク2台に分乗した4人組に銃撃され2人とも死亡。尚、報道によってはモスク前に集まっていた住民に向けた銃乱射により、2人が死亡し、複数人が負傷を負ったとするものもある。
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ラクシー・スクエアー内で爆発、被害は些少

 20日4:00前、バンコクのバーンケーン区内のラクシー・スクエアーにある住宅建設販売会社が入居している4階建ての商業用ビル付近で爆発が発生した。

 現場はラーチャパット大学プラナコン校の正面付近で、この爆発によりビル入り口付近に些少の損害をもたらしたが人的な被害は無い。

 警察側は、使用された爆発物が爆竹状の物を使用した破壊力の弱いものだったこと、また狙われた会社が振り出した手形が不渡りになる等により債権者から厳しい取り立てを受けていたことから、同社の債務が絡む脅迫目的での犯行と見て捜査を開始した。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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