2008年01月24日

新首相はデモに晒され一年と持たない、私大調査で

 私立ランシット大学がバンコク及び地方部在住の1,410人を対象に18日から21日にかけて行った調査で、最も多い44.33%の回答者がパラン・プラチャーチョン党のサマック党首が第25代首相に指名されると回答する一方で、大半の回答者がサマック党首が首相に就任した場合は1年と政権が持たないと回答していた事が明らかになった。

 更に、サマック政権下で予想される情勢に関しては、58.65%の回答者がサマック政権下で景気が好転すると回答する一方で、それを僅かに超える59.59%の回答者が政変には至らないものの首相退陣を求める要求運動が活発化し情勢が不安定になると回答し、50.89%が社会・政治情勢が悪化すると回答していた。

 また、仮にチャート・タイ党のバンハーン党首やパラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長が次期首相に就任した場合に関しても、多くの回答者が社会・政治情勢が悪化し、退陣を求める要求活動が活発化すると回答し、またスラポン政権下では政変が起こりえると回答し、また、景気に関しては多くの回答者がスラポン政権下では景気が回復すると回答する一方で、バンハーン政権下では景気が悪化すると回答していた。

 この結果を受け調査を行ったランシット大学のチャラティラー教授は、サマック党首が、過去にメディアを利用して偽りの情報を流布する事により市民を煽動し1976年10月6日の流血の惨事を引き起こさせた人物であるという事を国民全てが留意し、更に全ての下院議員は、血にまみれた人物の首相就任を支持し国家を辱めた人物であると国際社会から受け止められるような行動を慎むべきであると指摘した。
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前首相の帰国は5月

 タクシン前首相夫人のポヂャマーン・チンナワット女史は23日午前、同前首相が5月に帰国する予定である事を明らかにした。

 その帰国スケジュールにあわせるように、同日午前最高裁判所に出廷したポヂャマーン夫人は、ラチャダーピセーク通り沿いの国有地不正収容疑惑を否定した上で、証拠を揃える為に90日間の猶予期間を要請した。

 この要請を受け最高裁判所側は4月29日まで猶予期間を与えると共に同日までに遅滞なく証拠と被告側証人のリストを提出するよう命じた。

 先にタクシン前首相は、4月のソンクラーン期間中頃の帰国を予定していると発言していた。
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マッチマー党党首、幹事長主導の連立参画決定は無効

 マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は22日、同日同党のアノンワン幹事長が主催した党幹部会議は党規に反している公式なものでは無いと指摘した上で、かかる同幹事長が主導した連立政権への参画の決定を含む幹部会議に於ける決定事項は全て無効である旨各党にアナウンスする方針を明らかにした。

 これは、プラチャイ党首との間で対立が伝えられている同党のマッチマー会派を背後で支えているソムサック・テープスティン氏夫人でもあるアノンワン幹事長が、プラチャイ党首が招集した下院議員9人及び党幹部出席の元で開かれる党幹部会議が開催される予定だった21日に、敢えてマッチマー会派に所属する下院議員及び幹部だけで幹部会議を自宅内で開催し、連立政党としてのスタンスや同党から推薦する閣僚候補等に関して詰めの協議を行った事を受けたもので、同党首は、党そのものに対する悪意が伴った決定を行う目的で、あえて党首のみが党幹部会議を招集できるとする党規に反して幹部会議を招集したと指摘した上で、連立政権参画を含む同幹事長の独断で発表された事項は全て党規に則っていない無効なものである旨をパラン・プラチャーチョン党のサマック党首を始め全ての政党の党首に書面で伝えるとした。

 また、同党のナロン報道官(プラチャイ派)は、アノンワン幹事長が党幹部会議を独自に招集した際にプラチャイ党首は既に党首としての資格を失っていると発言していた事を明らかにした上で、同幹事長による連立参画発表や党幹部会議招集は党規に反しているだけでなく、政党法等の関連法にも反していることから、今後何らかの処分を下すことを視野に党内で検討を行う事になるとの考えを示した。

 しかし、マッチマー会派系の下院議員は、既に党首としての立場が危ういと認識しているプラチャイ党首が、保身の為に党幹部会議が無効であると叫んでいるだけであると指摘し、今後もアノンワン幹事長主導の決定を支持していく方針を明らかにしている。
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家具店に押し入った男が店主の報復射撃で死亡

 22日22:00過ぎ、バンコクのドーンムゥアン区内で、家具店に押し入った6人組の内の1人が、店主が発砲した銃弾により死亡するという事件が発生した。

 家人の証言によると、バイク3台に分乗して現れた6人組の男がハンマー等で店主や家人、店のショーウィンドウや商品等に危害を加え、更に内の1人が拳銃を取り出した店主の男性(38)に向け銃を発砲してきた為、店主側が拳銃で応戦し男(19)を死なせてしまったという。

 残りの5人は、仲間が拳銃で撃たれたのを見て血相を変えてバイクに飛び乗り現場から立ち去っていった。また、男性は、6人組にハンマーで殴られ際に頭部に重傷を負い現在入院治療中。

 男性は家具店を経営する傍らで自警警察官の任務を帯びており、当日昼間にバイクに乗ったグループ同士の喧嘩の仲裁に入った後で、家人に対して仲裁に入った事を恨みに思ったグループ側から仕返しを受けるかも知れないと語っていたという。
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軍用ヘリが墜落、乗員2人が重傷

 23日午前、ローイエット県内にある陸軍師団に所属する訓練用のヘリコプターがシーサケート県県都内にある畑に墜落し、大尉と中尉クラスの乗員2人が重傷を負った。

 訓練飛行の為にスリン県からウボンラーチャターニー県に向かっている途上で、何らかのトラブルにより空中で爆発が発生し墜落したと見られる。
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銀行に駐車してあった車から200万バーツが強奪

 23日昼頃、バンコクのバーンクンティヤン区内にあるタイ・タナカーン銀行バーンボーン支店の駐車場に駐車してあった車のガラスが何者かによって割られ、車内にあった約200万バーツ強の現金が強奪されるという事件が発生した。

 通報を受けた警察側は、緊急配備を敷き強盗の行方を追うと共に目撃者から事情聴取を行っている。
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