2008年01月25日

首相指名国会は28日、連立6党はサマック氏支持へ

 国王認証を経て24日正式に下院議長に就任したヨンユット・ティヤパイラット氏は、28日に首相指名の為の下院議会を開く方針を明らかにした。

 尚、連立6党の国会対策委員は24日開かれた会合の席上で、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首を第25代首相として支持する方針を確認している。
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票漏れ対策? 連立政党が所属議員の綱紀粛正を強化

 パラン・プラチャーチョン党暫定国会対策委員長のスクムポン・ンゴーンカム氏は24日、各党の国会対策委員と共同で所属する下院議員の綱紀粛正を強化し、今後議会を欠席した議員の氏名をメディアに公表する方針を明らかにした。

 同氏によると、先の議長・第一副議長指名でそれぞれ3票と6票が民主党が推薦した候補に流れた事と今回の綱紀粛正の強化とは無関係だというが、近々行われる首相指名を含め今後連立政党内で票が割れたり、一部の票が野党側に流れるのを防止する狙いがあると見られている。

 尚、2007年憲法では政党側が所属下院議員の投票を束縛する事を厳格に禁じている。
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製鉄工場の建設推進派と反対派が衝突、住民1人が死亡

 24日午後、プラヂュアップキーリーカン県バーンサパーン郡内で、製鉄工場の建設に反対し同日朝から座り込み抗議活動を展開していた約100人の住民と建設推進派との間で衝突が発生し、初期報道段階で建設推進派の住民1人が死亡し両派の住民多数が負傷を負った。

 両者間の睨み合いが始まった時点では警察・軍側が間に入り小康状態を維持していたが、14:30過ぎに銃声と思われる音が発生した事がきっかけで両者入り乱れての衝突になった。

 また、一部報道は、建設推進派側が反対派に向け銃を発砲した事がきっかけで衝突の事態になり、死亡した住民は同じ推進派が発砲した銃弾で死亡し、更に数名が銃弾により負傷を負ったと伝えている。

 県警察本部長によると、建設推進派の多くが事業主等に動員されたと見られる地域外の者達だという。

 同県内では、過去に石炭火力発電所の建設に反対する住民グループのリーダーが、上院専門委員会での証言を終え県内に戻ってきたところで、待ち受けていた地元行政組織の大物の息がかかっていたと見られる2人組の男に銃撃され死亡し、更に逮捕された2人組の男もその後収監先で相次いで不審死するという事件が発生していた。
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パブ等の完全禁煙、2月11日から前倒し実施

 モンコン公共保険大臣は24日、室内型のパブやバー、ヂャトゥヂャック市場を始めとする全ての市場内での禁煙措置を当初計画の2月17日から2月11日に前倒しして実施する方針を明らかにした。

 飲食店の屋外席の一部禁煙化も同日から実施される。

 実施後は、違反した店舗等の管理者に対して20,000バーツ、個人に対して2,000バーツの罰金が科せられる事になる。
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パラン党が9つの大臣ポストを確保

 パラン・プラチャーチョン党のノパドン・パッタマ氏は24日、同党が教育省、運輸省、内務省、法務省、公共保健省、財務省、商務省、外務省及び防衛省の大臣ポストを確保した事を明らかにした。

 また、大臣ポストを巡って一部の下院議員が直接タクシン前首相に働きかけを要請したと報じられていることに関しては事実ではないとした上で、閣僚人事にタクシン前首相は一切タッチしていない事を強調した。

 一方、サマック党首が首相と兼任するとの憶測も広がっている防衛大臣ポストに関しては、党内部の人物を据える予定であると語るに留めた。
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マッチマー会派、幹事長宅で開かれた幹部会は党規に違反しない

 マッチマーティパッタイ党のアノンワン幹事長は24日、同幹事長が21日に同党のプラチャイ党首と反目しているマッチマー会派に所属する党幹部や下院議員を自宅に招致して党幹部会議を開いたとされている事に関して事実であると認めた上で、プラチャイ党首やナロン報道官が指摘しているような党規に反した会議の主催には該当しないとの考えを示した。

 また、プラチャイ党首が党規に則った党幹部会議を25日に開くと伝えられている事に関しては、まだ出席要請の連絡を受けておらず、また会議の内容に関しても伝えられていないとして現状では出席する可能性に関しては不明であるとした。

 一方、連立政権内で同党に対して大臣クラス1名、副大臣クラス1名の2つの閣僚ポストが割り当てられていると伝えられている事に関しては、まだパラン・プラチャーン党側と詰めの協議が行われていないとして確認をさけた。
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南部情勢 (21-24日)

・21日14:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、ゴム農園内で作業中だった40歳のイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され死亡。

・21日14:00前、パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内で、バイクに乗った2人組が汲み取り作業中だった5人の作業員に向け銃を乱射し、39歳と38歳の男女が死亡。

・22日9:00過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、モスクの敷地内に潜んでいたと見られる人数不明の一味が、路上の警戒作業中だった軍関係車両に向け銃を乱射し、軍関係者1人が死亡し2人が負傷。

・22日9:30過ぎ、パッターニー県ヤッリン郡内で、車を運転中だった地元行政機構評議会議長の男性(70、イスラム教徒)が、人数不明の一味に銃撃され死亡。現場は、軍師団の駐屯地前。

・22日昼過ぎ、ヤッラー県ベートン郡内で、300人前後の住民が幹線道路を封鎖し、11日に何者かによって殺害された23歳の男性が当局側によって殺害された疑いがあるとして公正な捜査を要求する抗議活動を展開。最終的に当局側が公正な捜査を約束し夕方過ぎまでに散会。

・22日22:00前、パッターニー県サーイブリー郡内で、茶店での飲食を終え帰宅の為に村道内を徒歩で移動中だった45歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡。男性は、元地元行政機構評議会議員候補。

・23日5:00過ぎ、パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内で、人数不明の一味が、交替の為にハート・ヤイにある本隊に帰隊する途上にあった軍関係車両の通過に会わせ爆発物を爆発させた上で銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆発・銃撃戦により重傷者4人を含む7人の軍関係者が負傷。

・23日夕方過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過にあわせ爆発物を爆発させた上で銃を乱射し、数分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆発・銃撃戦により軍関係者5人が負傷。

・23日夜半、ヤッラー県県都内ラムパヤー地区で、学校の警戒作業に向かう途上にあった地元行政機構評議会議員の男性が何者かに銃撃され死亡。

24日8:00前、パッターニー県コークポー郡内で、出勤途上にあった男性教師(46)がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡。当局側は緊急配備を敷き2人組の行方を追った結果、同日昼前までに22歳と26歳の2人組の男の身柄を銃撃戦の末拘束。

 銃撃戦の際に負った傷の治療の為に搬送された病院で行われた事情聴取で2人組は、コークポー郡内の大物幹部から"最後の仕事"として教師の殺害を命じられ、モスク内で銃器類を受けとり、誓いの儀式を終えた後に犯行に及び、犯行後は組織の実働部隊員としての活動から離れバンコク等の地域外で潜伏生活を送る予定だったこと、2004年4月28日に発生したグルゥーセ・モスク籠城事件にも関与していた"ターリーガット"なる組織の構成員であることを告白する等、事件の背後関係に関する具体的な証言を行っているという。


・24日9:30過ぎ、ヤッラー県県都内ターセ地区で、バイク3台に分乗した6人組が、副村長(37、イスラム教徒)の自宅に押し入り副村長を射殺した上で、住民を牽制する為に空に銃弾を発砲しながら逃走。6人組は、何れも英語でPOLICEと書かれた警察の制服状の服を着込んでいた。
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嫉妬に燃えた男が女性警備員を射殺、ガセーサート大学構内で

 24日昼前、バンコクのヂャトゥヂャック区内にあるガセーサート大学の入り口付近で、女性警備員(36歳、報道により32歳)が同僚の男に拳銃で撃たれ重傷を負い、搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。

 目撃証言によると、女性警備員が新しい恋人でもある同僚の男性警備員と会話中に、それを目撃した約1年前に別れた同じく同僚警備員である元恋人(報道により元夫)の男(44)が2人の間に割って入るように現れ、おもむろに女性警備員に向け銃を発砲し重傷を負わせ、更に男性警備員に向け銃を発砲した上でバイクに乗って逃走していったという。尚、銃弾が的を外れたため男性警備員は無事だった。

 但し、報道によっては、女性警備員と男との間で別れ話を巡った激しい口喧嘩が発生し、その後男が銃弾1発を発砲し逃走していったと報じるものや、男が男性警備員に向け銃を発砲した際に、かばいに入った女性警備員に銃弾が命中したとするものもある。
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ナコンサワンで鳥インフルの感染拡大を確認

 ナコンサワン県の畜産当局は24日、チュムセーン郡ピグン地区内にある養鶏農場を中心に鳥インフルエンザの家禽類への感染拡大が確認された事を明らかにすると共に、監視地域内で飼育さている家禽類の他地域への移動を厳格に禁止する旨通達した。

 家禽類の異常連鎖死が確認された時点で、既に対策指針に則り対策処理を進られている。
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