2008年02月26日

連合、タクシン体制復活阻止の為には国民動員による反対活動の再開も辞さず

 25日午前幹部会を開いた反タクシン派の民主主義市民連合は、タクシン体制下の悪政時代への逆戻りを阻止する為に国民を動員し反対活動に出る事も辞さない姿勢で新政府に対する監視に努める方針を明らかにした上で、官僚及び国民に対して公正な社会実現の為の連合側の決起への参加に向けた準備をしておくよう呼びかけた。

 方針発表の中で連合側は、反タクシン体制というスタンスを再確認すると共に、タイの政治が悪者に支配されていた時代のそれに逆戻りしつつあると指摘した上で、今後新政府側が国民を裏切りタクシン体制の操り人形として早期に帰国する意向を表明しているタクシン元首相及び一族を擁護する為に報道や法的手続きへ介入するような愚に出た場合は、国民を動員した反対活動を再開する事も辞さないとした。

 幹部会には、ヂャムローン・シームゥアン少将、ソンティ・リムトーングン氏、ソムサック・ゴーサイスック氏、ピポップ・トンチャイ氏、ソムギヤット・ポンパイブーン氏(現民主党所属下院議員)、スリヤサイ・ガタシラー氏が参加した。
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法相、DSI局長更迭と政治的思惑とは無関係と主張

 ソムポン法務大臣は25日、法務省特別捜査局のスマイ局長を同省傘下の汚職防止取締本部事務局長代行に据える事を決定した人事と政治的な思惑は一切関係無いと主張した。

 同大臣によれば、早期に帰国する見通しになったタクシン元首相が絡む不正案件の捜査や実弟でもあるソムバット・アモンラウィワット警察大将がクーデター政権により事実上更迭されたことに対する報復人事とは一切無関係で、あくまで新憲法により法務省傘下になった汚職防止取締本部の体制固めを行っていく上でスマイ氏が最も適切な人材であるとの判断から行われた人事なのだという。

 一方スマイ氏側は、汚職防止取締本部の体制固めという任務を委ねてくれたソムポン法務大臣に謝意を表明した上で、当面与えられた職務に邁進しその後は再度判事として国の為に働いていきたいと語った。
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外相、タクシン元首相の早期帰国を確認

 ノパドン外務大臣は25日朝放送されたch5の番組の中で行われた電話インタビューの中で、ヨンユット下院議長と共に北京でタクシン元首相と面会した事を明らかにした上で、早い時期に同元首相が帰国する見通しであることを確認した。

 この発言は、先にタクシン元首相がチェンライ県の支持者に対して早期帰国の意向を明らかにすると共に北京で同県を地盤とするヨンユット下院議長と面会していた事を明らかにした事を受けたもので、同元首相側は26日に具体的な帰国スケジュールを明らかにする意向を明らかにしていた。

 尚、北京での会談内容に関しては個人的なものであるとして明らかにされなかった。

 また、タクシン元首相に外交旅券を再発行した事に関しては、外務大臣として規則と慣習に則り正しく処理をしただけで、むしろ外交旅券を取り上げたクーデター政権側に規則違反があったと主張した。
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ナラーティワートで爆破・銃撃戦、襲撃が相次ぐ

 24日20:00過ぎ、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、人数不明の一味が検問作業を終え本隊に帰隊する為に路上を走行中だった軍関係車両の車列の通過に会わせ爆発物を起爆すると共に車列に向け銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦により軍関係者1人が負傷を負った。

 また、同日20:30過ぎには同県スンガイパーディー郡内で、バイクで乗り付けた2人組がイスラム系住民宅に押し入り屋内にいた夫婦に向け銃を乱射し、夫(50)が死亡し妻(35)が重傷を負った。

 パッターニー県内では25日7:00過ぎヤッラン郡内で、バイクで路上を走行中だった郡付きの自警組織員男性(イスラム教徒、34)がバイク2台に分乗した4人組に銃撃され死亡し、22日14:30過ぎにはノーンヂック郡内で、人数不明の一味が教師の警護作業中だった軍関係車両の通過に合わせ爆発物を起爆した上で銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破・銃撃戦により軍関係者1人が軽傷を負った。

 また、同県マーヨー郡内では22日15:00過ぎ、学校の敷地内にある休憩所付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、教師の警護作業にあたっていた軍関係者1人が軽傷を負った。

 ヤッラー県内では23日7:00前バンナンサター郡内で、路上の警戒作業にあたっていた国境警備警察隊の車列の通過にあわせ爆発物が爆発し、警察官1人が重傷を負った。
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2008年02月25日

タイ政界初の女性党首、アノンワン女史がマッチマー党党首に就任

 プラチャイ前党首に対する党首欠格判断により党首の席が空白になっていたマッチマーティパッタイ党は24日開かれた党会議の席上で、ソムサック・テープスティン氏夫人で幹事長のアノンワン・テープスティン女史(天然資源・環境大臣)を党首に据える人事を決定した。

 タイ・ラック・タイ党の解党により被選挙権を失った党前身の旧ナム・ヨム派閥首班のソムサック・テープスティン氏のノミニーと見られているアノンワン女史は、2001年にスコータイ県内の選挙区からタイ・ラック・タイ党公認候補として出馬し当選を決めるまで教師や教育省の官僚として長年に渡って教育行政に携わってきた事で知られている。

 また同党は党会議の席上で、インタラット・ヨートバーントゥーイ少将、バンイン・タンパーゴン警察中佐、ウィワット・ニティガーンヂャナー氏及びウィーラサック・ヂナーラット氏を副党首に、ポンティワー・ナーカーサイ女史を幹事長に据える人事を決定した。

 尚、先の総選挙で副党首に対してレッドカードを発行されたマッチマーティパッタイ党は、チャート・タイ党と同様に選挙委員会による解党命令発令の是非に関する検討対象になっている。

* 一応タイ政界初の女性政党党首という事になっていますが、タイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑が噴出していた当時に名前が挙がった超劇小政党の進歩民主主義党の党首も女性でした。おそらく下院議会内で議席を保有する政党で初の女性党首という意味でタイ政界初という言葉を使用したものと思われます。
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連合、危険な兆候があるとして今後の活動方針について協議

 反タクシン派の民主主義市民連合は24日、特定の人物の為に権力が乱用されるなど国内の政界に危険な兆候が見られるとして、25日に幹部会を開催し情勢分析及び今後の活動方針について協議を行う事を明らかにした。

 スリヤサイ調整役(大衆民主主義キャンペーン事務局長)によると、幹部会では政治的な思惑が見え隠れする官僚人事、権力側による法的手続きへの介入、大量虐殺政策に繋がる恐れがある麻薬撲滅政策を始めとした問題を引き起こす恐れがある政策及びタクシン元首相の帰国問題を中心に協議が行われる予定で、協議結果に関しては当日昼過ぎまでに発表できる見通しだという。

 また、今後の街頭活動開始の為の準備を意識した幹部会なのかとの問に関しては、議題にはあがっていないとした上で、政府及び国民に対して再度連合が街頭活動に出るとの目で見ないで欲しいと語った。

 しかしスリヤサイ氏は今回の動きが、外務大臣が外交旅券をタクシン元首相に再発行したり、法務大臣が同元首相が絡む不正疑惑の捜査に関与している法務省特別捜査局の局長を電撃的に更迭したりするなど、連合側が日頃から訴えていた国内問題や社会対立の解消と言った重要問題の優先解決以上に同元首相擁護の為に権力が乱用されている最中で、同元首相側が早期帰国の意向を示した事を受けたものである事は認めた。

 一方、先のクーデター発生直後に結成された独裁に反対する土曜日の人々と名付けられた団体の元幹部で現サムットプラーガーン県選出パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のプラチャー・プラソップディー氏は、民主主義が回復した今となっては国外に脱出するべきなのはスリヤサイ氏の方であると皮肉った上で、タクシン元首相の帰国にあわせて帰国反対の為の情勢煽動活動に出るべきではないとスリヤサイ氏や連合幹部に対して釘をさした。

 またタクシン元首相の早期帰国に関しては、国家国民の為に最善を尽くしクーデターにより身を負われた同元首相及び一族の名誉回復に繋がる歓迎できる事であるとした上で、帰国当日は同元首相へ声援を送る為に多くの人々が列をなす事態になるだろうとの考えを示した。
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首相、厳格に麻薬取締を実施する方針を確認

 サマック首相は24日朝放送された定例政見放送"サマック流放談"の中で、あらためて緊急課題の一つとして麻薬撲滅対策を厳格に実施する方針を再確認した。

 発言の中でサマック首相は、政府が実施する麻薬撲滅対策が大量虐殺政策と誤解されて受け止められている事に対してストレスを示した上で、過去に行われた麻薬撲滅戦争政策の手法を見直すとと共に摘発された麻薬関連容疑者だけでなく容疑者を殺害した当局関係者に対しても同様に厳格に法を執行していく方針で臨む意向である事を明らかにした。

 サマック首相によると、タクシン政権時代に行われた麻薬撲滅戦争政策で取締側の警察関係者が刑事起訴されたケースは"僅かに"59件に留まり、容疑者が殺害された殆どのケースが麻薬組織内の大物による口封じの為の殺害だったという。
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タクシン元首相、近日中に帰国する意向を示す

 タクシン元首相は23日、近日中にタイに帰国する考えがある事を明らかにすると共に26日に具体的な帰国スケジュールを明らかにする意向を明らかにした。

 これは、同日夕方過ぎからチェンラーイ県県都内で開催されたタクシン親愛者サークルが主催した会合の会場と北京に滞在中のタクシン元首相との電話会談の中で明らかにされたもので、同元首相は、同県出身のヨンユット・ティーヤパイラット氏の下院議長就任に歓迎の意を表明すると共に、既に同氏と北京で面会した事を明らかにした上で、帰国後には速やかにチェンラーイの住民に会いに向かうと語った。

 今回開かれた会合には元パラン・プラチャーチョン党所属候補で旧タイ共産党の元幹部や反クーデター派の反独裁民主主義同盟のPTV系元幹部だったことでも知られるスラチャイ・セーダーン氏等の姿も見られた。

 尚、先にカンボジア訪問の際にほぼ同時期に同地を訪問するタクシン元首相と面会するとの噂を強い言質で否定していたサマック首相は24日朝放送された定例政見放送の中で、同元首相が早期に帰国するというという報告を受けていない事を明らかにしている。
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11歳少年、従兄弟に身代金目的で誘拐され殺害

 パトゥムターニー県クローンルワン郡の警察当局は、11歳の少年身代金目的で誘拐した上で殺害した容疑で、少年の年長の従兄弟である男を逮捕した。

 男の証言に基づき郡内の林の中で足を縛られ、首をナイフで刺された上でベルトで締められ殺害された少年の遺体が発見された。

 男は警察の取り調べに対して、麻薬の購入や夜遊びに出かける為の資金を得る目的で少年を誘拐し、少年の父親に対して100万バーツの身代金の支払いを要求したが、父親側が10万バーツまで身代金を下げるよう要求すると共に警察側に通報した為、自分の身元がばれるのが怖くなって少年を殺害してしまったと証言しているという。
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区役所内で賭博に興じていた職員3人を含む15人の不心得者を逮捕

 警察当局は23日夜、バンコクのプラナコン区の区役所内でサイコロ賭博に興じていたバンコク同区役所に所属する職員3人を含む15人の男女を逮捕した。同区役所はバンコク特別自治体の行政庁舎と同じ敷地内に所在している。

 調べによると、逮捕された43歳の男が胴元となりプラナコン区役所の清掃部門の事務所を使用して賭博が行われていた。
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ジェネリックED治療薬を無許可販売していた米国人(69)を逮捕、パッタヤーで

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は24日未明、ED治療薬バイアグラのジェネリック薬Kamagraを無許可で販売していた容疑で69歳のアメリカ人の男を同県バーンラムン郡内にあるフードランド・スーパーマーケット前の路上で逮捕し、100mgの経口ジェルが入った薬剤の包み550包を押収した。

 今回の逮捕は男がパッタヤー地区内の繁華街で旅行者相手にジェネリック薬を無許可で販売しているとの捜査結果に基づき実現したもので、男は警察に対して2年以上前から薬の無許可販売を始め、インドで仕入れたジェネリック薬を主に外国人観光客を相手に一包みあたり300バーツから500バーツで販売していたと証言しているという。
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2008年02月24日

失踪弁護士夫人、電撃更迭されたDSI前局長に脅迫電話があった事を明らかに

 タクシン政権時代にJI関連で逮捕された容疑者(内1人は現プゥア・ペーンディン党所属下院議員)に対する違法捜査を告発し、その後失踪した元イスラム教弁護士協会会長のソムチャーイ・ニーラパイヂット氏夫人のアンカナー女史(元国家立法議会議員、元憲法起草作業委員会委員)は23日、25日付けで汚職防止取締本部事務局長代行へ異動になった元法務省特別捜査局局長のスナイ・マノーマイヤウドム氏が同氏や家族の命を狙うとする脅迫電話を受けていた事を明らかにした。

 同女史によると、22日に証人保護対策の見直しを要求する為にスナイ氏と面会した際に、スナイ氏側が命を狙うとする脅迫電話を受けている事を明らかにすると共に、何故家族まで巻き込む必要があるのかと当惑気味に語っていたという。

 しかし、脅迫電話の背後関係等に関してはスナイ氏側から明らかにされておらず、また面会当時は未だ異動が発令されていなかった為、今回の電撃更迭の理由や脅迫電話と更迭との関係に関しては不明だという。
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タ党元党首代行が首相の死亡者1人発言に苦言

 流血事件が発生した1976年10月6日当時の学生組織の幹部で、元タイ・ラック・タイ党党首代行のヂャートゥロン・チャーイセーン氏は23日、先にCNNとのインタビューの中で流血事件による死亡者が僅かに1人だったとするサマック首相の発言は個人的に認識している事実と異なる問題発言であると指摘した上で、同首相は正しい情報を集めた上で流血事件に関してコメントするべきであったと苦言を呈した。

 その上でヂャートゥロン氏は、40人以上が死亡し3,000人以上が身柄を拘束され拘禁されたとされる流血事件に関する正しい情報をパラン・プラチャーチョン党や政権内にいる当時の関係者がサマック首相に伝えていなかった事に遺憾の意を表明した。

 一方、ヂャートゥロン氏は流血事件に関する歴史を清算する為の専門委員会を設置する動きがあることに関しては、全ての階層に門戸を開き、政治や復讐の為の手段としてではなく社会の為に正しく役割を果たす事を意図している限りは専門委員会の設置を支持できるとの考えを示した。
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PULO、南部住民の自決権と引換に南部情勢正常化を保証

 非公然分離主義組織であるパッターニー統一解放機構(PULO)側が、新政府に対して南部国境三県域内の自決権と引換に南部情勢の正常化を保証するとアピールしている事が明らかになった。

 スウェーデンに本拠地を置くPULOの代表と名乗るルークマン・ビー・リーマー氏はアピールの中で、新政府及び軍側が南部国境三県域内の住民の自決権を認めない限り情勢が最悪なレベルにまで悪化する事はあっても好転する事は一切あり得ないと指摘した上で、先にチャルゥム内務大臣が提案した域内の特別自治区化の是非を問う住民投票を実施し、住民自身の将来に対する判断を尊重する事が情勢正常化の鍵になると指摘した。

 しかし、現在南部国境三県域内で展開されている分離主義運動を主導しているとされるBRNコーディネートや傘下のRKKや新PULOを始めとする中小規模の新興分離主義組織とPULOとの関係やPULO側の影響力が明確になっておらず、またPULO以外の組織側から同様なアピールが為されていないことから、今回のアピールが域内住民や分離主義組織運動に直接手を下している組織側の意思を直接代行しているのか疑問視する向きもある。
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2008年02月23日

報復人事か? 特別捜査局局長を電撃解任

 ソムポン法務大臣は22日、25日付けで法務省特別捜査局局長のスナイ・マノーマイヤウドム氏を新憲法の条項に基づき同省傘下になった汚職防止取締本部の事務局長代行に異動し、麻薬防止取締本部副事務局長のタウィー・ソートソーン警察大佐を局長代行に据える人事を決定した。

 両名とも閣議により後任の人事が決定される迄の間それぞれの代行職に就くことになる。

 特別捜査局の局長代行に就任するタウィー警察大佐は、ポンテープ・テープガンヂャナー氏やスダーラット・ゲーユラパン女史といったタクシン政権内の重要人物に近い人物として、またタクシン政権時代に同局に所属していた時代にはTPI社関連といった当時の反タクシン派関係者が絡む疑惑の捜査に関与し、その後クーデター政権により異動させられていた事で知られ、また今回の人事を決定したソムポン法務大臣は、タクシン政権よりな恣意的・差別的な任務遂行で批判に晒され、クーデター後に表向きには自らの希望で国家警察本部に復職した事で知られる元特別捜査局局長のソムバット・アモンラウィワット警察大将の実兄であることから、タクシン元首相や同政権が絡む不正疑惑やサマック首相がバンコク知事時代に関与したとされる消防自動車・消化艇の不正調達疑惑等に対する捜査を強く意識した報復的な色彩が濃い人事と見られている。

 また、今回の人事に続いて同省次官で元国家立法議会議員兼憲法起草作業委員会副委員長だったヂャラン・パクディータナーグン氏が首相府付き監察官という閑職に異動されるとの憶測が現在飛び交っている。
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スワンナプーム空港に世界第三位の評価!? 英紙の読者調査で

 イギリスの旅行雑誌Wanderlustが読者約3,000人を対象に行った2008年度Wanderlust Travel Awardsの調査で、スワンナプーム国際空港が空港部門で世界第三位の評価を獲得していた事が明らかになった。

 尚、第一位はシンガポールのチャンギ国際空港、第二位は香港の香港(チェク・ラプ・コック)国際空港だった。

 今回の結果に関して同空港のセーリーラット空港長は、これまで欠陥点の改善に注力し、サービスの向上に努めてきた事が今回の評価に繋がったとの考えを示した上で、今後も引き続き欠陥点の改善やサービスの向上に努め、当初目標に掲げた2009年までに世界第一位の評価が得られる空港にしていきたいと抱負を語った。

* 一瞬何かの間違いまたは東南アジア部門で第三位の間違いだったのではないかと思いサイトを見てみましたが、2月22日17:00現在まだAward関係の記事は掲載されていないようです。
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BTS線タークシン - トンブリー間、来年初頭までにサービスを開始出来る見通し

 バンコク特別自治体当局は22日、路線延長工事が行われていたBTS線サパーン・タークシン駅からトンブリー区内タークシン通り交差点までの区間の運行を来年初頭までに開始できる見通しになった事を明らかにした。

 パニット副知事によると、既に区間の延長工事は100%完了し、現在は電源系統や通信系統関連の機器等の調達の為の入札を待つ段階にあることから、現状では本年11月中に試験運転を開始し、来年初頭までに一般向けのサービスを開始できる状況にあるという。
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ヤッラーの大学構内で爆発、ナラーでは3ヶ所連続爆破

 22日10:00過ぎ、ヤッラー県県都内中心部にあるラーチャパット大学ヤッラー校の構内で爆発が発生し、同日昼までに学生及び大学職員3人の負傷が確認された。

 また。ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内中心部では22日6:30過ぎから7:00過ぎにかけて3ヶ所で連続して爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 一方パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内では22日9:00過ぎ、バイクの二人乗りで路上を走行中だった何れもイスラム教徒の地元行政機構評議会議員の男性(53)と住民男性(44)が、バイクに乗った2人組に銃撃され2人とも負傷を負い、21日21:00前にはパナーレ郡内で、何れもイスラム教徒の15歳と17歳の男性が礼拝を終えモスクから出てきたところで、バイクに乗った2人組に銃撃され15歳の男性が死亡し17歳の男性が負傷を負った。
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メーソートのゴミ集積場で爆発、ミャンマー人13人が負傷

 22日9:30頃、ミャンマーと国境を接するターク県メーソート郡中心部にあるゴミ集積場で爆発が発生しミャンマー人13人が負傷を負った。

 負傷を負ったミャンマー人等が集積場内で作業中に爆発が発生したと見られるが、原因に関しては同日10:00過ぎ現在明確になっていない。
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2008年02月22日

高年齢、低収入、大卒未満層にサマック首相を高評価する傾向

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが首都圏在住の有権者1,404人を対象に行った調査で、先に行われた施政方針演説国会の審議に参加した政府、野党及び上院の機能を代行している国家立法議会の何れのパフォーマンスに対しても10点満点中5点に満たない落第点の評価が下され、またサマック首相対アピシット民主党党首の図式では、50歳以上の年齢層、月収1万バーツ未満の層及び大卒未満の層にサマック首相に対して高評価を下す傾向がある事が明らかになった。

 審議に於ける政府、野党及び立法議会のパフォーマンスに対する10点満点評価では、それぞれ4.83点、4.25点、4.43点と落第点をつけ、また審議に関して満足できた点に関しては最も多い35.2%の回答者が明確な役割分担が見られ・新しい考えが聞かれた点をあげ、以下、政策の内容(25.5%)、政府に対して誠実に職務を遂行するよう警告する事に繋がる質疑が行われた点(10.9%)、それぞれの勢力に国民の為に役割を果たそうとする姿勢が見られた点(10.0%)等と続き、満足出来ない点に関しては、最も多い38.8%が施政方針演説国会が政府に対する不信任決議案審議の場に化していた点をあげ、次いで37.9%が討議に参加した一部の党が嫌いであることをあげ、以下9.6%が個人攻撃に集中し国内問題がおざなりになっていた点、8.0%が非建設的で退屈だった点をあげた。

 また、サマック首相と野党代表のアピシット民主党党首の討議に於けるパフォーマンスに関しては、感情のコントロール面に関してはそれぞれ4.47点と5.19点、提供された情報に対する信頼度では4.98点と5.02点、内容の明瞭さでは5.47点と5.69点と何れもアピシット党首側が高評価を獲得する一方で、質疑応答面では5.13点と4.94点、発言内容に対する同感・理解度では5.60点と5.47点とサマック首相側が高評価を獲得し、更にパフォーマンス全体に対する満足度でもサマック首相が5.41点と5.30点だったアピシット党首を上回る結果になったが、年齢層別では50歳以上の回答者にサマック首相に対して高評価を下す傾向が見られる一方で、アピシット党首に対しては20歳未満の回答者に高評価を下す傾向が見られ、また10,000バーツ未満の月収、大卒未満の学歴層にサマック首相に対して高評価を下す傾向が見られた。
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