2008年02月03日

銃社会、善良な妊娠4ヶ月の女性が言いがかりをつけてきた女の仲間に銃殺

 2日昼前、バンコクのノーンケーム区(報道によりバーンケー区)内で、ごく普通の日常生活を営んでいた善良な妊娠4ヶ月(夫の証言に基づくが報道により5ヶ月とするものもある)の女性(25)が、鳥の糞が頭上に落ちてきた事にかこつけて言いがかりをつけてきた女の仲間と見られる2人組の男に銃撃され死亡し、女性の母親と夫が負傷を負うという事件が発生した。

 調べによると、死亡した女性と母親(52)及び兄(28)が家業である雑貨店の店番をしていた際に、客として現れた28歳位の女が、店の前に並べられている果物を選んでいる最中に鳥の糞と思われる粘りけのある物が頭上に落ちてきたことにかこつけて店の階上にいる人が窓から吐いた痰が頭に落ちてきたと因縁をつけてきたことから両者間で激しい喧嘩となり、一端は女が引き上げたものの、その後女の仲間と見られる3人組の若い男がバイク2台に分乗して現れ、内の2人が拳銃を見せびらかしながら女との問題を解決させる為の落とし前を要求し、2人組が拳銃を持っている事に気づいていなかった母親と兄が2人組に近づいたことから2人組が拳銃を発砲し、女性と母親に銃弾が命中し、その後発砲音を聞いた夫(40)が拳銃を持って階上から駈け降り2人組の銃弾で負傷を負いながら応戦した結果3人組は乗ってきたバイク2台を現場に置いたまま逃走していったという。

 尚、報道によっては、一度現場から立ち去った女が男1人を連れて再度現れ同様に口論が展開され、その後再度女が現場から立ち去った後に今度は男3人組がバイク2台に分乗して現れ内の2人が店に向け銃を乱射し女性と母親に銃弾が命中し、銃声を聞いた女性の夫が拳銃を持って階上から駈け降り2人組の銃弾を受け負傷を負いながらも応戦した結果3人組はバイク2台を現場に置いていったまま逃走したと報じ、落とし前云々には触れていないものもある。

 警察側は、現場に残されたバイク等から3人組の内2人の男を特定し行方を追うと共に残り1人の特定を急ぐ方針を明らかにした。

 警察によると、特定された内の1人は元タイ・ラック・タイ党所属下院議員のセーウォン・ルゥクヂャラン氏の邸宅内で働く使用人で、また残りの1人は麻薬で服役し出所したばかりの男だという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サマック首相、PTVの放送再開を認める

 サマック首相は2日、タイ・ラック・タイ党系旧幹部が設立した、現在開店休業状態にあるPTVに対して施政方針演説国会の模様を中継する事を認める方針を明らかにした。

 この方針は当日、PTVの設立発起人にして反独裁民主主義同盟幹部のティーラ・ムシックポン氏等と面会した際に、同氏らの要求を受け入れたもので、今後PTV及び現在法的に不安定な状態で放送を行っているソンティ・リムトーングン氏系のATSVが合法的に放送を継続できるよう法を整備する方針だという。

 尚、初期報道段階ではPTV幹部等がサマック首相に政府内の重要ポストを要求したのではないかと報じられていた。

* 因みにASTVを非合法化しようと躍起になっていたのは、ティーラ君等がいた当時のタイ・ラック・タイ党。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、まさか新内閣の概要が日本語以外で報じられるとは思わなかった

 サマック首相は2日、タイの報道関係者に先がけて日本の報道関係者に新内閣の概要を明らかにしてしまった事に対して全面的に謝罪した。

 日本の報道関係者に対して政権発足後最初の外遊先は日本であると語り日本が最も重要なパートナーである事を強調していたサマック首相によると、日本語だけで報じられると思い新内閣の概要を話してしまったが、まさか英語でも報じられるとは思わなかったのだという。

 サマック首相の日本の報道関係者への発言を受け1日夕方過ぎの各局のニュースが、サマック首相が防衛大臣を兼任すると共に、スラポン・スゥプウォンリー氏が財務大臣兼任の副首相、ノパドン・パッタマ氏が外務大臣に就任する事を確認したと一斉に報じていた。

* 事実関係は確認していませんが客家系華人のお客さんによると、サマック氏やチャルゥム氏、チャワリット元首相、チューウィット氏等は典型的な潮州系(テーヂゥ)華人で、歴史的に潮州系が治安・安全保障関連を握るとろくでもない事が起きるんだそうな。因みに、その人によるとタクシン元首相やアピシット民主党党首、ピヂット元バンコク知事なんかは典型的な客家(ケ)なんだそうな。ついでに今話題の麻薬の濡れ衣を着せて拉致・脅迫していた国境警備警察のリーダー格の警察大尉もタイにあまたいる客家の一族らしいとのこと。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元同盟幹部(PTV系)が首相宅に押しかけ政府内ポストをおねだり

 僅かな放映開始後直ぐに放送が遮断された旧タイ・ラック・タイ党系放送局PTVの設立発起メンバーで、反独裁民主主義同盟の幹部として当時のクーデター政権と対峙したウィーラ・ムシックポン氏、ヂャクラポップ・ペーンケー氏(党外事担当委員、元政府報道官)、ヂャトゥポン・プロームパン氏(元タイ・ラック・タイ党副報道官)、ナタウット・サイクゥア氏(元タイ・ラック・タイ党副報道官)等が2日朝、サマック首相の私邸を訪れ何らかの協議を行っていた事が確認された。

 協議の内容は明らかにされていないが、広報関連を中心として政府内の何らかの重要ポストを"同志"として共に戦ってきた反独裁民主主義同盟幹部に与えるよう要求したと見られ、席上でサマック首相側から当初外務大臣の有力候補の1人として名が上がっていた国際情勢コメンテーターだった事でも知られるヂャクラポップ氏に対して首相府大臣、ヂャトゥポン氏に対して政府報道官、ナタウット氏に対して政府副報道官のポストが約束されたとの憶測が飛び交っている。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東北地方のパラン党議員等が東北地方軽視の新内閣の陣容に抗議

 1日夜半、下院第二副議長のソムサック・ギヤットスラノン氏率いる40人強の東北地方出身のパラン・プラチャーチョン党所属下院議員が党本部に押しかけ、サマック首相に対して東北地方出身の議員に対する内閣ポストの割り当てが少なすぎることに対して抗議した。

 尚、新内閣の概略に関しては2日朝現在一般には明らかにされていない。

 約一時間に渡る協議の中で、議員側が内閣候補として推挙した東北地方出身議員の殆どに閣僚ポストが与えられていない事について問いただした結果、サマック首相側から既に終了している閣僚人事の見直しは出来ないものの、今後下院専門委員会の委員長や大臣顧問等のポストに優先的に据える方向で検討する意向が伝えられたという。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ人女性のバッグを引ったくったイスラム系フランス人を逮捕、パッタヤーで

 2日午前、チョンブリー県のパッタヤー地区のビーチ付近の路上で、タイ人女性(34)のショルダーバッグを引ったくった容疑で52歳のイスラム系フランス人の男が逮捕された。

 男は取り調べに対して容疑を頑なに否定しているという。

 男は女性に言葉を話しかけ女性にスキができたところを見計らってショルダーバッグを引ったくり走って逃走したが、現場を目撃した市民等に取り押さえられ警察に突き出された。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。