2008年02月04日

低下傾向にある国民総幸福量、ABACポールの調査で

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールがバンコク特別自治体、ノンタブリー県、サムットプラーガーン県、パトゥムターニー県、チェンマイ県、コーンケーン県、チョンブリー県及びソンクラー県内在住の18歳以上の住民3,246人を対象に1月30日から今月2日にかけて行った調査で、国民総幸福量指数が6.90ポイントだった昨年10月に対して6.47ポイントに低下していた事が明らかになった。

 また、女性の幸福量指数が6.53ポイントと6.40ポイントを記録した男性より高く、年齢層別では20歳未満と50歳以上がそれぞれ6.67と6.62ポイントだったのに対して、20歳から29歳の年齢層が6.21ポイントと最も低いポイントを記録した。

 一方、要因別の幸福量では、王室に対する敬意が9.31ポイントで最高ポイントを記録し、以下家庭内の愛情関係や共同作業、理解の共有と言った家庭環境(7.38ポイント)、タイ人としての生活習慣や風習と言った文化的側面(6.87ポイント)、健康(同ポイント)と続き、一方で南部国境三県域情勢が2.56ポイントと最低のポイントを記録した。

 また、国王が提唱する充足を心得た経済の実践に関しては、最も多い46.2%が最大限に実践している、34.5%がほどほどに実践している、19.3%が最小限の実践に留めている、ないしは実践していないと回答し、幸福量に関しては、最大限に実践していると回答した層が6.99ポイントと最も高く、以下6.06、6.01ポイントと続く結果になった。

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 一方、ABACポールが同じ回答者に対してサマック新首相や新政府を始めとする政治関連に関する意識調査を行った結果、サマック新首相に対する支持率が、首相就任前時点の44.3%に対して58.7%に増加していた事が明らかになった。

 しかし、民主党やマッチマーティパッタイ党、チャート・タイ党を支持すると回答した層に関しては、サマック新首相を支持しないと回答した者が支持すると回答する者を上回る結果になった。

 また、新政権が引き継ぐべきタイ・ラック・タイ党政権時代の政策に関しては、最も多い95.8%が大量虐殺に依らない方法との条件付きで麻薬撲滅政策をあげ、以下、村・コミュニティー開発政策(94.5%)、奨学金政策(94.3%)、一律30バーツ診療政策(93.8%)、南部国境三県問題対策政策(88.9%)、村・コミュニティー再生基金政策(83.2%)と続く一方で、大物殲滅政策の一環として導入された闇宝くじの抽選方法を導入した新型宝くじ(二桁、三桁の数字を当てる方式)に関しては64.4%と低い支持を集める結果になった。
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教育省、不純異性交遊目的以外での図書館の利用増を期した対策に乗り出す

 教育省のヂュルワイポン次官は3日、一部の公共の図書館が若者達の不純異性交遊の場と化しているとして、各教育機関を通して図書館を利用する学生達に対する啓発を強化すると共に、図書館本来の役割に対する国民の理解を深めて貰い一般国民の利用者増を期すために、全国各地の図書館で土日を中心に講師を招いた講演会を開催する等の学術的活動を強化する方針を明らかにした。

 この措置は、ナコン・シー・タンマラート県内にある一般向けの図書館が若者達の不純異性交遊の場と化しているとの住民からの苦情を受けたもので、報告を受けたウィヂット暫定教育大臣は図書館だけでなく学校内でも同様なケースの報告を受けている事を明らかにした上で、緊急課題として取り組まなければいけない問題との考えを示していた。
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飲食店内で発砲事件を引き起こした男が警察と撃ち合いの末逮捕

 3日未明、バンコクのソーイ・ラチャダー6内にある飲食店内で喧嘩相手を銃撃し負傷を負わせ車で逃走中だった25歳の男と車で追跡していた警察官との間で銃の撃ち合いになるという事件が発生した。

 警察側の応戦により、男が逃走に使用していた車はスティサーン通り沿いにあるホテルの建物に追突停車し、男及び車内にいた25歳の男と26歳と23歳の女の計4人が逮捕された。逮捕された4人の内23歳の女は、警察側が応戦した際に発砲した銃弾が命中し負傷を負った。

 調べによると、前日深夜にソーイ・ラチャダー6内にあるバリーの店内で発生した喧嘩の際に銃を発砲し1人に負傷を負わせた上で一端は現場から立ち去っていた男が再度同じ店に現れたとの通報を受けた警察官が店に現れたところで、男が仲間3人を連れ車で逃走し、更スティサーン通り付近で男が追跡してきた警察の車に向け銃を発砲してきた為、警察側が応戦する事態になった。
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