2008年02月20日

首相、当時の事情を知らぬ若造から教えを受ける筋合いは無いとキレる

 18日開かれた施政方針演説国家の際に、矢継ぎ早に自らの過去について追及してくる民主党のアピシット党首に対してサマック首相が、当時の事情を知らないような若造から教えを受ける筋合いは無いと不快感を示す場面が見られた。

 これは、アピシット党首等民主党陣営によるサマック首相の流血の惨事への関与や過去のクーデター政権への参画に関する質問の一貫として同党首側が、1976年10月6日の流血の惨事後に成立したクーデター政権に同首相が内務大臣として参画した際に、新聞を閉鎖に追い込むなど言論弾圧に関与していたと指摘した際に語られたもので、首相側は新聞を閉鎖に追い込んだのはクーデター勢力側で自身は一切関与しておらず、むしろその新聞を復活させたのが自分であるとし、指摘を否定した上で「現在自分に対して教示しようとしている者は、当時11歳でイギリスに住んでいた」と語り同党首の質問に対して強い不快感といらだちを見せた。

 サマック首相は、総選挙期間中にアピシット党首側からの党首討論開催の呼びかけを「政治家としての格」が違いすぎるとして頑なに拒絶していたのも記憶に新しい。その背景に知識・情報面で劣るパラン・プラチャーチョン党の主要な支持基盤である地方部に於ける民主党のプレゼンス増を避けるだけでなく、権威に弱い国民に己の威信を示すと共に過去の流血事件やクーデター政権への参画に関する疑惑が国民の前に提示される事を避ける狙いがあったと指摘されていた。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サマック首相、あらためて流血の惨事を煽動したとの指摘を否定

 サマック首相は18日、あらためて1976年10月6日に発生した流血の惨事を煽動したとの指摘を否定した。

 これは、施政方針演説国会の際に民主党のアピシット党首からの質問に答えたもので、総選挙期間中に一貫して2006年のクーデターを非民主主義的であると否定する一方で、先の講演では後に自らが政権に参画する事になる1991年のクーデターに対して肯定的な見解を示していたサマック首相は、「自分自身の信用失墜を招くだけでなく、自分の余生に不幸をもたらす」ような嘘をつくわけが無いとまで言い切り流血の惨事への関与を強く否定した。
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イラン人女性、タイ人女のグループに暴行を受け負傷

 19日未明、チョンブリー県パッタヤー地区の警察署に36歳のイラン人女性が友人を伴い現れ、ウォーキングストリートにあるディスコで10人以上の女のグループに暴行を振るわれ負傷を負ったと訴えた。

 女性によると、同国人の友人男女と一緒にディスコに出かけ飲食したり踊ったりしている際に、直ぐ近くの席にいた10人以上のタイ人女グループに暴行を振るわれ、更に仲裁に入った店の警備員が暴行を振るった相手グループ側の阻止に動かず自分たちのグループ側の押さえ込みに動いた際に、更に相手側グループにいた1人の女に瓶で殴られたが、それでも警備員側は相手側のグループの押さえ込みに動かず、自分たちのグループが悪いと言って店から追い出す始末だったという。

 女性によると、飲食中に相手側のグループが不快な目で自分たちのグループを見つめていたのには気付いていたが、何が原因で暴行を振るわれる事になったかについては、全く心当たりが無いという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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