2008年03月31日

首相、公共の電波を使用して汚職の証拠を出せと新聞3紙にすごむ

 サマック首相は30日放送された定例政見放送の中で、タイ・ポストやネーオ・ナーと言ったタイ国内新聞3紙に対して、政府関係者が立場を悪用して私益を貪っている事を裏付ける証拠を3日以内に耳を揃えて首相宛に提示するよう要求した。

 この発言は、タイ・ポストやネーオ・ナーと言ったタイ国内新聞3紙が、政権誕生後2ヶ月も経たない内に、既に首相のアシスタントクラスの人物や閣僚、政府関係者が、実業家等から口利き料としてキックバックを要求する等の立場を悪用した私益追及行為に走っていると報じた事を受けたもので、この件に関してサマック首相は、初耳であるとした上で、新聞3社に対して、3日以内に報道を裏付ける証拠を揃え直接首相宛に提出するよう要求した。仮に証拠が提出されなかった場合でも、当該報道に対して法的な措置を講じる考えはないという。

 更に、サマック首相のマスコミ批判発言は続き、再クーデター発言の際に 軍は一切関係していないと発言したにも拘わらず、また、野党側が再クーデターを計画している首謀者を明確にしろと言っているように、誰が再クーデターを計画しているかについて一切喋っていないにも拘わらず、マスコミ側が、発言を歪曲し、憶測だけで計画の背後関係について好き勝手な報道を展開し、自分を陥れようとしていると指摘した上で、今後は、マスコミの取材に対しては全て「知らない」とのみ答える事にすると語った。

 実際、放送終了後に行われた民主主義市民連合関連の質問に対して、首相は、「知らない」、「言うことはない」、「判らない」とのみ答えていた。

 また、放送前には、4月2日にスタートする麻薬撲滅戦争に絡んで、当局側の公正な取締遂行を首相に直訴する為に地方から上京してきた女性に対して、マスコミがいる前でその様な要求をする事は、マスコミ側に麻薬撲滅戦争と大量殺戮や当局側の不公正な対応とを結びつけ、同戦争の悪イメージを世間に喧伝させる機会を与える事に繋がると怒り口調で語り、女性を当惑させる場面も見られたという。
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民主党、早くも次期総選挙で過半数議席獲得宣言

 民主党は29日開かれた党総会の席上で、国内全ての選挙区内に民主党を根付かせる、全ての階層を包括した政治連合体としての党勢拡大を期す、あらゆる媒体を使用した基本公約である国民の為のアジェンダの国民への浸透を図る等の、15の次期政権奪取に向けた向こう4年間の行動基本戦略を採択すると共に、次期総選挙で280議席以上の議席の獲得を目指す方針が確認された。

 また、総会では、現在49人いる党執行幹部を19人に減らす方針が確認された。選挙委員会の承認後、60日以内に新党執行部メンバーの選出を行う方針だという。

 今回の総会には、党首以下党執行幹部や所属下院議員、各地方支部の代表等500人強が出席した。
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2008年03月30日

連合、タクシンが依然国家の脅威となっている

 反タクシン派の民主主義市民連合は28日、タンマサート大学大講堂で開催されたセミナーの席上で、己の野望を実現する為に、様々な形でタイの国民を騙し続けているタクシン元首相以下の資本独裁主義一派が国家の重大な脅威となっていると指摘した上で、引きつづき、これら一派の操り人形となっている政府に対する監視を強化する方針を確認した。

 連合は、セミナーの席上で採択した国家・宗教及び王室を愛する国民による宣言の中で、タクシン元首相以下の資本独裁主義一派が、貧困層を騙すことにより、国家・国民の略取及び先祖代々築き上げられてきた"機関"の失墜を画策している貧困政策や、野望実現の障害となる誠実な当局関係者や官僚に対する迫害等により、国家を危機的な状況に陥れようとしていると指摘した上で、国家・宗教及び王室の保護、及び憲法で定められた立憲君主制の保持の為に、資本独裁主義一派による、あらゆる手段を講じた策動に反対していく方針を確認した。

 また、この活動方針の一貫として、タクシン一族が絡む不正行為に対する司法手続き、政府による景気・貧困対策、マスコミへの介入行為、憲法改正の動き等を監視する為の6つの専門部会を連合内に設置し政府に対する監視を強化する方針を確認した。

 セミナーには、ソムサック・ゴーサイスック氏、ピポップ・トンチャイ氏、ソンティ・リムトーングン氏及びソムギヤット・ポンパイブーン氏等執行幹部の他に、常連の学識経験者や民間団体関係者が参加。また、セミナーの間には、常連のンガー・カラワン等の歌手やバンドによる演奏や、恒例となっているタンマサート大学の学生・OBが中心になった政府を風刺した京劇が色を添えた。尚、執行幹部の1人であるヂャムローン・シームゥアン少将は、韓国で開催されている、自らが委員に名を連ねているGlobal Leadership Development Centerの会合出席の為に欠席となった。

 また、セミナー会場前に陣取った親タクシン派のグループが、入場者に対して石やペットボルトを投げつける等の嫌がらせをしたり、会場への強行入場や家路につく参加者に対する嫌がらせ行為等に出る一幕もあったが、セミナー自体は大きな混乱も無く、28日23:30前迄に平穏に終了した。

* ASTVのサイトの掲示板に、政府による送信妨害ではないかとのコメントが寄せられていますが、チャルゥムの警察官僚だった立場を悪用した過去の行状に触れた際や、政府への批判、活動方針発表等を行っている際に、"上手い具合に"音声がとぎれ肝心な発言が放送されないという現象が度々発生していました。
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2008年03月29日

親タクシン派と見られる不審な団体がホームレス等を雇い連合に抗議する活動

 28日夕方、民主主義市民連合のセミナーが開催されたタンマサート大学講堂と道路を挟んだサナーム・ルワン脇の歩道上にタイを進歩させる民主グループと名乗る団体関係者100人前後が集まり、連合や幹部等を中傷すると共に「タクシンこそが真の民主主義の信奉者」であるとシュプレヒコールをあげた。

 団体の幹部と見られる男性は、タイが総選挙によって選ばれた政府と共に民主主義を前進させようとしている時に、連合側が情勢激化を意図した集会を開催する事は不適切であると指摘した上で、連合の集会が終了するまで活動を展開すると語った。

 同グループに参加していたある者はマスコミの取材に対して、仕事を探すために地方からバンコクに出てきたが、バンコクに住む場所が無いためサナームルワンで寝起きしていた際に、グループの関係者から誘われ参加した。いくら貰ったかについては答える事が出来ないと語っていたという。

* テレビカメラが向くと嬉しそうに手を振るような方々が少なからず抗議活動に参加しているようです。TPBSやネーションチャンネル等の報道によると、情勢激化を意図した集会に反対する為に集まったとされるグループの参加者の中には、親タクシン派定番の水のペットボトルを相手に向けて投げる事を民主主義の表現手段とするような皆様も大勢参加していたようです。尚、連合側のセミナーには、28日18:00過ぎまでに大講堂の1階、2階席のほぼ全てが埋まる参加者が集まっており、同日19:00現在、推計で1,000人を超える市民が参加しているものと見られているようです。
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タクシン元首相、30日に帰国

 タクシン元首相の個人報道官であるサンサニー・ナーカポン女史は28日、タクシン元首相が30日15:55着のタイ国際航空便でイギリスから帰国する事を明らかにした。

 帰国後その足で、タクシン一族系のタイコム財団がスポンサーとなる、同元首相が経営するマンチェスター・シティーに派遣するタイ人の青少年サッカー選手の選抜会に出席するという。
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再クーデター計画の存在を窺わせる機密文書が存在、首相が明らかに

 サマック首相は28日、再クーデター計画の存在を窺わせる機密文書が存在している事を明らかにした。

 首相によると、この機密文書は25日に開かれた定例閣議用の資料の束の中に挟み込まれていたもので、ある特定のグループがクーデター実行に向けた謀議を行っていた事を窺わせる内容になっているという。

 尚、サマック首相は、特定のグループとは、反政府派や軍関係者、ないしは第一地区国軍本部の事を指しているのかとの質問に対しては、回答を避けたが、何れマスコミに詳細を明らかにする方針であるとした。
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チェンラーイで会社経営の邦人男性が心臓発作で死亡

 28日、チェンラーイ県県内の病院で、仕事中に発作を引き起こし搬送されていた同県メーヂャン郡内で農業関連の会社を経営する55歳の日本人男性が死亡した。

 男性が日頃から激務続きだったこと、また体に争った跡が無いことから、暑季への季節の変わり目に激務が続いた事による過労と持病による心臓発作による死亡とみられるが、警察側は、念のために司法解剖を行った上で死因を特定したいとしている。

* おそらく昨年プーヂャッガーン紙で紹介されていた方だと思います。残念ながら元記事を発見する事は出来ませんでしたが、以下に記事の本文部分が転載されていました。

http://www.food-resources.org/news/view.php?id=294
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少年グループが教室内で同級生の14歳少女を集団で暴行

 スパンブリー県県都の警察当局は28日、マタヨン2年課程(日本の中学2年にほぼ相当)に通う14歳の少女が、教室内(報道により教員宿舎内)で同級生の少年グループに集団で性的な暴行を振るわれた事件に絡んで、これまでに7人の少年に事情聴取を行い、内4人が関与を認る供述を行っている事を明らかにした。残りの3人は、現場に居合わせたが、暴行には加わっていないと主張しているという。

 この事件は、被害にあった少女の母親が27日に警察に被害届を提出し明るみになったもので、少女によると、11日朝、国旗掲揚式の為に教師や生徒が教室から出払い、自分も掲揚式に向かうために教室から出ようとしたところで、出口に立ちふさがっていた同級生の少年7人に教室に押し戻され、教壇上に寝かされ、少年等に体を押さえ込まれた上で、リーダー格の少年に性的な暴行を振るわれ、その後、他言をしたらまた同じ目に遭わせてやると脅された上で、掲揚式への参列を許されたという。尚、少年7人は、少女から相談を受けた校長により、既に放校処分になっている。

 警察側は、少年7人に対する事情聴取により、親しい男友達がいた少女に横恋慕していた少年が暴行を主導していたとの供述が得られている事を明らかにした上で、4月3日に専門家立会の元で再度少年7人に対する詳細に渡る事情聴取を行った上で、今後の対応を決める方針を明らかにした。
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2008年03月28日

チューウィット氏、チャート・タイは解党の運命にあると得意げに語る

 元チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は27日、チャート・タイ党は解党処分を受ける運命にあり、もはやバンハーン党首には優秀な後進に道を譲り、スパンブリー県内で静かに孫の面倒に勤しむしか道は残されていないと指摘した。

 この発言は、選挙委員会の法律顧問団が前日、党執行幹部が選挙違反に問われたチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党の両党に対して解党処分を下すのが妥当であると判断し、選挙委員会に対して、解党処分の是非に関する判断を仰ぐために両党を憲法裁判所に提訴するよう勧告した事を受けたもので、チューウィット氏は、(名誉毀損訴訟を提訴した)チャート・タイ党のバンハーン党首は、自分と刑事裁判所で顔を合わせた後に、1人で憲法裁判所に出廷する事になると皮肉った上で、元副党首という立場として、同党が解党処分を受ける運命にあると確信していると語った。

 理由については、チャート・タイ党がどの様な党で、誰が資金をコントロールし、誰が資金を使い、党の決定をも凌駕する力が党内に存在している事を良く知っている元副党首として、話すことが出来ないと語るに留めたが、仮に選挙委員会から証人としての出頭要請があれば、大量の明確な資料を揃えて喜んで馳せ参じる意向であるとした。

 一方、チューウィット氏は、31日に予定されている、バンハーン党首が提訴した1億バーツの損害賠償を請求する名誉毀損訴訟の第一回公判に備え、民主党所属パッタルン県選出下院議員のニピット・インソンソムバット氏を主任弁護士に任命した事を明らかにした。但し、チューウィット氏によると、今回の任命が、自分が将来民主党所属になる事を意味するものではないという。

 また、政府が憲法改正に動き出した事に関しては、先に4年間の任期中に憲法改正を行うと発言していたサマック首相が、憲法の運用開始直後に改正に動き出した事に対して疑問を呈した上で、改定作業に於いては特定の利益を追求せず全体の利益を追求するべきだが、偽物政治家が蔓延っているようなタイにあっては、多くは期待出来ないだろうと皮肉混じりに語った。

* 本当かどうかは知りませんが、華人系のお客さんによれば、チューウィットは、社会の裏表を知り尽くしている同じテー・ヂィウ(潮州系)であるサマックやチャルゥムの悪口を公然とは言えない立場にあるんだそうです。因みにその人の話によると、縫製関連ビジネスで財をなしたとされる氏の父親は、本当は所謂置屋である冷気茶室ビジネスをヤオワラート中心に展開し財をなした、マカオの賭博業界では名を知らない人がいない超大物なんだそうな。
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パラン党系連合対抗団体、28日の集会を延期

 パラン・プラチャーチョン党所属下院議員や元党公認候補等が中心になって設立された民主主義保護の為に集う一大国民グループは27日、28日に予定されていた民主主義をテーマにしたセミナーの開催を延期する方針を明らかにした。

 グループ代表で、サムットプラーガーン県選出パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のプラチャー・プラソップディー氏によると、延期決定は、同日開催される民主主義市民連合のセミナー参加者とグループのセミナー参加者との衝突発生を回避する為の措置で、党側から強い圧力があったわけではないという。
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内相、情勢激化の端緒になったJI容疑者拷問事件被害者を副大臣に据える方針

 チャルゥム内務大臣は27日、南部対策推進の為にプゥア・ペーンディン党所属ナラーティワート県選出下院議員のウェーマーハーディー・ウェーダーオ氏を第三の内務副大臣に据える考えがある事を明らかにした上で、近々同党のスウィット党首に対して意向を打診する方針を明らかにした。

 尚、報道により、同大臣がプゥア・ペーンディン党枠で内務副大臣に就任したシッティチャイ・コースワット氏とウェーマーハーディー氏とを交替させると発言したとするものと、シッティチャイ氏を含む2人の副大臣を残したままで、ウェーマーハーディー氏に新たなポストに就いて貰うと発言したとするものがある。

 また、今回の動きと、南部国境三県域内に於ける一連の不穏な動きを首謀していると目されるBRNコーディネート首領のマセー・ウセン容疑者がバンナンサター郡内に拠点を作り、自動車・バイク爆弾を使用した広域に渡る破壊活動を計画しているとの情報があることとの関係に関しては、明確なコメントを避けている。

 著名な地方医師だった事でも知られ、また南部対策前進の為に連立政権への参画に前向きな姿勢を示していたウェーマーハーディー氏は、タクシン政権時代に、JIが南部国境三県域内で行ったとされる謀議に関与した容疑で逮捕され、その後、同氏等に対する拷問まがいの取り調べが行われている実態を告発した、弁護士で、当時イスラム教法律家協会長だったソムチャーイ・ニーラパイヂット氏が失踪するという事件が発生し、それが南部国境三県域内に於ける情勢悪化の端緒の一つになったと指摘されていた。尚、ウェーマーハーディー氏は、裁判で無罪が確定している。
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プレーム議長、クーデターへの関与を否定

 プレーム枢密院評議会議長は27日、クーデターへの関与を強く否定した。

 クーデター後、当人の口から関与を否定する発言が聞かれるのは今回が初めてである。

 この否定発言は、記者団からの質問に答えた際に語られたもので、政治勢力の交替がクーデターの首謀者と見られている同議長自身の身に影響を与え得るかとの質問に対しては、「マスコミが勝手にそう思っているだけで、私は何もやっていない」とし、更に、クーデターへの関与が指摘されている事に対しては、「自分が直接的・間接的に政治に関与していない事をマスコミ側は判っているはずだ」と語り、関与を否定した。

 しかし、クーデターに関与していると思っている者による報復を恐れていないかとの質問に対しては、顔に笑みを浮かべただけで、直接コメントする事は無かった。

 また、政府が憲法の改正を決定した事に関しては、この件に関する知識が不足している為、答えることが出来ないとし、また、雲隠れ説があった事に関しては、いつも通り静かに暮らしていたと語り、それを否定した。
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同盟にも合流した民主活動家、国民投票による憲法改正を要請

 27日午前、反クーデター派の反独裁民主主義同盟の非PTV系幹部だった事でも知られるウェーン・トーヂラーガーン氏を始めとする民主主義連盟の関係者が国会ビルを訪れ、クーデター勢力によって制定された非民主的な2008年憲法の改正を支持すると共に、応対した上下院議員の代表に対して、31日に開かれる同連盟主催の憲法改正に向けたセミナーに各政党関係者を派遣するよう要請する書状を提出した。

 ウェーン氏によると、セミナーは、民主主義前進の基本となる全ての階層の意見を集約した民主的な憲法の改正を実現させる事を目的に開催されるもので、政党関係者以外に学識経験者や元憲法起草作業委員会メンバー、民主活動家等の参加が見込まれているという。

 また、政府が憲法改正を前進させる方針を決定した事に関しては、237条のみならず憲法全体の見直し・改正を進める方針を決定した事を支持するとした上で、喩え5億バーツから20億バーツの予算がかかろうとも、改正作業終了後は必ず国民投票を行い、国民自身にタイの政治の行く末を決断させるよう要請した。
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4歳女児を乱暴した男、急所に集中攻撃を受けた上で警察に突き出される

 27日昼過ぎ、サラブリー県ゲーンコーイ郡内で、葬儀が行われていた寺院内のトイレに4歳の女児を連れ込み性的な暴行を振るった47歳の男が、参列者等に暴行を振るわれた上で警察に突き出された。

 被害にあった女児を連れ親戚の葬儀に参列していた女児の祖母(53)によると、昼食時間中に女児がいないのに気づき、寺院内を探した結果、トイレ内から女児が泣きながら救いを求める声が聞こえたため、大急ぎで参列者に協力を頼んでトイレのドアをこじ開け、女児を救出すると共に、参列者等が裸の状態でトイレ内にいた男に暴行を振るった上で身柄を確保し警察に突き出したという。

 警察に突き出された当時、男は異常な興奮状態にあり、また、男の急所部分には、集中的に暴行を受けた跡があったという。
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走行中の長距離バスに投石、幸い負傷者は無し

 27日5:00頃、スラーッターニー県プゥンピン郡内で、バンコクからトランに向け走行中だった、コンソン社(ボーコーソー)直営の長距離バスに向け何者かが石を投げつけられるという事件が発生した。幸い、30人前後の乗員乗客に被害は無かった。

 警察が行った現場検証では、犯人の特定に繋がる遺留品等の証拠は発見されていない。

 事件が発生したプゥンピン郡内では、これまでにも走行中の車両を狙った投石事件が3回発生していたが、大きな被害はでていなかったという。
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タクシン被告が月末に帰国?

 まったくもってどうでもいい話ですが、元首相でもあるタクシン被告が今月末頃に帰国するのではないかとの噂があるんだそうな。

 何れにしても4月11日の公判前までに帰国しなければいけない同被告ですが、噂によると、大勢の証人に対する審問を申請しているラチャダーピセーク通り沿いの国有地不正疑惑の嫌疑を晴らすために、詳細に渡った準備が必要であると弁護士に漏らしていたんだそうです。

 全然関係ありませんが、会うタイ人ごとにタクシンに似ているね〜と指摘され日夜憤慨している私の知っているとある駐在さんは、この間のタクシンの帰国以来、客先に行くたびに、大地へのキスをやってくれとか、口に微笑みを浮かべて目を遠くに据えて右手を挙げてみてくれとか言われさんざんな目に遭っているようですが、一応実務レベルのタイ語を話せる当人は、だから僕もタクシンと同じでタイ語の発音がマイ・チャットだよと言ったり、リィウロー・シンカポール・トーク・レとか言って受けを狙っているようです。涙を禁じ得ない話です(笑)
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2008年03月27日

選挙委法律顧問団、連立中堅二党に対する解党処分が妥当と判断

 7人の委員で構成される選挙委員会の法律顧問団は26日、党執行幹部が選挙違反に問われたチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党に対して6対1で解党処分を下すのが妥当であると判断し、選挙委員会に対して憲法裁判所に提訴し両党に対する解党処分の是非に関する判断を仰ぐよう勧告した。
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パラン党直系(?)の連合対抗組織が正式に旗揚げ

 先に、28日に開かれる反タクシン派の民主主義市民連合のセミナーに対抗して、親タクシン派の集会を連合幹部のソンティ・リムトーングン氏系のプッヂャッガーン紙/ASTVの本社があるプラアーティット通り近くで開催する方針を明らかにしていた、パラン・プラチャーチョン党所属サムットプラーガーン県選出下院議員で、親タクシン派とは一切無関係であると主張していた反クーデター派の独裁制に反対する土曜日の人々の幹部だった事でも知られるプラチャー・プラソップディー氏は26日、民主主義保護の為に集う一大国民グループなる組織を正式に旗揚げすると共に、28日に予定通り集会を開催する方針を明らかにした。

 このグループは、プラチャー氏以下、パラン・プラチャーチョン党所属の現下院議員や元下院議員候補者が中心になって組織されたもので、総選挙により国民から支持された現体制の保持及び体制の失墜を意図した動きに反対する事を活動目標に掲げている。

 尚、先にサマック首相が不適切であると指摘していた、28日に予定されている同グループの集会に関しては、予定通りラタナコーシン・ホテル(Royal Hotel)内で、連合幹部5人の知られざる背後関係をテーマーとしたセミナーを開催する予定で、集会後に街頭活動に出る予定は無いという。
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憲法207条から309条を中心に見直し、連合は反発

 先に憲法全文の見直し・改正を進める方針を決定したパラン・プラチャーチョン党のグテープ幹事長は26日、憲法207条から309条を中心に見直し・改正作業を進める方針を明らかにした。

 特に政党の解党・党執行幹部の公民権剥奪を定めた237条及びクーデター勢力により設置された国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)について定めた309条の改正は必定だという。

 尚、この発言に先立ちノパドン外務大臣は、クーデター勢力の免責を定めた条項の改正ないしは破棄を政府側が考えていない事を明らかにしていた。

 グテープ報道官によると、先に同党所属のブンヂョン・ウォントライラット氏が提出した憲法改正審議案に基づき、来週中に与党国会対策委員会が憲法運用上の問題点の洗い直し審議案を国会に提出し、臨時専門委員会を設置し、多方面からの意見を聴取すると共に国会に於ける憲法改正論議を進めていく方針で、また改正にあたっては、民主主義の精神に則り少数派の意見を積極的に聴取していく方針だという。

 一方、この動きに対して民主主義市民連合は、政党解党を定めた207条の改定は、政権の権力保持を画策し、タクシン政権時代の不正行為を中心に調査する為に設置された国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)について定めた309条の改定は、タクシン元首相を始めとする旧政権関係者が持たれている不正疑惑をうやむやにする事を意図したものであると指摘した上で、パラン・プラチャーチョン党やタクシン元首相及び同元首相の傀儡のみを利する、国家的危機を招く動きであるとする声明を発表した。
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内相、南部対策より麻薬対策の方が大事

 チャルゥム内務大臣は26日、麻薬対策の方が南部対策よりも重要な問題であるとの考えを示した上で、4月2日の首相による麻薬撲滅戦争の開始宣言を待って厳格な麻薬対策に乗り出す方針を明らかにした。

 これは、警察麻薬防止取締局関係者を招集した会合の席上で語られたもので、同大臣は出席者に対して、人権団体の批判に耳を傾けず、法律に則り全力をあげて麻薬一掃に尽力するよう檄を飛ばした。

 また、タイと国境を接するカンボジア領内にあるカジノの常連だった事でも知られるチャルゥム大臣は、首都圏警察本部の管轄内で闇カジノが依然公然と開帳されている事は見過ごす事が出来ない問題であるとした上で、徹底取締に乗り出す考えを示した。
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