2008年03月27日

過半数が憲法改正を支持、ABACポールの調査で

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、18県内在住の有権者3,425人を対象に23日から25日にかけて行った調査で、59.3%の回答者が2008年憲法の改正を支持していた事が明らかになった。

 また、改正を支持した回答者の内、49.1%が、王室関連条項を除く全ての条項の見直し・改正を行うべきと回答し、40.4%が政党解党関連の条項の見直し・改正をすすめるべきと解党していた。

 尚、32.9%の回答者は、改正を支持できないと回答し、そのの多くが、特定の勢力を利する偏向した改正が行われ、政治情勢の激化を招く恐れがある事を支持できない理由にあげていた。

 また、改正するべき条項に関しては、最も多い34.7%が政党の解党及び解党された政党の執行幹部の5年間に渡る公民権停止を定めた条項をあげ、以下、下院・上院議員の選出に関する条項(25.4%)、政府の脆弱化及び政府による国民へのサービスを阻害する事に繋がる条項(22.2%)、政治家の利権関係を定めた条項(9.0%%)等と続き、一方で、サマック政権が緊急に改正するべき条項の一つとして掲げている政党の解党関連の条項に関して、改正する必要性は認められないと回答した者は、全体の28.4%だった。

 一方、現行憲法の長所に関しては、最も多い24.8%の回答者が、汚職撲滅・取締関係の条項をあげ、以下、国民投票で制定された憲法であること(18.15)、国民の人権関連の条項(15.4%)、国家の改善・発展に繋がる面(14.4%%)等と続き、一方で、政党関連の条項に長所は一切認められないと回答した者は、全体の29.6%だった。

 また、改正の時期に関しては、半数を超える55.2%の回答者が、景気対策をおこなった後に取り組むべき、37.6%が、段階的に改正作業を進めるべきと回答し、最優先で改正を行うべきと回答した者は、僅か5.9%に留まった。

 更に、現在被選挙権を剥奪されている旧タイ・ラック・タイ党幹部111人が、政府の職務に関わる事に関しては、半数を超える51.7%が支持できると回答する一方で、41.6%が、法の精神を侵害する、特定の勢力を利する事に繋がる、政治情勢を激化させる等の理由をあげ、支持できないと回答した。
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中1少女5人を暴行し1人を妊娠させた鬼畜教師の処分を検討、コーンケーンで

 コーンケーン県内にある学校の校長は26日、同校のマタヨン1年課程(日本の中学1年にほぼ相当)に通う女子生徒5人に対して性的な暴行を加え、内1人を妊娠させた疑いがある、同校でタイ語を教える教師に対する処分を決定する為の専門員会を校内に設置した事を明らかにした。

 問題となっている教師は、女子生徒5人に性的な暴行を加え、その模様をビデオに収めると共に口止め料として1,500バーツから2,000バーツを被害にあった女子生徒に持たせていたとされ、更に被害にあった5人の内1人は現在妊娠6ヶ月だという。
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暴走族同士の抗争で発砲された銃弾が外れ、タクシー運転手や女性が負傷

 26日未明、バンコクのプラナコン区内にあるサナーム・ルワン近くのラーチャダムヌゥン通り上で、対立する暴走族同士の抗争の際に発砲された銃弾が、赤信号で停止中だったバイクの後部座席に乗っていた女性やタクシーの運転手に命中し、2人とも負傷を負うという事件が発生した。

 調べによると、約20台位のバイクを連ねて高速度で路上を走行中だったグループが、同じくバイクで路上を集団走行中だった別のグループに向け発砲した銃弾が的を外れ、赤信号で停止中だったバイクに乗っていた女性やタクシーに命中したと見られる。

 事件発生後、たまたま付近をバイクで通りかかった軍関係者が、逃走したグループを追跡し、1人の身柄を拘束し、所持していた拳銃を押収したが、残りの者は取り逃した。
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2008年03月26日

パラン党 憲法全文の見直し・改正を進め今国会会期中の上程を目指す

 先に党解党及び党執行幹部の向こう5年間に渡る公民権停止を定めた2008年憲法237条の改正を進める方針を決定していたパラン・プラチャーチョン党は、25日開かれた党会議の席上で、複数の専門部会を設置し当該憲法全文の見直し改正作業を進め、今国会会期中に改正案の提出を目指す方針を決定した。

 今回の決定について、同党のグテープ報道官は、現行憲法は、クーデター政権によって制定された、憲法制定に関わった組織及びクーデター勢力のみを利する事を意図した非民主主義的な憲法であると指摘した上で、かかる憲法の改定は、国民の利益に適っていると説明した。
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首相、まるで反タクシン派を一揃えにしたような憲裁判事選出と不快感

 サマック首相は25日、憲法裁判所判事選出委員会で選出された4人に関して、親タクシン派を排除した異常な人選であると語り、選出課程に疑問を呈した。

 その上で、サマック首相は、最終的に社会が、選挙違反に問われ選挙委員会により最高裁判所に提訴された事により現在職停止中のヨンユット下院議長欠席のまま選出作業が行われた事を含め、今回行われた人選の適切性に関する判断を下すことになるとの考えを示した。
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憲裁判事選出委、保守派のヂャラン法務次官等を憲法裁判事に選出

 憲法裁判所判事選出委員会は25日、法律学部門から8人、政治学部門から13人の計21人の判事候補者の中から、法務相次官のヂャラン・パクディータナーグン氏等4人を選出し、上院議会での最終承認にかける方針を決定した。

 憲法裁判所判事選出委員会は、ウィラット最高裁判所長を委員長とし、アカラートン最高行政裁判所長、パーンテープ国家汚職防止取締委員会委員長、アピシット民主党党首(下院野党首班)及び職務停止中の為欠席となったヨンユット下院議長が名を連ねる委員会で、委員長を含む委員1につき2人の候補者を選定する方式で選出が行われ、最終的に法律学部門から法務省次官のヂャラン・パクディータナーグン氏及び第四地区高等裁判所上級判事のワサン・ソーイピスット氏の2名を、政治学部門から元憲法起草作業委員会委員のスポット・カイムック氏及び元外務相副次官のチャルゥムポン・エーカウル氏の2名を選出した。

 司法への介入を強める政府から、最後の法の聖域である憲法裁判所の独立を確保した選出との見方もされている。

 クーデター政権時代に法務省次官に据えられ、また、現行憲法の起草作業委員会にも名を連ねた事でも知られる、ケンブリッジ大学卒業組のヂャラン氏は、最高裁判所長付き秘書官長だった時代に、国王の発言を受けた2006年4月2日の解散総選挙の無効判決に向けた各最高裁判所との調整作業に多大な貢献をした人物としても知られている。
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愛人殺害を請け負った男性の心変わりに怒った依頼主が人を雇って男性を襲撃

 24日21:00頃、チョンブリー県サタヒップ郡内で、18歳の少年が何者かに刃物で刺され重傷を負うという事件が発生した。

 病院で行われた簡単な事情聴取に対して少年は、友人から、家庭崩壊の原因になっている父親の愛人を殺害するよう依頼され、請け負ったが、途中で法律を犯すことが怖くなると共に愛人が不憫に思えてきて、殺害を断念すると共に愛人に事の次第を打ち明けてしまっていたことから、愛人の口から殺害依頼の話が友人の父親に伝わり、それに怒った友人が、新たに人を雇って襲撃させたのではないかと証言しているという。
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パッタヤーのコンドー内でフィンランド人が刺殺される

 25日3:00前、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるコンドミニアム内で、右足に障害がある65歳のフィンランド人男性が、全身10ヶ所以上を刺され出血多量で死亡しているのが発見された。

 警察側は、前日深夜に男性の部屋を訪問し、約1時間後に大急ぎでバイクで去っていたタイ人の男女が事件に関係していると見て捜査を開始した。

 尚、報道によっては、男性が、妻が出張で留守にしている間に部屋に呼んだ髪の長いタイ人の女が事件に関与していると見て捜査を開始したとするものものある。

 事件の知らせを受け、出張先のバンコクから駆けつけた、弁護士事務所に勤める男性のタイ人の妻(48)によると、室内から度々金品を盗み出していた、約6ヶ月前頃から男性につきまとっていた女が事件に関与している可能性が高いという。

 妻によると、室内から度々金品を盗み出していた女に対する警察への刑事告発が女を刺激し、更に女によるつきまとい行為がエスカレートしていたという。
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2008年03月25日

連立6党、党解党を定めた憲法条文の改正を緊急課題として取り組む方針を確認

 民主党のテープタイ副幹事長は24日、政府側が党の解党を定めた憲法237条の改訂を緊急課題として取り組む方針を明らかにしている事に関して、明らかに党幹部が選挙違反に問われた連立政党への利益供与を意図した、国民の利益を無視した、政治情勢の再激化に繋がる動きであると指摘した。

 問題となっている条項は、選挙違反行為を犯した執行幹部が所属する政党が、違反行為に関与ないしは違反行為を見知っていながら、それを止めなかったと認定された場合には当該政党の解党は免れず、また当該政党の執行幹部は向こう5年間に渡って公民権を停止されるとするもので、連立6党の国会対策委員会は24日開かれた協議の席上で、同条項の改正を最優先課題として取り組む方針を確認していた。

 尚、改正作業にあたっては、1997年憲法の該当条項を基本において行う方針で、今年8月1日から2月28日までの国会会期中に審議にかけられる見通しであるという。

 現在、連立政権に参画しているチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党の二党が解党処分の検討対象になっており、また、当時副党首だったヨンユット下院議長の選挙違反が確定した場合は、パラン・プラチャーチョン党も解党処分の検討対象になる可能性がある。
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ch11が4月1日から装いも新たにNBTとして放送を開始、親政府系国営放送の誕生?

 ヂャクラポップ首相府大臣は24日、これまでモダン11をキーワードに構造改革を進めてきた政府広報局直系のテレビ局ch11が、4月1日からNBTに名を変え放送を開始する事を明らかにした。

 同大臣によると、NBTは報道、ニュース解説及び教育・情報番組を中心に据えた放送局で、特に一日あたり総放映時間にして9時間30分にも及ぶ報道・ニュース解説番組には、旧TITV出身者を始めとした、その道のプロ40人余りが中心になって改革に取り組んできており、朝、昼、夕及び毎正時のニュース番組が装いを新たにして放映される他、TITV時代に放映されていたHot Newsやニュース・トーク番組のターム・ヂン・トープ・トロン(率直な質疑応答)等の放映も再開される予定だという。

 先に、サマック首相は定例政見放送の中で、どちらよりでも無い、フィルターを通さずに政府に対して自由に批判をする事が出来る、透明な放送局としてch11が再生する事を強調していた。

* TITV閉局後久しく姿を見なかった、なんでもかんでもタクシンが素晴らしいという方向に論を持って行こうとする、おかしな学識経験者さんの姿をまた見ることが出来そうですね。まぁ、逆にASTVは、なんでもかんでもタクシンが悪いという方向に論を持って行こうとする強者ぞろいだったりしますが。
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パホンヨーティン署の警官、ヂャクラポップを不敬罪で刑事告発

 24日、首都圏警察本部パホンヨーティン署に所属する警察大佐が警察犯罪防止取締局を訪れ、現首相府大臣で元反独裁民主主義同盟幹部のヂャクラポップ・ペンケー氏を不敬罪で告発した。

 個人の資格で告発したという警察大佐によると、ヂャクラポップ氏が反クーデター派の反独裁民主主義同盟の幹部だった昨年8月29日に行われた国外メディア記者とのインタビューの中で、タイを王室の無い民主主義体制に変えていきたいと語ったことが不敬罪に該当するという。

 この件についてヂャクラポップ氏は、王室を侮辱する様な発言をした覚えは無いとした上で、自身の英語での発言が誤って受け止められている可能性があるとして、証拠として提出されたインタビューの模様を収めたビデオを入手し再確認を行った上で再度記者会見を開く意向を明らかにしている。

 ヂャクラポップ氏によると、今回の告発の背景に、28日に開かれる民主主義市民連合のセミナーへの注目を集める狙いがあるのではないかという。
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選挙委、ブリラム選出パラン党所属下院議員2名にイエローカード

 選挙委員会は24日、選挙違反に問われていたブリラム県第三選挙区選出パラン・プラチャーチョン党所属の下院議員2名に対して、再選挙への再出馬が認められるイエローカードの発行が適切であると判断し、最高裁判所に最終判断を委ねる決定を下した。

 対象となったのは、プラシット・タンシーギヤラティグン氏とサノーン・テープアクソンナロン氏の2名。

 また、上記2名と同様に選挙違反に問われていた、同じ選挙区から出馬し当選を決めていた現運輸副大臣のソンサック・トーンシー氏に対する処分に関しては、判断を見送られた。
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パッターニーで爆破、軍関係者3人が負傷

 24日朝、パッターニー県県都内で、徒歩で路上の警戒作業にあたっていた軍関係者を狙った爆破が発生し、軍関係者3人(報道により2人)が負傷を負った。

 ヤッラー県内では24日7:30前、ヤッハー郡内で、バイクで路上を走行中だった50歳(報道により48歳)の村自警組織に所属するイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 ナラーティワート県内では24日夕方、ルゥーソ郡内で、小型トラックを運転中だった35歳の村自警組織に所属するイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され死亡した。

 一方、パッターニー県パナーレ郡の警察当局は23日午後、郡内在住の22歳のイスラム教徒の男を昨年2月7日に発生した爆発物処理班を狙った爆破事件に関与した容疑で身柄を拘束した。

 これまでの調べで、男はRKKの地域幹部としてパナーレ郡内を始めとした複数の爆破事件に関与していた他、同県県都内で発生したCSパッターニー・ホテルの爆破にも関与した容疑が持たれている。
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アントーンで猫の大量異常連鎖死、猫の肺炎か?

 24日、アントーン県内のチャイヤー郡を中心に猫の大量異常連鎖死が確認された事を受け、保健当局は地域の住民に対して、野良猫との接触を避けると共に、接触した場合は異常な症状を見せている猫に接触した場合は手洗いを励行するよう呼びかけた。

 異常連鎖死は猫の間で感染するFVRVないしはFHVによる肺炎が原因と見られ、現在保健当局側は連鎖死が確認された地域を中心に猫に対するワクチンの接種を進めているが、ワクチンの量が不足している為、現在緊急手配をかけているところだという。

 猫に感染する肺炎は、感染後2-10日間の潜伏期間を経た後に食欲不振や異常な量のよだれ、嘔吐等の症状を見せ、一日以内に死亡するとされているが、人に感染するおそれは無いという。
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バス乗客突進男、起訴状朗読中に異常を来たし審理が一時休止

 24日午前、接触事故を引き起こしたバスの乗客に車を突進させ1人を死亡させ、多数に負傷を追わせたとして刑事起訴されていたガンピタック・パッチムサワット被告(29)に対する第一回公判の最中に、突然同被告が異常を来し、審理が一時休止になる事態になった。

 報道によると、起訴状朗読の最中に、ガンピタック被告の体がショック状態に陥ったかのように全身が強く震えるなどの異常な状態になったという。

 この事態を受け、裁判所側は、審理の続行が不可能であると判断し、同被告が正常な状態に戻るまで審理を一時休止させる方針を決定した。

参考
元ミスタイの息子がぶち切れてバスの乗客等を轢き13人が死傷
身勝手な名家の本領発揮、事件は息子に取り憑いた悪霊の仕業と主張
ベンツ突進殺傷事件、今度は父親がバスサービス向上キャンペーン
今度は懐柔作戦? あの父親がバス運転手等に直接謝罪
バス乗客突進男が今度はバスに突撃し運転手等にすごむ
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嫉妬に燃えた女(19)、恋人が乗ったバイクに車を激突させ殺害

 23日0:00過ぎ、スパンブリー県ダーンチャーン郡内で、19歳の女が運転する小型トラックが、3人乗りで路上を走行中だったバイクに車を追突させ、バイクの後部座席に座っていた23歳の男性を死亡させ、同じくバイクの後部座席に座っていた19歳の女性とバイクを運転中だった22歳の男性に負傷を負わせ逃走するという事件が発生した。

 調べによると、女と死亡した男性は恋人同士で、事件発生前に、小型トラックで追ってきた女と男性との間で男女関係を巡った激しい口論が路上で展開され、その後、男性が乗ったバイクが女を路上に残して急発進し路上を走行中に、後ろから高速度で追ってきた女が運転する小型トラックがバイクに追突していたという。

 警察側は、死亡した男性の女性関係に嫉妬した女が、男性との話し合いでも解決できなかった怒りから車を追突させ死亡させたと見て、女の行方を追っているとした。
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2008年03月24日

総選挙後3ヶ月間の国民幸福度は低下傾向にあるも、王室に対する敬愛は盤石

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、全国21県内在住の15歳から22歳までの住民4,010人を対象に行った調査で、総選挙終了後3ヶ月経た後の幸福度指数が、6.90ポイントだった昨年10月度に対して、6.39ポイントにまで落ち込んでいた事が明らかになった。

 また、個別の幸福度では、2.37ポイントだった南部情勢が最も低く、経済情勢が4.42ポイント、社会情勢が4.55ポイント、政治情勢が4.64ポイントと、何れも5ポイントを割る結果になった。

 一方、王室に対する幸福度に関しては、9.22ポイントと最高値を記録した。
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スワン・ドゥシット、タイの若者は政治に無関心

 スワン・ドゥシット・ポールが首都圏及び全国主要12県内在住の15歳から18歳までの3,140人を対象に行った調査で、僅かに13.09%の回答者がタイの政治に関心を持っていると回答していた事が明らかになった。

 尚、33.54%の回答者が、タイの政治に関心を持っていない、32.45%が、多少は関心がある、20.92%が、どちらとも言えないと回答し、また、タイの政治に関心を持っていないと回答した者の多くが争いとゲームしか展開されていない状況に飽き飽きしている事を理由にあげていた。

 また、タイの政治を良くするものに関しては、最も多い42.48%の回答者が、常識を旨とした政治家の意識改革をあげ、以下、国民及びマスコミが政治家を監視できる体制(25.57%)、不正行為を働いた政治家に対する厳格な法律の執行(16.91%)と続く結果になった。
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首相、王室関連を除く憲法の条文全てを改正すべし

 サマック首相は23日放送された定例政見放送の中で、個人的な考えとして、王室関連を定めた第一項を除く2008年憲法の全ての条文を改正するべきであるとの考えを示した。

 同首相によると、クーデター政権により運用停止に追い込まれた1997年憲法の条文を基本に置いて改正作業を進めていくのが好ましいという

 また、サマック首相は放送の中で、民主党最高顧問のチュワン・リークパイ氏(元首相)が、パラン・プラチャーチョン党を解党に追い込み国家を壊滅させようとしている、国民全てが知っている人物に関する詳細を明らかにするよう要求している事に触れ、この場では国民誰もが知っている人物であるとしか申し上げられないとした上で、仮にチュワン氏自身が、その人物の事を知らないとしたら、彼のみが国内で唯一これから起ころうとしている事に気付いていない感覚がずれた人物という事になると皮肉った。
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首相、定例政見放送を利用したメディア批判を正当化

 サマック首相は23日放送された定例政見放送の中で、同放送を利用したマスコミ批判は、国民に一国の指導者の考えを知らせる為に行われている、正当なものである事を強調した。

 発言の中でサマック首相は、定例政見放送は、政府側の考えや職務を正しく国民に伝える為に行っているもので、表現の自由を盾に好き勝手に首相を批判しているマスコミに対して、一国の統治に関して一家言を持っている、国の指導者たる首相として、正しく自分の考えを国民に伝えるために、放送の場でマスコミの批判に反論をしてはいけないという道理はなく、また、マスコミの批判に口をつぐんでいては、再度クーデターが発生する事態をも誘発しかねないと言い切った。

 また、サマック首相は放送の中で、政府広報局直轄のch11が、事実をありのままに伝え、一切のフィルターを通すことなく、ありのままに政府を批判する事ができる、万人の監視下に置かれた透明な"公共放送局"モダン11として生まれ変わるよう構造改革を進めている事を強調した上で、前政権下で公共放送局として設立されたTPBSに対する20億バーツの予算供出は極めて不適切な決定だったと語り、政府からの完全な独立を定款の一つして掲げているTPBSに対する対抗心をむき出しにした。

 サマック首相によると、ch11の構造改革作業の一貫として4月1日から放映開始される、トーク番組"トゥア・ヂン・チャット・ヂェーン(まさしく本物)"の第一回ゲストとして出演する予定だという。

 トゥア・ヂン・チャット・ヂェーンは、旧TITVで放映されていた硬派系のトーク番組で、クーデター政権下では、クーデターに抗議する為に国会ビル前付近の警戒作業にあたっていた戦車に突進したタクシー運転手へのインタビューを放送したり、結果としてTITVの閉局により放映される事は無かったが、当時香港に滞在中だったタクシン元首相のインタビューを行っていた事でも知られる、反クーデター・親タクシン派色が濃い番組と見られていた。
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