2008年03月20日

内相、自らの南部問題管掌は暫定的なもの

 サマック首相兼防衛大臣から南部対策を委ねられたチャルゥム内務大臣は19日、南部問題の対策責任者は防衛大臣を兼任する首相であるべきであるとの考えを示した上で、自らの役割はあくまで暫定的なものであるとの考えを示した。

 その上で同大臣は、自らの命が惜しいという気持ちはあるが、内務大臣として南部情勢解決に向けた方策を模索しなければいけない立場にあるとした上で、対策にあたっては武力を背景にした強硬な手段では無く、一致団結・和解推進を旨とした平穏的な手段を講じて進めていく考えであるとした。

 また、同大臣は、平穏的な手段として、一連の不穏な動きに関与している組織との間で対話を進めていく考えを示したが、時期や政府側の交渉担当者等の詳細に関しては明らかにしなかった。
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RKK幹部を含む2人組が追跡中の軍と銃撃戦の末死亡、ヤッラーで

 19日6:00前、ヤッラー県ラーマン郡内で、雑貨店の開店準備中だった70歳の仏教系住民男性を射殺しバイクで逃走中だった2人組の男が、付近で警戒作業中に事件発生の知らせを受け追跡中だった軍関係者と銃撃戦の末に2人とも死亡するという事件が発生した。尚、銃撃戦による軍側の人的な被害は確認されていない。

 その後の調べで、死亡した2人は、現場周辺に住む28歳(報道により27)と20歳のイスラム系の男で、RKKの地域幹部と見られる28歳の男は、50万バーツの懸賞金が掛けられ当局側に身柄を追われていた事が明らかになっている。

 内、報道により4人組との間で銃撃戦になり、内RKK幹部を含む2人を射殺し、残りの2人は逃走したと報じるものもある。

 一方、パッターニー県コークポー郡内では、19日8:30過ぎ、集中摘発作業中だった軍・警察の合同チームと人数不明の一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側1人が死亡し、軍関係者3人が負傷を負った。また、一部報道は、一味側1人の身柄を拘束したと伝えている。

 また、ナラーティワート県ランゲ郡内では、18日15:00前、41歳のイスラム系住民男性が何者かに射殺された。
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パッタヤーでファランが相次いでビルから墜死

 19日朝、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるマイク・ショッピング・モールの敷地内で、49歳のオーストラリア人男性が死亡しているのが発見された。

 同モールの10階に、男性が飲んだと見られるビールの空き瓶2本や男性のショルダーバッグが残されていたことから、男性が何らかの事情で飛び降り自殺を図ったと見られている。

 更に前後して、同地区ヂョームティヤン・ビーチ付近にある20階建てのコンドミニアムの敷地内で、56歳のイギリス人男性が死亡しているのが発見された。

 男性が何らかの事情で飛び降り自殺を図ったと見られるが、12階にある男性の居室内に遺書等が残されていなかったことから、警察側は、司法解剖を行うと共に関係者に聞き込みを行い死因を特定したいとした。
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スウェーデン人女性殺害容疑者が警察に出頭

 19日1:00前、プーケット県のビーチでスウェーデン人女性旅行者(27)の他殺体が発見された事件で指名手配されていた31歳の男が、父親や親戚に伴われラノーン県の警察に出頭し身柄を確保された。

 男は警察の取り調べに対して、乱暴しようとした際に抵抗された為、首を絞めた上で体を刃物で刺し殺害してしまった。家庭内の問題でむしゃくしゃしていたと証言しているという。

 男は、殺害後ラノーン県対岸のミャンマー領内に逃走していたが、早まった行動に出たり、当局や怒った住民に殺害される事を恐れ当地に出向いた父親や親戚の説得を受け入れ警察への出頭を決心したという。

 尚、報道によっては、逃走先に在住していたビジネスマンの説得を受け入れ出頭を決意したとするものもある。
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2008年03月19日

携帯4社、格安シムカードを10万枚発行

 携帯電話事業会社大手4社は18日、割引通話料金がパッケージされた携帯電話用シムカードを10万枚発行する事で合意に至り、19日に商務大臣宛に今回の決定を報告する方針を明らかにした。

 この方針は、商務省が取り組む消費者物価抑制策及びタクシン政権時代に開始された青旗を目印にした低所得者層向け格安商品提供プロジェクトの一貫として決定されたもので、一枚あたり49バーツで販売される当該シムを使用する事により6:00から18:00まで一分あたり0.5バーツ、それ以外の時間帯は一分あたり2.00バーツ(True及びHutchは1.50バーツ)の割引通話料金が自動的に適用されるという。

 尚、割引通話料金が適用されるシムは、商務省の販売ルートを通して販売され、AISから4万枚、DTACから3万枚、Trueから2万枚、Hutchから1万枚が提供される予定になっている。また、TPBSの報道によると、割引通話料金は本年度末まで適用される予定だという。
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サマック首相、仏教・回教系とは無関係の6つのグループが南部情勢に関与

 サマック首相兼防衛大臣は18日、南部国境三県域内に於ける一連の不穏な情勢に関与しているグループの正体を既に把握している事を明らかにした上で、チャルゥム内務大臣に対して現地に入り問題解決に向けた情報収集を急ぐよう指示した事を明らかにした。

 尚、6つのグループの詳細に関しては、宗教とは無縁な仏教系やイスラム系のタイ人ではないグループであると語るに留め、詳細は明らかにされなかったが、内2つのグループは、スイス国内に移動し、タイ政府に対して直接協議の席に着くよう要求している事を明らかにした。
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不審な住民団体、知事のガス充填所建設許可により危険に晒されたと政府に訴える

 18日午前、バンコクの住民と名乗る正体不明のグループが、定例閣議が開かれている最中だった政府官邸前に現れ、アピラック・バンコク知事が、閣議で決定された建設規制方針に反して9ヶ所のLPGガス充填所の建設を許可した事により危険に晒されたとして、政府に対して調査を行うよう要請した。

 団体関係者によると、同様な告発を国会監視事務所に対しても行う方針だという。

 今回政府官邸前に集まった正体不明の住民団体が、問題となっている充填所の建設が終了してから期間が経っているにも拘わらず、これまでに一度も同様な告発を行っていないこと、また、参加した住民の多くが、チャルゥム内務大臣の地盤であるバーンボーン区内に在住している事から、職務一時休止宣言によりクリーンなイメージをアピールしようとしているアピラック知事のイメージ低下を狙った、政府関係者が背後で絡んだ動きとの見方も取り沙汰されている。
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ヤッラーでモスクに向け手榴弾、礼拝中の住民2人が負傷

 18日5:30過ぎ、ヤッラー県県都内ユポー地区内で、小型トラックに乗った人数不明の一味がモスクに向け手榴弾と見られる爆発物を投げ入れ、モスク内で礼拝中だった73歳と53歳のイスラム系住民男性が負傷を負うという事件が発生した。

 爆発物が投げ込まれと当時、約15人の住民がモスク内で礼拝中だった。

 一方、ナラーティワート県ルゥーソ郡内では、18日早朝、集中摘発作業中だった軍と警察の合同チームと、RKK関係者と見られる3人組の男との間で、約5分間に渡る銃撃戦が発生し、3人組の内の1人が銃撃戦により死亡し、1人の身柄が拘束された。

 また、18日昼前には、同県ランゲ郡内のモスク前の路上で住民2人が何者かに銃撃され死亡するという事件が発生しているが、同日昼過ぎまでに確認できた報道では、被害者の氏名や性別、事件の発生状況等に関しては報じられていない。
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13歳少年に猥褻な行為を働いた英国人老人2人を逮捕、パッタヤーで

 警察当局は18日、チョンブリー県のパッタヤー地区内で、60歳と70歳のイギリス人の男を13歳以下の児童に対する猥褻行為の容疑で逮捕した。

 警察によると、60歳の男に対しては、パッタヤー地区内にあるショッピングセンター内で声をかけた13歳の少年を自宅に連れ込み、そこで猥褻な行為に及んだ上で少年に現金を渡し解放した容疑が、また、70歳の男に対しては、南パッタヤー地区の路上で声をかけた8歳の少年を自宅に連れ込み、そこで猥褻な行為に及んだ上で少年に500バーツの現金を渡し解放した容疑が持たれており、何れも被害にあった少年が警察に提出した被害届により今回の逮捕と相成った。

 また、70歳の男は、同様な罪状で刑事起訴され、仮釈放中の身だった。
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2008年03月18日

バンコク住民の多くが知事に対する嫌疑は適切なものと認識

 チュラーロンコン大学がバンコク50区内在住の2,000人を対象に、14日から16日にかけて行った意識調査で、56%の回答者が、アピラック・バンコク知事の職務一時休止宣言のきっかけとなった、国家毀損行為調査特別委員会による同知事に対する消防車・消防艇不正調達疑惑での告発は、適切なものであると回答し、更に、57%の回答者が、疑惑に関与した者への告発は公正な手続きに乗っ取って為されたものであると認識していると回答していた事が明らかになった。

 また、同知事の職務一時休止宣言に関してては、57%の回答者が、宣言の背景に政治的な思惑があると回答し、純粋に道義的責任を取る姿勢を見せたと回答した者は43%で、更に、63.5%の回答者が、この宣言により政府側に政治的なプレッシャーがもたらされると回答し、政治的ゲームにしか過ぎず、政治的な影響をもたらすことには繋がらないと回答した者は35.5%に留まった。

 更に、政治家一般に対する信頼感に対しては、49.9%の回答者が、全く信頼していないと回答し、30%の回答者が、多少信頼している、20%の回答者が非常に信頼していると回答していた。

 一方、先に香港に拠点を置くリスク管理顧問会社が行った、アジア域内の外国人ビジネスマンを対象に行った調査で、タイがフィリピンに次いでアジア内で2番目に汚職により腐敗した国であるとの結果が出た事に関しては、71%の回答者が、調査結果を信用できると回答し、更に、63%の回答者が、不正・汚職問題が国家イメージに影響を与えていると回答した。
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内相、バンコク知事に15日間の職務休止期間を認める

 17日午後、先に30日間の職務一時休止宣言をしたアピラック・バンコク知事と面会したチャロゥム内務大臣は、同知事に対して15日間の職務一時休止期間を認めた事を明らかにした。

 同内相によると、あくまで15日間は与え得る最大の猶予期間で、それを超える期間が必要な場合は、同知事自らが辞職願を出すべきであるという。

 同知事による職務一時休止宣言が、政治家が取るべき道義的責任のモデルケースとして受け止められる事を嫌った措置と見られる。

 尚、アピラック知事側は、内相側の決定を受け入れると共に、手続き上の問題等により15日間で解決が出来なかった場合は、別途職務一時休止期間の延長を要請する方針を明らかにしている。
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下院議長、最高裁提訴を決めた選挙委を刑事告発

 ヨンユット下院議長は17日、警察犯罪防止取締局に対して、選挙違反に問われた同議長に対するレッドカードの発行を支持した3人の選挙委員会委員及び同議長に対してレッドカードを発行するべきであると勧告した臨時調査委員会委員長のチャイヤ・シリアムパングン警察少将を刑事告発した。

 この告発は、同日選挙委員会側が、臨時調査委員会側の勧告に基づき、元パラン・プラチャーチョン党副党首のヨンユット下院議長に対してレッドカードを発行し、最高裁判所による最終判断を委ねる決定を下した事を受けたもので、同議長側は、選挙委員会及び調査委員会による職務遂行義務違反行為により損害を受けたとしている。

 尚、最高裁判所側が、選挙委員会側の判断を支持した場合は、党幹部が選挙違反に問われたチャート・タイ党やマッチマーティパッタイ党と同様に、パラン・プラチャーチョン党に対する解党処分の是非について検討が行われる事になる。
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野党党首、内相は職務一時休止宣言にとらわれず南部問題に注力すべし

 民主党のアピシット党首は17日、アピラック・バンコク知事の職務一時休止宣言が、政府の信用失墜を狙った動きとは一切無関係なものである事を確認した上で、一時休止宣言を不必要なものであると発言しているチャルゥム内務大臣に対して、一時休止宣言にかこつけた政治的なゲームを仕掛ける事無く、情勢の激化が著しい南部問題対策に注力する事が国益に適っていると指摘した。

 この発言に先立ち、チャルゥム内務大臣は、アピラック知事の職務一時休止宣言は不必要且つ不適切なものであると指摘した上で、同知事に対して15日間の職務休止を認め、期間内に嫌疑を晴らすよう指示する考えを示していた。

 この考えに対してアピラック知事側は、公務員規則に則り、30日間に渡って知事としての職務遂行を一時休止する方針を確認した上で、手続きの関係等により内相が指示した15日間以内に嫌疑を晴らすことが出来なかった場合は、別途15日間の休止期間を申請する形で同内相との間で合意を図る考えを示している。
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ヤッラーで爆破、子供7人を含む8人が負傷

 17日昼前、ヤッラー県バンナンサター郡タリンチャン地区内の路上で、警戒作業中だった軍関係車両の通過に会わせ、路上脇に駐車してあったバイクに仕掛けられていた爆発物が爆発し、軍関係者1人及びバイクが駐車してあった地点に隣接した民家内でテレビを視聴中だった子供7人が負傷を負った。

 また、先立つ同日早朝、ヤッハー郡内で、店舗内で商い中だった55歳の雑貨店オーナーの男性(イスラム教徒)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負い、同日9:00前には、同県ラーマン郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が、タムボン行政機構評議会議長の男性(40)が運転する車に向け銃を乱射し、何れもイスラム教徒の議長及び同乗していた郡庁所属の建築技術者の男性(28)が死亡した。
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2008年03月17日

スワン・ドゥシット、多くが車両への投石事件が社会的危機を象徴する事件と認識

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査、スワン・ドゥシット・ポールが、22県内在住の5,173人を対象に9日から16日にかけて行った社会問題をキーワードにした調査で、最も多い38.29%の回答者が、走行中の10輪トラックへの投石により助手席に乗った少年が死亡した事件が、社会が危機的な状況にある事を象徴する事件であると捉えていた事が明らかになった。

 また、27.28%の回答者が、名刹の仏像が盗まれた事件を社会的危機を象徴する事件としてあげ、以下、若者・学生による売春(19.95%)、高圧鉄塔の土台固定用金具の盗難事件(6.55%)、金行・銀行強盗事件(5.30)と続く結果になった。

 更に、現在の社会情勢に関しては、52.08%の回答者が、早急に対策を講じなければいけない程に危機的な状況にあると回答し、次いで、41.62%が、危機的な状況に向かいつつあると回答し、まだ危機的な状況には無く、依然解決可能な状態にあると回答した者は僅かに6.30%に留まった。

 一方、社会情勢を悪化させる要因に関しては、シンパシーに欠けた自己中心的な思考傾向をあげた者が一番多く、以下、家庭内対立・家庭内の愛情の欠如、他人の存在を無視した常識に欠けた思考傾向、当局側の社会問題への無関心、自分だけが裕福になろうとする思考傾向と続く結果になった。

 また、社会問題解決の決め手に関しては、最も多い33.79%が、政府・民間・社会のあらゆる層が一丸になった常識感の社会への植え付けをあげ、以下、法を厳格に施行し、明確な法の施行基準を作り上げること、政府・野党を始めとする全ての当局関係機関が、政治や経済だけでなく、社会問題にも気を配ることと続く結果になった。
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首相、アピラック知事職務一時休止宣言にかこつけた政府批判報道に不快感

 サマック首相は16日朝放送された定例政見放送の中で、アピラック・バンコク知事の職務一時休止宣言を殊更大きく取り上げるマスコミに対して強い不快感を示した。

 発言の中でサマック首相は、マスコミ側が、アピラック知事の職務一時休止宣言にかこつけて、新型宝くじ導入に絡んで訴追された3人の閣僚の職務継続を許している首相が、道議がかけた恥知らずの愚か者であるかのような論調の不当な報道が展開されていると指摘した上で、マスコミ側は、訴追された3人の閣僚が職務を一時停止しなければならないという法律の規定が存在していない事を調べた上で報道するべきであると指摘した。

 更に、サマック首相は、今回の職務一時休止宣言絡みのマスコミ報道だけでなく、パラン・プラチャーチョン党の解党問題やら、旧政権への復讐目的で制定された憲法による制約等によって、不快な思いをさせられ続けていると語り、如何に己が逆境の中で職務を遂行しているか公共の電波を利用して強調して見せた。
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ナラーティワートのライブハウスで爆破、3人が重傷

 16日夜半、ナラーティワート県県都内にある、プゥア・チーウィット(Song for Life)系のライブハウス店内にある植木の下付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、店のオーナーや客5人が重傷を負った。時限発火式の爆発物が使用されたと見られる。

 先立つ18:30過ぎには、同県インゴー郡内で、武装した不審な集団を目撃したとの通報を受け現場に急行中だったレンジャー部隊関係者と人数不明の一味との間で、約15分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側と見られる不審な男の身柄が拘束された。この銃撃戦によるレンジャー部隊側の人的な被害は無かった。

 また、同県ヂョアイローン郡内では、16日12:00前、バイクの2人乗りで路上を走行中だった、25歳と27歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され、2人とも重傷を負った。

 ヤッラー県県都内では、16日18:00過ぎ、ゴム農園内での作業を終え帰宅の為にバイクの2人乗りで路上を走行中だったイスラム系住民夫婦が、路上脇に潜んでいた何者かに銃撃され、夫(50、報道により53)が重傷を負い、妻は難を逃れた。

 また、前日昼過ぎ、同県県都内中心部で、破壊活動目的で搬送中だった爆発物が爆発し、車を運転中だった20歳の男が死亡した事件に絡んで、これまでの調べで、搬送中だった15Kg重量の爆発物2発の内、1発が搬送中に爆発した事が確認された。

 死亡した男は、現在当局から指名手配されている、同県ターントー郡内に拠点を置く分離主義組織の爆発物担当幹部の弟で、搬送中だった爆発物は、中心部にある有名ホテルをターゲットにした破壊活動実行の為に搬送中だったと見られる。

 一方、パッターニー県サーイブリー郡内では、16日未明、学校が放火され、消火作業にあたっていた消防隊員や自警組織員7人が風に煽られた火により負傷を負い、内消防隊員1人が搬送先の病院で死亡した。

 同郡内では16日未明から早朝にかけて、公衆電話が放火されたり、燃えたタイヤが路上に放置された他、複数の幹線上で切り倒された立木の放置や鋲の撒布が行われたり、爆発物に見せかけた不審物が路上に放置されるなどした。

 また、同県コークポー郡内では、16日夕方過ぎ バイクの2人乗りで路上を走行中だったと見られる住民が、何者かに銃撃され2人とも重傷を負うという事件が発生しているが、被害にあった住民の氏名や性別等に関しては報じられていない。
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プーケットのビーチでスウェーデン人女性が殺害

 プーケット県タラーン郡の警察当局は15日、郡内にあるビーチで、スウェーデン人女性旅行者の他殺体が同日発見された事件に絡んで、地元に住む前科がある3-4人の男に事情聴取を行っている事を明らかにした。

 事件は、マイカーオビーチで、27歳のスウェーデン人女性旅行者が水着のままで、暴行を振るわれた上で喉元を鋭利な刃物で切られ死亡しているのが発見されたもので、女性は6日に現場から200-300メートル離れたバンガローにチェックインして以来、連日の様にビーチに出かけていたという。

 警察側は、乱暴目的で馴れ馴れしく近づいてきた男を頑なに拒絶した事が原因で、女性が殺害されたと見て、周囲一体で聞き込みを行うと共に、付近に住む前科がある3-4人の男に事情聴取を行い犯人逮捕に結びつけていく方針を明らかにした。
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おとり捜査中の警官が麻薬密売人に射殺

 16日早朝、パトゥムターニー県プラトゥナム・ヂュラーロンコン郡内の路上で、おとり捜査中だった巡査長が、麻薬密売組織関係者に射殺されるという事件が発生した。

 調べによると、死亡したのは第一地区警察本部管下のクーコット署捜査班班長の巡査長で、囮捜査により誘い出した5人前後と見られる麻薬密売組織関係者の逮捕に乗り出した際に、銃撃戦となったと見られる。

 警察側は、銃撃戦の際に負傷を負った1人の男の身柄を拘束し、他の者の逃走経路等について詳細な事情聴取を行っている事を明らかにしている。
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イラン人、ニューハーフを含む立ちんぼ強盗2人組に暴行を振るわれる

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察本部は16日未明、路上で買春客を捜していた女とニューハーフの男の2人組に所持品等を強奪された上で暴行を振るわれ負傷を負ったイラン人男性観光客2人を保護した。

 被害にあった2人の男性によると、買春客を捜していた女とニューハーフの男の2人に人気の無い場所に連れて行かれ、そこで2人組が、所持していたカメラや携帯電話、現金100ドル入りの財布等を引ったくり二手に分かれて逃げようとした為、それを阻止しようとしたところ、2人組に暴行を振るわれてしまったという。
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