2008年03月17日

15歳少女を酔わせた上で集団で乱暴した鬼畜8人組を逮捕

 首都圏警察本部ドーンムァン署は15日、15歳の少女に酒を飲ませ、意識を失わせた上で集団で性的な乱暴を振るった容疑で、20歳の少女の恋人の男、及びその友人の16歳から17歳の男7人の計8人の男を逮捕した。

 この逮捕は、被害にあった少女の被害届により実現したもので、少女によると、14日22:00頃、逮捕された恋人の男から友人の出家を祝う宴会に誘われ、恋人を含む8人の男と一緒に飲食し、その後別の場所で飲み直すためにタクシーで移動中に、酒の酔いで意識朦朧となり、気付いたら、ドーンムァン空港近くの公営住宅の一室に連れ込まれ、恋人の男を始めとする8人の男全員に代わる代わるに乱暴を振るわれたという。
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2008年03月16日

パッターニーのホテル内外3ヶ所で連続爆破が発生し2人が死亡、負傷者多数

 15日20:00前(報道により18:30頃とするものもある)、パッターニー県県都内中心部にあるCSパッターニー・ホテル内・外3ヶ所で連続して爆発が発生し、初期報道段階で2人が死亡し、15人前後が負傷を負った。負傷者には2人前後の子供も含まれている模様で、また、死亡者1人とする報道もある。

 CSパッターニー・ホテルは、現任命制選出上院議員のアヌサート・スワンナモンコン氏と県行政機構評議会議員でネーション社、デイリーニュース社及びTPBSの特約レポーターでもあるムハンマド・パーレース・ローハサン氏がオーナーの、地域有数の名門ホテルと知られ、この爆発により、両名のオーナーも負傷を負った模様。但し、報道によりアヌサート氏のみが軽傷を負ったとするものと、両名のオーナーとも重傷を負ったとするものがある。

 タイ時間15日22:00迄に確認できた報道によると、爆発はホテル内にある2ヶ所のトイレ内で小爆発が発生した後に、駐車場に駐車してあった国境警備警察隊関係者の車両に仕掛けられていた爆発物が爆発したと見られるが、報道によりホテル内で大規模な爆発が発生した後に、トイレ2ヶ所で小爆発が発生したとするものと、ホテル内のトイレで小爆発が発生した後に、駐車場に止めてあった国境警備警察隊関係者の車両等、ホテル外2ヶ所で大規模な爆発が発生したとするものもある。
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対ミャンマー関係、経済制裁に同調せず良好な互恵関係を推進

 14日行われたサマック首相のミャンマーへの日帰り公式訪問に同行したノパドン外務大臣は、
欧米諸国の経済制裁の動きに同調せず、話し合いによる解決を重視すべきとする、対ミャンマー関係に於ける現政権側のスタンスを確認した上で、同国の軍事政権が進めている新憲法制定の為の国民投票の実施を全面的に支持・バックアップすると共に、要請があれば必要な支援を同国に提供していく方針である事を明らかにした。

 しかし、タイ側のスタンスが、ミャンマーの民主化を要求している国連の方針や、国民投票へのボイコットを要求している同国の野党・民主化勢力の動きに逆行していると指摘されている事に対して、国連の勧告に基づく民主化プロセスを重視するよう同国の外務大臣に要請済みであると説明している。

 一方、サマック首相は15日、ミャンマーを公式訪問した際に行われた首脳会談の席上で、同国内のガス田で採掘されたM9ガス及び同国で発電された15,000メガワット強の電力をタイ側が購入する事で合意に至った他、バンコクとミャンマー国内のタヴォーイとを結ぶ道路の共同建設計画を推進させる事で合意に至った事を明らかにした。

 サマック首相によると、合意に至った道路は、バンコクからガンヂャナブリーを経由してミャンマー国内のタヴォーイとを結ぶもので、完成後はタイのレームチャバン港とミャンマーのタヴォーイ港とを結ぶ、いわばインド大陸と太平洋とを結ぶ新たな交易路としての活用が期待出来るという。
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タイ国鉄、"デバッグ"の為に一部のエアコン特急車両の運行を一時休止

 タイ国鉄は15日、座席から大量発生が確認された南京虫(トゥア・ルアット)の駆除作業の為に、大量発生が確認されたエアコン特急車両が使用されている特急列車の運行を17日から31日まで、15日間に渡って中止する方針を明らかにした。

 この措置は、韓国DAEWOO製のエアコン特急車両の座席から南京虫の大量発生が確認された事を受けたもので、これにより、バンコクからチェンマイ間のディーゼル特急9,10,11及び12号、バンコクからウボンラーチャターニー間のディーゼル特急21及び22号、バンコクからヤッラー間のディーゼル特急41及び42号、バンコクからスラーッターニー間のディーゼル特急43及び44号の計10編成が、17日から31日まで運休される事になる。

 尚、既に当該編成の乗車券を持っている者に対しては、全国の各駅で乗車料金の全額返還に応じる方針だという。
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保健相、鳥インフルへの警戒強化を指示

 チャイヤー公共保健大臣は15日、各地の保健当局関係者に対して、鳥インフルエンザ感染拡大に対する警戒を強化するよう指示した。

 これは、同日開かれた各地のボランティア保険員等を招集した式典の開会の為の挨拶の際に語られたもので、チャイヤー大臣は、世界最大の人員を擁する各地のボランティア保険員等の貢献により、1年6ヶ月以上に渡って鳥インフルエンザの人への感染が阻止されて来た事に対して世界的な評価が得られているとしたが、国内だけでなく近隣諸国でも鳥インフルエンザ感染による家禽の大量連鎖死が確認されているなど、依然鳥インフルエンザの人への感染拡大に対する懸念を完全に払拭できる状況には無く、また、鳥インフルエンザの突然変異による新型のインフルエンザの人への感染拡大の可能性も否定でる状況には無いとの考えを示した。

 その上で、同大臣は、国境を接する30県内の保健当局対して、鳥インフルエンザの感染拡大に対する監視の強化を指示すると共に、各地のボランティア保険員に対して、感染が確認されている、されていないに関わらず、家禽の大量異常連鎖死が確認された地点を中心にした監視の強化を指示した。

 また、同大臣は、鳥インフルエンザや新型インフルエンザの人への感染拡大を想定した、感染拡大阻止対策の為のトレーニングを各地のタムボンレベルで行い、最終的に国家レベルでトレーニングを行っていく方針を明らかにした。
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走行中の車が爆発、搬送途上だった爆発物が誤って起爆か?

 15日15:00前、ヤッラー県県都内中心部で、学校の正面付近を走行中だった車から爆発が発生し、運転していた20歳のイスラム系の男性が死亡した。

 警察側は、破壊活動目的で男性が搬送中だった爆発物が、何らかの拍子で爆発した可能性が高いと見て捜査を開始した。

 また、県都内中心部では、13日朝、郡長公邸に隣接する税務所長公邸前で、バイクに乗った2人組が投げ込んだ爆発物が爆発するという事件が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 更に、同日1:00過ぎには、同じく県都内中心部で、軍関係者同士の撃ち合いで、22歳の技工兵が負傷を負うという事件が発生したが、パブ内で発生した酒の上での喧嘩が原因と見られ、南部情勢とは無関係と見られる。

 一方、ナラーティワート県スンガイパーディー郡内では、13日夕方過ぎ、5歳の息子を乗せバイクで路上を走行中だった32歳のイスラム系住民男性が、路上脇に潜んでいた何者かに銃撃され、男性が死亡し、息子が重傷を負うという事件が、また、12日深夜には、同県バーヂョ郡内で、43歳のイスラム系住民男性が、家に押し入った何者かに銃撃され死亡した。男性は、事件発生前に、11日に発生した襲撃事件で重傷を負い、その後搬送先の病院で死亡した副村長の葬儀に出席していた。
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2008年03月15日

上院、プラソップスック氏を議長に選出

 上院議会は、14日開かれた上院議長選出の為の第一回上院議会で、78票の支持票を獲得したプラソップスック・ブンデート氏(63、任命選出上院議員)を上院議長に選出した。

 プラソップスック氏と並ぶ有力候補と見られ、また、大物灰色政治家一族のチットチョープ家に極めて近いとも言われていた、元ブリラム県県知事のタウィーサック・カットバンヂョン氏(ブリラム県選挙区選出上院議員)に対する支持票は、45票だった。

 上院議長選出の為の上院議会には、選挙委員会により当選の確認が保留されている6人を除く144人が出席し、何れも民主党に近いとも指摘されていたルットラット・ラッタナワーニット大将及びマノート・グライウォン警察中将に対する支持票は、それぞれ15票と6票に留まった。

 上院議長に選出されたプラソップスック氏は、知的財産・国際商事裁判所判事局長、最高裁判所判事団長を歴任した人物として知られ、議長選出の背景に、元下院副議長でバーン・リム・ナム会派首班のスチャート・タンヂャルゥン氏(新希望党 → タイ・ラック・タイ党)に近いとされる、選挙区選出の下院議員約10人や、中道派や学識経験者、公務員、社会関連部門等の任命選出議員からの強力な後押しがあったと言われている。
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2008年03月14日

元首相、14日AM1:00のフライトでイギリスへ

 どうでもいいことですが、不正疑惑裁判の被告でもあるタクシン元首相が、14日1:00発のTG910便でイギリスに飛び立つんだそうな。

 また、例によって気色悪い集団が見送りの為に空港に集まるのでしょうか?

 詳細は、以下のネーションの記事で。

http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/read.php?newsid=30068103
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自称反独裁の闘士、政府系"中立局"から野党を閉め出し

 政府広報局を管掌するヂャカラポップ首相府大臣は12日、民主党のアピシット党首が、野党首班が意見や政策を述べる番組枠を政府広報局直轄のch11内に設けるよう要請している事に対して、消極的な姿勢を示した。

 これは、アピシット党首側が、国王から認証された野党首班という立場で意見や政策方針について述べる政見放送の時間枠をch11内に設けるよう要請した書状を提出したと伝えられている事を受けたもので、反クーデターを標榜する反独裁民主主義同盟の幹部だった事でも知られるヂャクラポップ大臣は、最終的には書状を見てから関係部署内で協議する事になると断った上で、個人的な見解として、あたかも野党首班が第二の政府の様に振る舞い政策を述べるような番組の存在意義を認める事が出来ないとして、同党首からの要請を拒絶する考えを示した。

 現在ch11の内部では、サマック首相の肝いりで、どちらよりでもない「正しい」報道を旨とした中立局として再生する為の構造改革が行われているとされている。

 尚、アピシット党首側は、政府側から要求を拒絶された場合は、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏系のASTVの電波を利用して政見放送を放映する事も視野に入れていると伝えられている。

 一方、ヂャクラポップ大臣は、何れも反独裁民主主義同盟の元幹部で、反タクシン派の民主主義市民連合にも合流した事もある、民主活動家のウェーン・トーヂラーガーン氏や、元国家人権委員会委員だった事でも知られるヂャラン・ディッターアピチャイ氏を、オーソーモートー社(MCOT、旧タイマスコミ公社)の役員会メンバーに抜擢するとの噂がある事に関しては、単なる政府への攻撃材料にしか過ぎない、事実に基づかないものであるとした。
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内相が前首相の国有地不正占拠疑惑に対する調査を命じる

 チャルゥム内務大臣は13日、スラユット前首相の、在任中から国有地不正占拠疑惑が指摘されていた、カオヤイ国立公園内にある別荘の土地の使用状況について厳密に調査を行うよう、ナコンラーチャシーマー県知事に命じた。向こう15日以内に調査結果が明確になる見通しだという。

 チャルゥム大臣は、国有地の不正占拠が認められた場合は、法に基づき容赦なく別荘を差し押さえる方針であることを確認した上で、スラユット前首相に対しては、自ら進んで別荘地を国に返却する事が、事を荒立てず、物事を丸く収める事に繋がると訴えた。

 尚、同大臣によると、世間から前政権に対する復讐目的で調査を命じたとの目で見られる事を避ける為に、調査に直接関与する考えは無いという。

* 因みに法務大臣を歴任し、また、夫人が元判事である事でも知られるチャルゥムは、チャーッチャーイ政権時代から長年に渡って不正蓄財疑惑が指摘され続けていた他、応召証書を偽造して息子2人を警察官僚に取り立てさせたり、殺人容疑で指名手配された3男を国外に逃亡させたりと、およそ法の正義とは無縁の人物として知られていますね。
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バンコクのアピラック知事が職務一時休止宣言

 バンコク特別自治体のアピラック知事(民主党副党首)は13日、知事としての職務を一時休止する方針を明らかにした。

 この方針発表は、先に国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)側が、サマック現首相が知事だった時代に決定された消防自動車・消化艇の調達不正疑惑に絡んで、調達に必要な信用開設状にサインをしたとして、同調査委員会の分科委員会による訴追を視野に入れた調査対象者として名前が挙げられた事を受けたもので、調査特別委員会側によるシロ・クロの判断を待って職務復帰の是非を検討する方針を明らかにしている。

 尚、法務省特別捜査局側は、アピラック知事に対してシロの判定を既に下している。

 今回の職務休止宣言の背景に、選挙違反に問われたヨンユット下院議長の議長職一時休止宣言を支持した民主党の方針に則ると共に、同党の不正行為に対する確固たる姿勢を見せることにより、新型宝くじ導入に絡んで調査特別委員会から訴追された当時の閣僚メンバーの内、職務継続を宣言している現政権に所属するスラポン副首相兼財務大臣等3人の現閣僚の不正行為に対する姿勢との違いを浮き彫りにする狙いがあると見られる。

 この不正に絡んで、調査特別委員会側は、アピラック知事の他に、当時商務大臣だったワッタナー・ムゥアンスック氏、当時バンコク特別自治体助役だったナタノン・ターウィーシン女史等、計6人の名前を調査対象者としてあげている。

* 因みにアピラック氏とヨンユット氏は、チェンマイ大学時代の同級生同士の関係にあります。
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シーラーチャーで邦人副社長が建設現場から転落し死亡

 12日21:00過ぎ、チョンブリー県シーラーチャー郡ノーンカーム地区内にある日系工場内で、57歳の日本人副社長が建設中の工場の建屋から転落し死亡するという事故が発生した。

 当時、工場内の視察を行っていた副社長に同行していた日本人従業員等の証言等から、副社長が、建設中の工場を視察中に、誤って約4-6メートル高さの工場建屋の上部から転落し、全身打撲で死亡したと見られる。
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2008年03月13日

連合、28日に「国の番人、特別編」と銘打った集会を開催

 12日、幹部協議を開いた民主主義市民連合は、「国の番人、特別編」と銘打ったセミナー形式の集会を28日にタンマサート大学講堂で開催する方針を決定した事を明らかにした。

 「国の番人」(ヤーム・ファオ・ペーンディン)は、幹部の1人であるソンティ・リムトーングン氏系のASTVで放映されている番組タイトルにあやかったもので、同番組はタクシン政権時代に放映中止に追い込まれ、また、反タクシン運動激化の端緒の一つになった事でも知られるソンティ氏の「タイランド・ウィークリー」(ムァン・タイ・ラーイ・サプダー)の後継番組と位置づけられている。

 また、タンマサート大学講堂は、番組の放映中止により"野に放たれた"ソンティ氏が、後の民主主義市民連合の結成に繋がる事になる、番組の公開収録の名を借りた反タクシン派集会を最初に開催した場所としても知られている。

 連合は、タクシンの傀儡である政府側が権力を乱用し、官僚・警察等の人事や司法への介入等の手段を講じて、特定の人物・組織に対する利益供与を画策している一方で、反対する公務員や国民を力でねじ伏せようとしていると指摘した上で、28日16:00から22:00にかけてセミナーを開催し情勢を分析すると共に、政府を監視する為の5つの専門委員会のメンバー構成をセミナーの席上で発表する方針を明らかにした。
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元首相、国有地不正収容疑惑を全否定

 タクシン元首相は、12日朝最高裁判所で開かれた、元首相夫妻を被告人とするラチャダーピセーク通り沿いの、7億7,200万バーツ相当の国有地を職権を乱用して不正に収容した疑惑に関する裁判の第一回公判で、起訴事実を全て否定すると共に、当時副財務大臣だったワラテープ・ラッタナコン氏を初めとする30人前後の被告側の証人に対する尋問を行うよう要求した。

 最高裁判所側は、元首相側の要求を受け入れると共に、次回の公判を来月29日、39日に開く方針を決定した。

 元首相の個人スポークスマンであるポンテープ・テープガンヂャナー氏によると、元首相は13日ないしは14日の夜にイギリスに向け飛び立ち、4月10日前後に帰国する予定だという。

 尚、日本の拓殖大学で講演を行った後にイギリスに向かうとの一部報道は事実ではなく、また、同大学での講演は、あくまで元首相が国外滞在中に予定されている数多い職務の一つでしかないという。
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職員送迎車両に向け銃乱射、5人が死傷 パッターニーで

 12日夕方過ぎ、パッターニー県ヤッリン郡内で、人数不明の一味が工場職員の送迎用車両に向け銃を乱射し、車内にいた 54歳の男性が死亡し、運転手の男性1人及び女性3人が負傷を負った。死亡した男性に銃弾を受けた跡が無いことから、ショック死と見られる。

 また、同県内では、同日夕方過ぎ、サーイブリー郡とガポー郡との間にかけられた橋の袂付近に仕掛けられていた爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は確認されなかった。

 一方、ヤッラー県ベートン郡の警察当局は、12日昼前、幹線を通行中だったバンコク・ナンバーの乗用車の中からライフル銃1丁及び銃弾約100発を発見、押収し、車内にいた2人のイスラム系住民の男の身柄を拘束した。

 警察側は、非公然分離主義組織BRNの設立記念日とされる13日を中心とした破壊活動の実行の為に、銃器類を搬送している途上だったと見て捜査を開始した。
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元分離主義組織の中核幹部が射殺、ナラーティワートで

 12日未明、ナラーティワート県タークバイ郡内で、村長でもある妻(51)及び息子(12)を乗せ、学校周辺の警戒作業の為にバイクで現場に向かっていたイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され、男性が死亡し、妻及び息子が重傷を負った。

 尚、報道によっては、3人が、自宅に押し入った3人前後と見られる一味に銃撃されたとするものもある。

 死亡した男性は、分離主義組織パッターニー統一解放機構(PULO)の元中核幹部で、6年前に転向して以降は、情報要員として分離主義組織の動向等に関する情報を当局側に提供していたことから、当局側は、報復目的での殺害と見て、村長でもある妻が襲撃のターゲットだった可能性も含めて捜査を開始した。

 また、同県バーヂョ郡内では、11日0:00過ぎ、51歳の副村長が、自宅前で車から降りたところで、付近で待ち伏せしていたと見られる人数不明の一味に銃撃され重傷を負った。

 一方、ヤッラー県ベートン郡内では、12日未明、モスクでの礼拝を終え、帰宅の為に村道内を歩行中だった36歳のイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され死亡し、同県ラーマン郡内では、10日未明、29歳(報道により35)と71歳(報道により80)のイスラム系住民男女が、家に押し入った人数不明の一味に銃撃され死亡た。死亡した2人は孫と祖母(報道により息子と母親)の関係にあり、一部報道によると、祖母は膝痛の為に寝たきりの生活を送っていた。

 また、パッターニー県サーイブリー郡内では、11日朝、バイクで路上を走行中だった男性副村長が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。
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オーンヌットのスラム内で爆発、女性3人が負傷

 12日20:00過ぎ、バンコクのプラウェート区オーンヌット地区内にあるスラム内で爆発が発生し、18歳から20歳位と見られる女性3人が負傷を負い病院に搬送された。

 現場は、カシコン銀行オーンヌット支店裏手の住宅密集地。

 負傷を負った3人が、輪になった状態で何らかの工作を行っている最中に爆発が発生したとの目撃証言がある事から、警察側は、3人の女性が何らかの犯罪を引き起こす目的で瓶を使用した爆発物を製作している最中に誤って爆発させたと見て、3人の回復を待って詳細な事情聴取を行う方針を明らかにした。
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2008年03月12日

マッチマー党、パラン党に連立参画時の約束を反故にされた

 マッチマーティパッタイ党のアノンワン党首(天然資源・環境大臣)は11日、同党がパラン・プラチャーチョン党主導の連立政権に参画する際に、同党との間で取り決められた商務大臣及び同副大臣の職務分掌が、同党側により一方的に反故にされていた事を明らかにした。

 この発言は、ミンクワン副首相兼商務大臣が、矢継ぎ早に消費者物価抑制策を打ち出し、国民からの注目を集めている最中に、同党から閣入りしたバンイン商務副大臣が、国内通商事項を分掌するとの約束で閣入りを受け入れたにも拘わらず、ミンクワン大臣により、勝手にこの約束が反故にされたと不満を述べていたと伝えられている事を追認したもので、アノンワン党首側は、"約束反故問題"が連立政権の屋台骨を揺るがす大問題に発展する恐れがあるとして、党幹部を招集して今後の善後策について協議する方針を明らかにした。

 尚、この問題に関してミンクワン副首相兼商務大臣は、その様な職務分掌の約束が存在していた事を知らないまま、適材適所の原則に基づき職務分掌を決定した事を認めたが、分掌を見直す可能性に関しては、国民の意見を聞く必要があると語り、見直しに対して消極的とも取れる姿勢を示した。
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選挙委分科委、連立2党に対する解党処分を勧告

 幹部党員が選挙違反に問われたチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党の二党に対する解党処分の是非に関する検討を行っていた、選挙委員会内に設置された分科委員会は11日、選挙票の買収によりレッドカードが下された元党幹部の選挙違反行為を党側が承知していたと判断した上で、2党に対して解党処分を下すよう選挙委員会に勧告する決定を下した。

 尚、解党処分の是非に関する最終判断は、分科委員会側からの報告書に基づき選挙委員会側により行われる予定になっているが、同委員会のスメート委員によると、2党に対して解党処分を下す根拠となる法律が存在しておらず、最終的に民主主義の精神に対する信義誠実の原則規定に則り判断を下さざるを得ないため、最終結論に至るまで紆余曲折が予想されるという。
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元首相、サマック首相は己のノミニーに非ず

 タクシン元首相が、11日に行われた国外メディアとのインタビューの中で、サマック首相が己のノミニーであるとの指摘を強く否定していた事が明らかになった。

 同元首相の個人スポークスマンである、ポンテープ・テープガンヂャナー氏によると、インタビューの中で元首相は、あらためて政界に復帰する考えが無いことを確認した上で、サマック首相が元首相のノミニーであると指摘されている事に関しては、党首でもあるサマック首相が自分のノミニーで有り得る筈がないとした上で、むしろ自分の方がサマック首相のノミニーであると指摘されるべきであると語り、指摘を強く否定していたという。

 また、元首相は、プレーム枢密院評議会議長との面会の可能性に関しては、尊敬するべき人物として同議長との面会を希望している事は認めたが、現状では時間の関係で面会する機会を持つことは難しいとの考えを示していたという。
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