警察中央捜査局は7日、外国人ハッカー組織と共謀して銀行の顧客関連データを盗み出し、約3,000万バーツの損害を銀行・顧客に与えた容疑で、30歳と20歳のバーテンダー夫婦をバンコク内で逮捕した事を明らかにした。
調べによると、2人は、タイ国内の複数の銀行のオンライン・バンキングサービスに侵入し、顧客のユーザーIDやパスワードを盗み出し、顧客になりすまして顧客情報を盗み出すと共に登録されている顧客名を変更し、預金を別の口座に振り替え、更にその振り替えた預金をロシアやオランダ等にあるチェコ人のハッカー組織の元締めの口座に振り込んでいたとされる。
逮捕された2人は取り調べに対して、別のタイ人から依頼され、送金終了後に10,000バーツの報酬が支払われるとの約束で、3,000バーツを受け取り送金用の口座を開設したが、容疑が持たれているような行為には一切関与していないと主張し、容疑を否認しているが、警察側は、引きつづき2人に対して事情聴取を行い容疑を固めると共に、既に逮捕状が発行されている5人を含む10人前後のハッカー組織関係者がタイ国内にいるとみて捜査範囲を広げ組織関係者の逮捕に繋げていきたいとした。
posted by Jean T. at 02:00|
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