2008年03月10日

ABACポール、過半数がカジノ合法化に反対

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、18県内在住の2,726人を対象に行った意識調査で、45.3%の回答者がサマック首相を支持すると回答し、更に商務、財務、内務大臣のそれぞれの政策を支持すると回答した者が、何れも半数を上回った一方で、過半数の回答者が、カジノ合法化構想に反対であると回答していた事が明らかになった。

 国民が抱える重要な問題に関しては、最も多い78.1%の回答者が、物品価格・サービス料金の高騰をあげ、以下、麻薬問題(69.4%)、南部問題(67.7%)と続き、早期実現を希望している政策に関しては、最も多い79.9%の回答者が、早期の国内正常化をあげ、以下、子供を養う貧困家庭への食事クーポンの支給(79.1%)、低所得者層への援助(71.1%)と続く結果になった。

 また、支持率動向に関しては、サマック首相を支持すると回答した者が45.3%と、半数を下回った一方で、ミンクワン副首相兼商務大臣が進める消費者物価対策、スラポン副首相兼財務大臣が進める経済政策、及びチャルゥム内務大臣が進める麻薬取締政策に対する支持率は、それぞれ51.8%、50.7%、55.5%と半数を上回る結果になった。

 しかし、首相が提唱するカジノ合法化構想に関しては、56.4%は支持しないと回答し、支持すると回答した者は、31.9%という結果になった。

 一方、サマック政権の今後に関しては、最も多い39.3%の回答者が、任期を全うして欲しいと回答する一方で、17.5%が1年と持たない、15.2%が2年と持たない、4.2%が3年と持たないと回答する結果になった。
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首相、民間主導でカジノ合法化構想を推進

 サマック首相は9日放送された定例政見放送の中で、民間主導でカジノ合法化構想を推進させる考えを明らかにした。

 発言の中でサマック首相は、カジノ合法化構想は、国会の場に報告されるカジノの合法化によるメリット・デメリットを充分に勘案した上で、カジノ・ビジネスへの参入を表明した民間企業が主体になって進められるもので、政府は単なる構想の提案者でしかない事を強調した。

 その上で、サマック首相は、国民に対して、国民の多くが賭け事が好きであるという事実を認識した上で、カジノ合法化構想が、一部の者が指摘しているような、国家を崩壊へと導くものではなく、むしろ新たな税収をもたらす国益にかなったものであるという事を理解して欲しいと訴えた。
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首相、タクシン元首相の為に政府が司法に介入する事は一切あり得ない

 サマック首相は7日放送された定例政見放送の中で、政府側には、不正疑惑に対する司法による追及から逃れさせるためにタクシン元首相を支援する考えが無いことを強調した。

 発言の中でサマック首相は、タクシン元首相の為に政府側が司法手続きに介入しているとの評論家による指摘は、間違った者に向けられたものであるばかりか、むしろ(クーデターが発生した)16ヶ月前に発するべき指摘であったと、皮肉混じりで指摘した上で、法律や民主主義を学び、行政と司法が相互に牽制し合う独立した機関である事を充分に熟知している首相として、また、自らが不正疑惑で司法による追及に晒されている立場にある者として、司法に介入する事はあり得ないことを約束できると語ると共に、評論家に対しては、国民に誤解を与えない為にも、充分に思考を巡らしてから物事を発言するべきであると指摘した。
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首相、カンボジアとを結ぶ幹線道路の整備を推進

 サマック首相は9日朝放送された定例政見放送の中で、カンボジアを公式訪問した際に、両国共同による観光推進策の一貫として、両国を結ぶ幹線道路を整備すると共に、両国共同で観光キャンペーンを展開する事により、ヨーロッパ諸国を始めとする外国人旅行客の両国への呼び込みを推進させていく事で合意に至った事を明らかにした。

 また、カンボジアのシハモニ国王からの要請に基づき、タイスキ・チェーンを展開するMK社に対して、カンボジア国内での事業展開推進について前向きに検討するよう要請すると共に、カンボジアへの投資推進の一貫として、タイ国内の銀行に対して、カンボジアへ進出する企業への協力・支援を要請した事を明らかにした。

 同首相によると、カンボジアへ進出する企業に対して融資を渋る傾向がタイ国内の銀行の間で顕著に見られていたという。
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当局関係者に危害を加える目的で仕掛けられたバイク爆弾を回収

 9日午後、ヤッラー県県都内中心部にある旧市場付近で、発見された不審物の回収作業中に、現場から約200m離れた場所に駐車してあったバイクに爆発物が仕掛けられているのが発見され、回収処理が行われた。一味側が、不審物で当局関係者をおびき寄せた上で、バイク爆弾を起爆させる目的で仕掛けたが、幸い不発に終わったものと見られる。

 同県内ラーマン郡内では、8日未明、55歳と48歳のイスラム系住民夫婦が、押し入った人数不明の一味に銃撃され、2人とも死亡した。 

 また、ナラーティワート県ルゥーソ郡内では、9日10:00過ぎ、村道内をバイクで走行中だった59歳の副村長(イスラム教徒)が、何者かに銃撃され死亡した。

 一方、ヤッラー県ヤッハー郡内では、7日朝、同郡内や隣接するガーバン郡内に於ける分離主義運動に関与していた、幹部クラス3人を含む80人のイスラム系住民が当局側に出頭した。

 また、9日早朝には、軍・警察の合同チームが、ナラーティワート県タークバイ郡内で集中摘発を行い、RKKの地域幹部と見られる3人を含む6人の身柄を拘束した。逮捕された6人は、何れも宗教教師や、公立学校の臨時雇用教師の職にあり、これまでに教師の警護作業にあたっていた軍関係者を狙った爆破事件等に関与していたと見られている。
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幹線上に中年女性の全裸死体、付近のホームレスか?

 9日朝、サムットプラーガーン県バーン・ボー郡内を通るバーンナー・トラート通り上で、40歳位と見られる女性の全裸死体が発見された。死後約5時間と見られる。

 遺体周辺から女性の身元がわかる証明書等が発見されていないこと、また、遺体に暴行を受けた跡や性的な暴行を受けた跡が無いことから、付近で生活していた、精神を患っていたホームレスの女性が、充分な食事をとっていなかった事による栄養失調により死亡した可能性が高いと見られるが、警察側は、念の為に司法解剖を行い死因を突き止めた上で、今後の捜査方針を決定する方針を明らかにしている。
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走行中の10輪トラックの運転席に向け投石、12歳の少年が死亡

 9日未明、ペーチャブリー県内の路上で、何者かが、走行中だった10輪トラックの運転席に向けて投げつけた石が、フロントガラスを突き破り車内にいた12歳の少年の前頭部に命中し、頭蓋骨骨折等の重傷を負った少年が搬送先の病院で死亡するという事件が発生した。

 バイクに乗っていた何者かが、付近にある建設現場で拾った石をすれ違いざまに投げつけたと見られる。

 警察側は、10輪トラックを運転していた、死亡した少年の父親でもある男性が、無理な追い越しや、パッシング等の他の車両の恨みをかうような行為を行っていなかったことから、見通しの悪い夜間の道路を走行するために、一時的にヘッドライトをハイビームにしたことにより、別の車両の運転手の恨みをかっていた可能性もあると見て、若者グループによる悪戯の可能性を含めて捜査を展開している事を明らかにした。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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