2008年03月11日

顧問会社調査でタイがアジア内で2番目に腐敗した国にランク

 香港に拠点を置く政治経済リスク顧問(PERC)が、アジア13ヶ国内の外国人ビジネスマン1,400人を対象に行った調査で、タイがフィリピンに次いで最も汚職により腐敗している国にランクされていた事が明らかになった。

 今回の調査で、フィリピンが10ポイント満点中9ポイントと、アジア13ヶ国内で最も汚職により腐敗している国にランクされ、以下、タイの8.0ポイント、インドネシアの7.98ポイントと続く結果になった。

 一方、1.13ポイントだったシンガポールが最も汚職が少ない国にランクされ、以下、香港の1.80ポイント、日本の2.25ポイントと続く結果になった。

 尚、ミャンマー及びバングラデッシュは、今回の評価対象国に含まれていない。

 この調査は、官僚主義的傾向、政策の明朗さ、財政改革、ビジネス活動に於ける透明性及び自由・開放度等の、ビジネス活動を行っていく上でマイナスの影響を与え得る要因について、評価対象国別に10ポイント満点で評価する形で行われた。
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連合、内相の連合内部崩壊発言は意図的なデマ

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は10日、民主主義市民連合の内部で激しい対立抗争が発生しいるとのチャルゥム内務大臣の指摘は、事実に基づかない意図的なデマの流布でしかないと指摘した。

 この発言に先立って、チャルゥム内務大臣は、公開である事を条件に協議の呼びかけを受け入れるとする連合側の提案を拒絶する方針を明らかにした上で、連合内部で発生している激しい内部抗争により、連合側が内部崩壊しても、政府側は一切これらに関知していない事を予め了解しておいて欲しいと、皮肉混じりに語ると共に、連合に対してデモという手段を講じずに、正しい方法で政府の監視を行うよう要請していた。

 この発言に対して、連合のスリヤサイ調整役は、タクシン元首相の辞任を要求する活動を展開していた当時から更に5倍から10倍連合内部の絆が強まっており、チャルゥム大臣によるデマの吹聴による崩壊工作を持ってしても倒れない位に、連合の内部体制は盤石であると語った。

 連合によると、12日に新たな活動方針を発表する予定だという。
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NESDB、今期経済成長見通しを4.5%-5.5%で据え置き

 国家経済社会開発委員会は10日、今期国内総生産成長率見通し、及び今期インフレ率見通しをそれぞれ、前回見通しの4.5%から5.5%及び3.2%から3.7%のままで据え置く方針を明らかにした。

 政府が進める経済刺激策による効果や、新車に対する需要増等を背景にした消費者信頼感指数の向上といったプラス要因と、原油高や主要輸出相手国であるアメリカの景気減速といったリスク要因を勘案した結果、今回の国内総生産成長率見通しの据え置きとなった。

 また、インフレ率見通しに関しては、第一四半期に顕著な価格上昇傾向が見られるものの、第二期四半期に価格の下落が進むと考えられることが、今回の据え置きに繋がった。

 同委員会によると、第一四半期のインフレ率を5%で抑えることが理想的で、また、天然資源・環境省が進めるNGVガスへの代替え燃料導入推進策も、燃料価格抑え込みの一助になると期待できるという。
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反クーデター系団体、前国家警察本部長に対する更なる不正調査を要請

 反独裁民主主義同盟の活動に合流した事もある6月24日民主主義グループは10日、プレーム枢密院評議会議長公邸前で昨年7月22日に行われた反独裁民主主義同盟の抗議活動の際に、当時のセーリーピスット国家警察本部長に職務遂行義務違反があったとして、調査の上で同元本部長に対してしかるべき処分を下すよう要求する書状を首相宛に提出した。

 同グループ側は、プレーム公邸前で行われた抗議活動の際に、警察側が、先鋭化した一部の参加者や街宣車上で演説をしていた幹部の捕捉に動いた事により、投石や器物損壊といった過激な事態を誘発する事に繋がったと指摘している。

 当時行われた抗議活動には、現首相府大臣のヂャクラポップ・ペンケー氏、現政府副報道官のナタウット・サイグゥア氏、現下院副議長のアピワン・ウィリヤチャイ大佐や、現パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のマーニット・ヂットヂャングラップ氏、同ヂャトゥポン・プロームパン氏等が幹部として参加していた。

 一方、汚職に反対するマスコミ・ネットワークと名乗る団体も同日、セーリーピスット本部長時代に、パトロール用のバイク19,174台、総額約12億バーツの不明朗な調達が行われていたとして、調査を要求する書状を首相宛に提出した。
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死の商人のタイ入国と入国管理体制の不備とは無関係

 移民管理警察局のチャチュワーン局長は10日、隙だらけの入国管理体制が、大物容疑者のタイへの入国を容易にしているとの国外メディアの指摘を事実ではないと否定した。

 この発言は、JIのハムバリ容疑者や死の商人との異名を持つビクトル・ボウト容疑者といった、国際犯罪組織関係者や国際テロ組織関係者等が容易にタイ国内に密入国している背景に、タイの隙だらけな入国管理体制があると国外メディアが指摘している事を受けたもので、チャチュワーン局長は、ボウト容疑者に関しては、単にタイの入国禁止措置対象者リストに名前が記されていなかっただけで、事前にアメリカ側から同容疑者に関する情報が伝えられていれば、水際で入国を阻止し摘発に繋げる事が出来たと主張した。
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内相、調査特別委の訴追権限について調査

 チャルゥム内務大臣は10日、タクシン政権時代の権力側による不正・汚職疑惑を調査する目的で、クーデター政権により設立された、国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)側に、独自に訴訟を提訴する権限があるか調査を行う方針を明らかにした。

 この方針は、同日午前、国家毀損行為調査特別委員会のサック委員が、タクシン政権が、法的な手続きに則らずに2桁、3桁の数値を予想する新型宝くじを導入した事により国家に損害を与えたとして、国家汚職防止取締委員会法の規定に則り、当時の政権関係者等43人を相手取った訴訟を最高裁判所政治家関連犯罪部に直接提訴する方針を明らかにした事を受けたもので、チャルゥム大臣は、同委員会側に検察を通さずに直接訴訟を提訴する権限が認められているか法律に照らし合わせて調査した上で、今後の対応について検討する方針を明らかにした。
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ニューハーフ男性が店舗内で死亡、痩身薬やホルモン剤が原因か?

 10日昼前、バンコクのラーチャテーウィー区にあるプラチナム・ショッピングセンター内の皮革製品を扱う店舗内で、24歳のニューハーフの男性が死亡しているのが発見された。
 
 男性の同僚女性(21)によると、男性が店内で新聞を読んでいる最中に、突然激しい息切れと、全身痙攣を引き起こし床に倒れ込んだという。

 当日、男性は遅刻して店に現れ、その際に、今日は気分がすぐれないと同僚に語っていたという。

 警察側は、男性が所持していた女性用ハンドバッグの中に、痩身用の薬と女性ホルモン剤が入っていた事から、男性が美容の為に常時服用していた、これらの薬剤が死亡の原因になった可能性が高いと見て、司法解剖を行い死因を特定したいとした。
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16歳少女を集団で暴行した容疑で14歳から15歳の少年5人を逮捕

 9日夜半、サムットプラーガーン県県都の警察当局は、16歳の少女に対して集団で性的な暴行を加えた容疑で、14歳から15歳の5人の少年を逮捕し、逃走中の2人の行方を追っている事を明らかにした。

 保護された少女によると、乱暴を振るわれた集団の内の1人の男に展示即売会に行こうと誘われ、待ち合わせ場所で合流した男の友人等と共にバイクで即売会会場に向かっている途上で、突然進路を変え道路脇の人気の無い草地に連れこまれ、そこで待ちかまえていた2人の男を加え合計7人の男に代わり代わりに乱暴され、全員が終え、再度代わり代わりに乱暴されている最中に、付近をパトロール中に悲鳴に気付いた警察官や応援要請で駆けつけた署員等によって救出されたという。
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