2008年03月12日

マッチマー党、パラン党に連立参画時の約束を反故にされた

 マッチマーティパッタイ党のアノンワン党首(天然資源・環境大臣)は11日、同党がパラン・プラチャーチョン党主導の連立政権に参画する際に、同党との間で取り決められた商務大臣及び同副大臣の職務分掌が、同党側により一方的に反故にされていた事を明らかにした。

 この発言は、ミンクワン副首相兼商務大臣が、矢継ぎ早に消費者物価抑制策を打ち出し、国民からの注目を集めている最中に、同党から閣入りしたバンイン商務副大臣が、国内通商事項を分掌するとの約束で閣入りを受け入れたにも拘わらず、ミンクワン大臣により、勝手にこの約束が反故にされたと不満を述べていたと伝えられている事を追認したもので、アノンワン党首側は、"約束反故問題"が連立政権の屋台骨を揺るがす大問題に発展する恐れがあるとして、党幹部を招集して今後の善後策について協議する方針を明らかにした。

 尚、この問題に関してミンクワン副首相兼商務大臣は、その様な職務分掌の約束が存在していた事を知らないまま、適材適所の原則に基づき職務分掌を決定した事を認めたが、分掌を見直す可能性に関しては、国民の意見を聞く必要があると語り、見直しに対して消極的とも取れる姿勢を示した。
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選挙委分科委、連立2党に対する解党処分を勧告

 幹部党員が選挙違反に問われたチャート・タイ党及びマッチマーティパッタイ党の二党に対する解党処分の是非に関する検討を行っていた、選挙委員会内に設置された分科委員会は11日、選挙票の買収によりレッドカードが下された元党幹部の選挙違反行為を党側が承知していたと判断した上で、2党に対して解党処分を下すよう選挙委員会に勧告する決定を下した。

 尚、解党処分の是非に関する最終判断は、分科委員会側からの報告書に基づき選挙委員会側により行われる予定になっているが、同委員会のスメート委員によると、2党に対して解党処分を下す根拠となる法律が存在しておらず、最終的に民主主義の精神に対する信義誠実の原則規定に則り判断を下さざるを得ないため、最終結論に至るまで紆余曲折が予想されるという。
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元首相、サマック首相は己のノミニーに非ず

 タクシン元首相が、11日に行われた国外メディアとのインタビューの中で、サマック首相が己のノミニーであるとの指摘を強く否定していた事が明らかになった。

 同元首相の個人スポークスマンである、ポンテープ・テープガンヂャナー氏によると、インタビューの中で元首相は、あらためて政界に復帰する考えが無いことを確認した上で、サマック首相が元首相のノミニーであると指摘されている事に関しては、党首でもあるサマック首相が自分のノミニーで有り得る筈がないとした上で、むしろ自分の方がサマック首相のノミニーであると指摘されるべきであると語り、指摘を強く否定していたという。

 また、元首相は、プレーム枢密院評議会議長との面会の可能性に関しては、尊敬するべき人物として同議長との面会を希望している事は認めたが、現状では時間の関係で面会する機会を持つことは難しいとの考えを示していたという。
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元首相、出国後に日本の拓殖大学等の国外大学で講演


 11日、タクシン元首相が、出国後に日本の拓殖大学を始めとする国外の大学で講演を行う予定になっている事が明らかになった。

 同元首相の個人スポークスマンであるポンテープ・テープガンヂャナー氏(元法相等)によると、タクシン首相は、12日に開かれる国有地不正収容疑惑裁判の第一回公判への出頭を終え、裁判所から約3週間に渡る出国許可を得た後に、講演依頼が寄せられている国外にある複数の大学で講演を行う予定で、最初の講演は、昨年同首相が"Industry and People"と題された講演を行った日本の拓殖大学で行われる可能性が高いという。
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