2008年04月04日

キック攻撃議員が逆刑事告発

 4日1:00前、前日国会ビル内で民主党所属下院議員のソムギヤット・ポンパイブーン氏に対してキックで暴行を加えたとされる、パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のガールン・ホーサグン氏が首都圏警察本部ドゥシット署を訪れ、ソムギヤット氏による偽りの被害届により名誉を毀損されたと訴えた。

 これに先立ち、民主党の決定に基づき、ソムギアット氏側が同署に対してガールン氏を暴行罪で刑事告発していた。

 ガールン氏側は、議会中に、民主主義市民連合のセミナーの際に汚い言葉を使用してタクシン元首相を中傷した事について問われたソムギヤット氏側が、この発言に不満がある場合は2万人の署名を集めて自分の罷免を要求してもらっても構わず、また、この問題について議会外で話し合う用意もあると発言した事について問い質すために氏のもとを訪れた際に口論になっただけで、その際に、自分の方から下品な言葉を使い相手を責めるような事は一切なかったと主張しているという。

 しかし、仮にキック攻撃をしていた事が明確に証明されるなら喜んで議員を辞職すると語っているガールン氏に対してソムギヤット氏側は、仮にガールン氏側の主張が事実だったら、議会の威信を守る為に自ら議員を辞職する用意があるとした上で、あらためてガールン氏側が汚い言葉で罵りながら、顔面に向けてキックを振るってきた事を確認している。

 2005年の総選挙期間中に学歴詐称で候補者資格を取り消された事でも知られているガールン氏は、暴力性向が強い人物としても知られており、2005年には、氏の暴力に耐えきれず離婚を言い渡し氏のもとを離れて行った前妻を空港内で捕まえ暴行を振るう事件を引き起こした他、2006年には閉鎖中の映画館の敷地内への入場を断った警備員に対して、「俺が誰だか知っているのか?」とすごみながら暴行を振るい、更にバンコク特別自治体議会議員だった2007年には、私服警察官に対する暴行事件を引き起こしていた事でも知られている。
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銃撃戦の末分離主義組織関係者2人を射殺、ヤッラーで

 3日8:30前、ヤッラー県ヤッハー郡内で、集中摘発作業中だった警察関係者と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、この銃撃戦により分離主義組織関係者と見られる49歳と44歳の男が死亡し、32歳の男の身柄が拘束され、銃器類や煽動ビラ等が押収された。警察側には人的な被害はなかった。

 今回行われた集中摘発は、分離主義組織関係者が同郡内の一部地域に活動拠点を置いているとの情報に基づき行われたもの。

 また、同県ターントー郡内では、2日16:30過ぎ、人数不明の一味が、分離主義組織関係者と思われる者が潜伏しているとの通報を受け、バイクで現場に向かう途上にあった村自警組織員2人に向け銃を乱射し、銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦により村自警組織員1人及び一味側1人が死亡し、村自警組織員1人が重傷を負った。

 ナラーティワート県ルゥーソ郡内では、3日午前、地元自治体庁舎内にある会議室前に仕掛けられていた時限発火式の爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 爆発発生当時、庁舎内では徴兵の為の抽選会が行われていた。

 また、同県内では、3日未明に県内4郡内で行われた一斉摘発により、指名手配されていた、RKKの地元幹部クラスを含む9人の身柄が拘束された。

 ソンクラー県サバーヨーイ郡内では、3日9:00前、乗用車を運転中だった52歳の村長(イスラム教徒)が、人数不明の一味に銃撃され死亡した。
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カンボジア政府、自国人と外国人との婚姻届の受付を一時凍結

 カンボジア政府は3日までに、人身売買に利用されているおそれがあるとして、自国人と外国人との婚姻届の受付を一時凍結した事を明らかにした。

 この措置は、韓国人男性とカンボジア人女性との婚姻届け出件数がここ数年間で異常に増加している事を受けたもので、政府側は、人身売買の動きが、この異常な増加の背景にあるのではないかと懸念しているという。

 尚、今回の凍結の対象は韓国人だけでなく全ての外国人と自国人との婚姻届が対象になっている。

 韓国人とカンボジア人女性の婚姻に関しては、先に、ジュネーブに本部を置く国際移民機関が、ここ4年間に約2,500人の韓国人の男性が、主に結婚斡旋ブローカーを通して低学歴の貧困層のカンボジア女性と結婚しており、結婚の際に男性側がブローカーに支払った20,000ドルの内、女性の家族には僅かに1,000ドルしか渡らず、残りは全てブローカーが独り占めしている実態を明らかにしていた。

 また、この報告に絡んで、カンボジア政府は先月、韓国系の結婚斡旋ブローカーに対して閉鎖命令を下している。
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前警察本部長の顧問弁護士が刃物で襲撃、裁判所の駐車場で

 3日午後、バンコクのラチャダーピセーク通り沿いにある刑事裁判所の駐車場内で、セーリーピスット前国家警察本部長の顧問弁護士のアナンタチャイ・チャイヤデート氏が、待ち伏せしていた男に刃物で頭部を数ヶ所刺され重傷を負うという事件が発生した。

 調べによると、アナンタチャイ氏は、セーリーピスット前本部長の代行で、大物闇賭博開帳業者として、また、息子の結婚式に当時首相だったタクシン・チンナワット警察中佐が主賓として出席した事でも知られるポー・プラトゥナムことパイヂット・タンマヂョーンピニット氏を相手取った刑事訴訟、及び現国家警察本部本部長代行のパチャラワート・ポンスワン警察大将を相手取った刑事訴訟の二件の訴状の提出を終え、駐車場に駐車してあった自分の車に乗り込もうとしたところで、車の下に潜んでいたと見られる男に背後から刃物で襲撃されたと見られる。

 3日20:00迄に確認できた一部報道は、警察が、付近の建設現場の建設作業に従事しているペーチャブン県出身の建設作業員を自称する27歳の男の身柄を拘束し事情聴取を行っているが、犯行への関与を認める供述は得られていないと報じている。
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性交渉を強要し妻に模様を撮影させたたイスラエル人の逮捕を要求、バービヤ嬢が

 3日未明、チョンブリー県パッタヤー地区内のバービヤで働く28歳の女性が、裸同然の姿でパッタヤー警察署を訪れ、イスラエル人の男に男の妻と名乗る外国人の女が構えるビデオカメラの前で性交渉を強要されたと訴えた。

 女性によると、2,000バーツで客として店に訪れた男と一緒に寝る約束をし、男の居室に入ったところで、男の妻と名乗る外国人の女が撮影するビデオカメラの前で性交渉を持つことを強要され、それを拒んだところ刃物を突き付け殺すと脅かされた為、男の指示に従うふりをして隙を見て逃げ出し警察に駆け込んだという。

 女性の証言に基づき、警察は居室内で31歳のイスラエル人の男の身柄を拘束し署内で事情聴取を行っているが、男は、当時一緒にいたとされる妻と名乗る外国人の女の行方や素性を含め、全ての証言を拒否しているという。
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タクシーが電柱に激突、運転手を含む5人が死亡

 3日3:00過ぎ、バンコクのバーンクンティヤン区サメーダム地区内を通るラーマ2世通り上で、タクシーが電柱に激突し、運転手(35)を含む車内にいた5人の男性全員が死亡するという事故が発生した。

 調べによると、運転手と同乗していた、いずれもバイクタクシーの運転手の男性4人は友人同士で、前日夜半から5人で酒を飲み交わした後に、事故を引き起こしたタクシー車両でサムットサーコン県内のマハーチャイへ遊びに向かっていた事が確認されていることから、飲酒運転とスピードの出し過ぎによりハンドル操作を誤り、衝突事故を引き起こしたのではないかと見られている。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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