2008年04月18日

聖火リレーの妨害に対しては厳格に法を執行、外国人は国外退去も

 国家警察本部は17日、19日に行われる聖火リレーに対する妨害行為に対して厳格に法を執行する方針を確認した。

 これは、法輪功やチベット弾圧に抗議する内外の人権団体関係者やチベット解放支援者等が強硬な抗議活動を展開するおそれがある事を受けたもので、同本部側によると、妨害行為に対して厳格に法を執行すると共に、外国人に関しては、国外退去及び再入国禁止措置はもとより、居住権を持つ外国人に対しては居住権の永久剥奪という厳格な処分を下す方針で臨むという。

 尚、交通障害を引き起こしたり、器物損壊行為等が伴わない平穏を旨にした法の精神に則った抗議活動に関しては認められており、また、円滑な聖火リレーを担保する為に、抗議活動に参加する者を囲い込む為のゾーニング作業が既に行われているという。

 18日3:00前にインドから到着した聖火の火は、バンコクの都心部にあるホテル内で、聖火の火に随行している中国側から派遣された監視要員が、タイ当局を付近に近づけない状態で監視にあたっている。

 また、聖火の火が到着した際に、華人系タイ人がタイの国旗ではなく、中国の国旗を振って到着を歓迎する異様な光景も見られた。

 バンコク内に於ける聖火リレーは、19日15:00にヤオワラートの門を出発し、王宮までの約10.5Kmのルートを走る予定で、オリンピック金メダリストのソムラック・カムシン氏らが走者を務める。
posted by Jean T. at 03:37| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

複数の団体がバンコクで行われる聖火リレーにあわせた抗議活動を展開

 ネーションの英字速報によると、19日にバンコク内で行われる北京オリンピックの聖火リレーにあわせ、複数の団体が中国政府によるチベット弾圧に抗議する活動を展開する方針を発表している。

 名乗りを上げているのは、チベット解放ネットワークやヂュラーロンコン大学の社会評論家、民主労働団体、社会変革活動家等。

参考
http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/read.php?newsid=30070941
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部三県域を除く179郡に施行されていた戒厳令を解除

 国家安全保障会議は17日、南部国境三県を除く31県179郡に対して施行されていた戒厳令を解除する方針を決定した。

 クーデター政権側は、当初全国400郡を対象に戒厳令を発令していたが、昨年12月23日に行われた総選挙前に221郡を対象に戒厳令の施行を解除していた。

 また、サマック首相は17日、現在南部国境三県及びソンクラー県内4郡を対象に発令されている非常事態令の延長の是非に関する検討を行うために、18日に特別閣議を招集する方針を明らかにした。

 これは、19日に非常事態令の期限が到来することを受けたもので、タクシン政権時代に非常事態令が発令されて以来、3ヶ月単位で閣議承認を経て延長施行されてきた。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生首発見現場で発生した爆破で自警員4人が負傷、パッターニーで

 17日7:30前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、市場の入り口付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、付近で警戒作業にあたっていた、何れもイスラム教徒の自警組織員4人が負傷を負った。

 調べによると、負傷を負った自警組織員は、前日同郡内で殺害され首を切断されたエビ養殖場を経営する男性の頭部部分が発見された地点の現場確保作業にあたっていたことから、爆発物は、切断された頭部の回収作業ないしは現場検証作業にあたる当局関係者を狙って仕掛けられたものと見られる。

 尚、報道によっては、パトロール作業中だった自警組織員の車列の通過にあわせた爆破により、自警組織員2人が負傷を負ったとするものもある。

 また、ほぼ同時刻に同郡内で、バイクで路上を走行中だった50歳の仏教系住民が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件も発生している。

 一方、ヤッラー県県都内では、17日朝、路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過にあわせた爆破が発生し、軍関係者1人が死亡し、3人が負傷を負った。

 また、ほぼ同時刻に同県ターントー郡内で、幹線上の警戒作業にあたっていた当局関係車両の通過に合わせた爆破が発生したが、幸い人的な被害は無かった。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

救助作業中の慈善団体職員が銃撃、職員3人が重傷

 17日未明、バンコクのコークラーム区内のテスコ・ロータス・スカーピバーン1支店付近で、乗用車に乗った人数不明の者が、交通事故による負傷者の救助作業の準備中だった慈善団体のボランティア職員に向け銃を乱射し、ボランティア職員3人が重傷を負うという事件が発生した。

 警察側は、救助作業を行う場所を巡った地元を地盤とする慈善団体との抗争が事件の背後にあると見て捜査を開始した。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

邦人男性の浮気に怒った女性がビルから転落、鉄柵に突き刺さり重傷

 17日2:00前、バンコクのラーチャテーウィー区パヤータイ地区内にあるマンションの5階部分から転落した24歳のタイ人女性が、マンション地階部分にあった鉄柵の上部にはめられていた針状のピンに突き刺さり重傷を負うという事故が発生した。

 これまでの調べで、女性は、同マンションの5階の室内でタイ国内の有名国立大学に通う24歳の日本人男性と一緒に暮らしており、転落直前に、男性の携帯電話に別の女性から電話がかかってきた事を巡った激しい口論が展開された後に、女性が男性の携帯電話を取り上げベランダから飛び降りようとし、男性が女性の体を押さえ飛び降りを阻止しようとしたものの、阻止しきれずに転落し、ビルの地階部分にあった鉄柵の上部に侵入防止の為にはめ込まれていた針状のピンに突き刺さり重傷を負った事が確認されている。

 当局側が女性を救出する際に、マンションのオーナー側が鉄柵の破壊を拒み、救出作業に遅れを来す場面も見られたという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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