2008年05月03日

首相、自宅内の大物と夫人の警告を受け定例記者会見の中止を決断

 ウィチヤンチョート政府報道官は2日、サマック首相が自宅内の"大物"と夫人からの警告を受け定例記者会見の中止を決断した事を明らかにした。

 しかし、自宅内の大物が、首相夫人に連なる人物かとの記者団の質問に関しては明言を避けた。

 同報道官によると、首相は、メディアでの発言は批判を呼ぶだけの不適切なものであると大物や夫人から警告されていたという。

 これに先だって、ヂャクラポップ首相府大臣は同日朝、サマック首相が、己の言動に対する批判に対するショックから毎週火曜と金曜に開かれていた定例記者会見を中止した事を明らかにしていた。

 同首相府大臣によると、サマック首相の直接的な物言いを好む国民も少なからずいるものの、日頃から言語の持つ芸術性を愛していた首相にとって、私立アサンプション大学ABACポール実施センターのノパドン氏らによる過激且つ不適切な言動であるとの指摘は、かなりのショックをあたえるものだったという。

 しかし、同大臣は、定例記者会見を中止にした背景に憲法改正を巡る対立の激化を避ける狙いがあるとの指摘に関しては、事実ではないと否定した。

* 首相がミャンマーの首相の国王謁見に同席した際に、国王の威厳に圧倒されてメディアでの放言を止める決心がついたという説もあるみたいですね。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

111タイ・ラック・タイ財団が正式に発足、元首相は顧問

 解党審判により被選挙権を剥奪された旧タイ・ラック・タイ党幹部の人数に因んで名付けられた111タイ・ラック・タイ財団が2日、正式に発足した。

 被選挙権が剥奪された旧幹部の政界復帰を睨んだ、プレゼンス機会増を意図した動きとの見方もされている。

 この財団は、被選挙権が剥奪された幹部等が中心になった活動組織"111番地の家"に参加している旧党幹部が中心になって設立したもので、ポンテープ・テープガンヂャナー氏(元法務大臣、元首相個人スポークスマン)が理事長、ポット・アディレークサン氏(元副首相のポーンポン・アディレークサン氏の息子)が副理事、ウィチット・パランシーサグン氏が事務局長を務める他、タクシン元首相が顧問に名を連ねている。

 尚、財団の活動方針に関しては、タイ・ラック・タイ党解党判決から一周年目にあたる5月30日に別途明らかにされる予定になっているが、政治的な思惑が設立の背後にあるとの指摘に関しては否定している。

 財団発足発表の会見には、スタム・セーンプラトゥム氏、チッチャイ・ワンナサティット警察大将、スゥムサック・ポンパーニット氏、アディソン・ピヤンゲート氏、ソロアット・グリンプラトゥム氏、ワラテープ・ラタナゴン氏等の姿が見られたが、当初会見に出席を予定していたタクシン元首相は、オーナーを務めるマンチェスター・シティー関連でイギリス滞在中の為に欠席した他、私用で海外渡航中の元タイ・ラック・タイ党首代行のヂャートゥロン・チャーイセーン氏の姿も見られなかった。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

労働省、県別最低日当あたり2バーツから11バーツの上乗せを決定

 労働省賃金委員会のヂュタータワット委員長(労働省次官)は2日、全国一律233バーツの最低日当の制定を要求していた労働団体側の要求を拒否した上で、5%のインフレ率に従って地域別に現在の最低日当額に2バーツから11バーツを上乗せした賃金を最低日当額に定める方針を決定した事を明らかにした。

 今回の決定で最高額の11バーツの上乗せが適用されるのは、現在最低日当額が147バーツに定められているチェンラーイ県の1県で、一方で、最低額の2バーツの上乗せが適用されるのは、スコータイ県、ウタラディット県及びチャイヤプーム県の3県となっている。

 また、バンコク、ノンタブリー県、ナコン・パトム県、パトゥムターニー県、サムットプラーガーン県、サムットサーコン県、ウボンラーチャターニー県、サラブリー県及びチェンマイ県に関しては9バーツの上乗せが適用され、残る64県に対しては7バーツまたは8バーツの上乗せが適用される。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

34歳女性、襲ってきた男の舌を噛み難を逃れる

 2日2:00頃、バンコクのプラカノーン区ソーイ・オーンヌット46内にあるコンドミニアムの室内で、後からつけてきた男に性的な暴行を受けそうになった34歳の美容師の女性が、男が舌を口の中に入れようとした際に男の舌を血が出るまで噛み続け、危ういところで難を逃れるという事件が発生した。舌を噛まれた男は、女性が所持していた携帯電話を盗み逃走した。

 女性によると、夜遊びを終えコンドミニアムに帰り着いたところで、同じエレベーターに乗り込み、更に部屋の前までついてきた、後からつけてきたと思われるビールの缶を片手に持った男に無理矢理自分の室内に押し込められた上で、暴行されそうになったという。

 女性が住んでいるコンドミニアムは、キーカードを使用して入り口を解錠しないと中に入れないようになっていたが、女性は男が自分の後ろについてコンドミニアム内に入り込んだ際には、同じコンドミニアム内に住んでいる住民(報道により隣室の住民の友人)だと思い特に気にかけていなかったという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。