2008年05月09日

スター社会開発・人間の安全保障相が健康上の理由で辞職

 サマック首相は8日、現在入院治療中のスター社会開発・人間の安全保障大臣(パラン・プラチャーチョン党)が、健康上の理由で同日付で大臣を辞職した事を明らかにした。

 サマック政権誕生以来初の閣僚の辞職となる。

 スター氏(48)は、学歴詐称疑惑及び愛人ないしは非嫡出子に移転された資産を国家汚職防止取締委員会に対して意図的に報告しなかった疑惑があるとして、民主党側の追及のターゲットになっていたが、今回の辞職とこれらの疑惑とは無関係だという。

 スター氏は、先月末頃に頭部の不調を訴え入院し、1日に一端退院していたが、4日になって再度頭部がふらふらする等の症状を訴え再入院の措置がとられていた。同氏の主治医によると、これまでの検査で右脳部分に異常が発見されており、現在精密検査を行っている最中だという。尚、同氏の症状に関する詳細に関しては、別途入院先の病院長により発表される予定になっている。

 スター氏は、旧パランタム党、旧タイ・ラック・タイ党のバンコク出身の党員を統率していたスダーラット・ゲーユラパン女史の忠実な配下の1人として知られ、同氏が社会開発・人間の安全保障大臣に抜擢された背景に、バンコクの支持基盤を確保したいとの思惑を持つスダーラット女史側の強力な働きかけがあったとも指摘されていた。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国家警察、ヤーモーの頭部に工具で穴との報道は完璧な誤報

 国家警察本部のスラポン副報道官は8日、ナコンラーチャシーマー県県都内中心部にあるターオ・スラーナーリー像の頭部に工具で穴を開けられ、内部にある金が盗まれたとの報道は、全くの事実に基づかないものである事を明らかにした。

 これは、同日付の各紙が、ヤーモー(ターオ・スラーナーリーの愛称)愛護会の関係者の言として、ターオ・スラーナーリー像の頭部部分にドリルの様なもので穴を開けられ、内部の金が盗まれた疑いがあると報じたことを受けたもので、同副報道官によると、周囲の監視カメラ映像でも、その様な行為が行われた形跡は確認されていないという。

 この発言に先立ち、同県のスティー知事は同日午前、報道されているような人為的に穴を開けられた後が確認されていないことから、長年風雨等に晒された事による損傷が誤って捉えられた可能性が高いとした上で、近々像の補修作業に取りかかる方針を明らかにしていた。
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競技場前で酒代を断った事が原因で男性が刺殺

 7日夜半、バンコクのラームカムヘーン地区内にあるフワマーク国立競技場前で、友人等と談笑中だったランシット大学に通う20歳の男性が、4人組の若者グループに刺され死亡するという事件が発生した。一部報道によると、死亡した男性は、トレーニングの為に競技場に来ていたという。

 友人等の証言によると、競技場前で談笑中だった男性を含む5人のグループが、突然現れ酒を買うための現金をくれるよう要求してきた4人組の若者グループの要求をはねつけたところで、4人組が暴行を振るい始め、男性が刃物で刺されたという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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