また、政治的な対立問題に関しては、見解の相違による政治的な対立は普通に起こりえる事で、あまり多くの関心を払わず、議会システムに解決を委ねる事が重要であると指摘した。
一方、王室が政治的なゲームに利用されていると懸念されている事に関しては、長年に渡り国家と王室が共に存在してきた不可分な関係にあるという事を知らない一部の新世代の者の中にタイの体制を共和制に変えたいと考えている者がいるとの考えを示したが、何れにしても立憲君主制そのものを変えることは不可能であるとの考えを示した。
しかし、クーデター再発の可能性に関しては、実権の掌握という意味でのクーデターは起こりえないとした上で、むしろタイには国家そのものを改善する改革が必要であるとの考えを示した。

