発言の中でヂャクラポップ氏は、昨年8月に外国人記者クラブで行われた英語での発言が不敬罪に該当するとの指摘は、事実を極端に歪められた言われもない指摘であり、また、自分自身も決して王室にとって危険な人物では無いと主張した上で、これをネタに攻撃を強めている民主党や民主主義市民連合に対して怒りすら覚えていると語ると共に、必要であれば民主党のアピシット党首との直接討論にも喜んで応じる意向であると語った。
しかし、プーレム枢密院評議会議長に対する攻撃は、同議長による国王のアドバイザーというポジションを逸脱した行為を責める為に行われている正当なものであると主張した。
また、同大臣によると、こう7日間に渡る職務を停止を決断したのは、、あくまで、疑惑を指摘している者に対して、英語による発言を翻訳するなりして分析する機会を与えると共に、様々な意見を吸収し、何故今回の様な疑惑を指摘されるようになったか分析し自己改善に役立てる為のものであるという。