2008年05月28日

行政裁判所、民間委託都バスの運賃上げの一時差し止めを命令

 中央行政裁判所は27日、民間業者によって委託運行されている都バスの料金値上げを28日から同裁判所の判断が下されるまでの期間に渡り一時差し止める命令を下した。

 民間の消費者団体が民間委託運行の都バスの料金値上げの差し止めを求め行政裁判所に提訴した事を受けた決定。
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民主党党首、危険思想を持つヂャクラポップの辞任をあらためて要求

 民主党のアピシット党首は27日、同党側が指摘しているヂャクラポップ首相府大臣の英語による不敬罪発言は、政治的な思惑が一切介在していない正しい翻訳・解釈に基づいたものであると指摘した上で、あらためてタイの体制そのものに危険をもたらす同大臣の辞任を要求した。

 これは、前日、ヂャクラポップ首相府大臣が、自らに持たれている不敬罪疑惑が事実を著しく歪めた言われ無きものである主張した上で、これをネタに攻撃を強めている民主党を強く非難した事を受けたもので、アピシット党首は、イギリスに10年以上滞在した経験がある自分や英語の専門家を交え慎重に同大臣の英語による発言の翻訳を進めた結果に基づいてしても、同大臣がタイの立憲君主体制そのものに危険をもたらす思想を持っている、大臣として極めて不適切な立場にある事は疑いの無いことであると指摘した。

 同日昼過ぎのTPBSのニュースによると、ヂャクラポップ首相府大臣による"公式"の翻訳には、意図的に肝心な部分の翻訳を避けていると思わせる部分が散見されるという。
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サノ氏、憲法改正案は確実に破棄 - 連合は即刻活動を中止すべき

 プラチャラート党のサノ党首は27日、憲法改正が失敗に終わることを自らの首を掛けて約束できるとした上で、民主主義市民連合に対して、即刻集会を中止し家路につくべきであると指摘した。

 嘗て連合の演台に立ったこともあるサノ党首によると、パラン・プラチャーチョン党内の50人前後のベテラン党員が早急な憲法改正に反対しているとの情報を得られているだけでなく、直接話した嘗てのボスも現在は憲法を改正するべき時ではないとの考えを示していることから、憲法改正が失敗に終わることは避けられない状況にあるのだという。

 尚、嘗てのボスの詳細については明らかにしなかったが、タクシン元首相のことを指しているものと見られている。
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北部の旧与党系大物等が自己クーデターを計画?

 東北地方の救国団体幹部のタイゴン・ポンスワン氏は27日、パラン・プラチャーチョン党所属下院議員や同党幹部、更には依然同党に対して影響力を持っている旧タイ・ラック・タイ党関係者との間で、自己クーデター実行に向けた謀議が行われていたとの情報がある事を明らかにした上で、向こう7日間以内に何らかの動きがとられる恐れがあると警告した。

 旧タクシン政権が民主主義市民連合の絡む活動にかこつけて情勢を最悪の方向に導くことにより、同連合の制圧に乗り出そうとした矢先に、クーデターにより実権を奪われたのと同様な事が二度と起こるべきではないとの信念を持っているという、パラン・プラチャーチョン党に繋がる極めて信頼できる筋からの情報によると、パラン・プラチャーチョン党関係者やタクシン元首相、元タイ・ラック・タイ党幹部等の出席を得て26日夜に開かれた、元タイ・ラック・タイ党副党首のヂャムローン・クルンックントット氏の娘の結婚式の際に行われた謀議の際に、北部の大物が、政府側が向こう2-3日以内に民主主義市民連合の活動を抑え込む事が出来なかった場合は、軍の戦力を利用して自分たちで制圧に乗り出し実権を掌握するべきであるとの考えを示していたという。

 しかし、実権掌握にタクシン元首相系の軍関係者が関与する可能性に関しては、その多くがクーデターを実行できるようなポストに就いていないことから、極めて薄く、むしろ、元防衛大臣のタンマラック・イサラーングーン・ナ・アユッタヤー大将に繋がる軍関係者が関与する可能性が高いという。
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民主活動家(元同盟幹部)がサプラン等親クーデター派大将の解任を要求

 チューサック首相府大臣は27日、元反独裁民主主義同盟幹部のウェーン・トーヂラガーン氏から、民主主義制度を支持していないとして前国家安全保障評議会副事務局長で現防衛省副次官のサプラン・ガラーヤーナミット大将及び前国家安全保障評議会秘書官事務所所長のソムヂェート・ブンタノーム大将の解任を求める書面が提出された事を明らかにした。

 また、ウェーン氏は、書面の中で、憲法改正の是非を問う国民投票の実施、仏教国教化の明文化を要求しているという。
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パッターニーで軍を狙った連続爆破、大尉を含む軍関係者9人が負傷

 27日16:00前、パッターニー県ガポー郡内で、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、隊を指揮していた大尉が重傷を負い、配下の軍関係者2人が負傷を負った。

 また、先立つ同日5:00前、同県コークポー郡内で、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、軍関係者1人が重傷を負い、3人が軽傷を負った。

 更に、26日早朝には、同県メーラーン郡内で、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、軍関係者2人が負傷を負った。

 ヤッラー県ヤッハー郡内では、27日昼過ぎ、3歳の息子を乗せバイクで走行中だった57歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され、男性が死亡し、息子が重傷を負った。男性は、元県行政機構評議会議員。

 一方、パッターニー県サーイブリー郡の警察当局は、27日早朝行われた集中摘発により、昨年12月23日の総選挙投票日の際に警戒作業にあたっていた警察官2人を殺害した容疑で身柄を追われていた27歳のイスラム系の男の身柄を拘束した。

 また、ヤッラー県ターントー郡内では、25日早朝行われた軍及び警察の合同チームによる集中摘発により、2月11日に発生した国境警察官銃撃事件に関与した容疑で身柄を追われていた、RKKの地元幹部と目される30歳のイスラム系の男の身柄が拘束されている。
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