2008年05月30日

民間委託運行バス、スト中止を決定

 29日早朝から、バンコク中心部にある運輸省前の路上をバス車両で封鎖し抗議活動を展開していた、バンコク大量輸送公社の委託でバスを運行している民間運行業者は、運輸省側が少なくとも向こう6ヶ月間に渡り、ディーゼルを現行価格から3バーツ値引いた特別価格で提供する事を約束した事を受け、同日夕方までに抗議活動の中止を決定した。
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ヂャクラポップが30日に辞任を発表?

 パラン・プラチャーチョン党所属バンコク選出下院議員で元反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は29日夜、不敬罪疑惑が持たれているヂャクラポップ首相府大臣が30日昼過ぎに首相官邸で辞任の記者会見を開く見通しである事を明らかにした。

 先に警察中央捜査局は、昨年8月の外国人記者クラブに於ける同大臣の英語でのスピーチが不敬罪に抵触すると判断し、証拠固めを行った上で同大臣に対して出頭要請状を発行する方針を明らかにしていた。

 一方、29日夜に執り行われた、アヌポン陸軍司令官のご母堂の葬儀に、プレーム枢密院評議会議長やスラユット枢密院評議会議員(前首相)と並んでタクシン元首相が列席していた事が確認されているが、その場でタクシン元首相とプレーム議長やスラユット前首相との間で何らかの会談が行われたかについては確認されていない。

 尚、タクシン元首相とアヌポン陸軍司令官は、軍士官学校時代の同期。
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警察、ヂャクラポップの英語発言が不敬罪に抵触と判断

 警察中央捜査局のアディソン局長(警察中将)は29日、ヂャクラポップ首相府大臣が反独裁民主主義同盟幹部だった2007年8月に、外国人記者クラブ内で行った英語でのスピーチが、不敬罪を定めた刑法112条に抵触すると判断し、近々事情聴取の為に出頭要請状を発行する方針である事を明らかにした。

 仮に不敬罪で有罪が確定した場合は3年から15年の禁固刑が下される事になるが、先に国王は、自分自身に対して罪を負った者に対しては全てそれを許すと語り、不敬罪で刑が確定した者に対しては、全て恩赦を与える意向を示していた。

 尚、出頭要請状の発行時期は、語学の専門家を含む複数の証人に対する詳細な事情聴取を行い証拠固めを行った後に発行する見通しだという。
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新たに上下院議員3人が憲法改正審議案への署名を撤回

 下院議会のピトゥーン事務局長は29日、新たに上下院議員3人が憲法改正審議案への署名の撤回を申し出た事により、同審議案へ署名した上下院議員数が131人になった事を明らかにした。

 尚、憲法改正審議案の提出には上下院議員の5分の1(126人)の支持が必要とされいる。

 今回署名の撤回を申し出たのは、プゥア・ペーンディン党チェンマイ県選出下院議員のノラポン・ティンティモントリー氏、プラチャーラート党サゲーオ県選出下院議員のソラウォン・ティヤントーン氏(サノ党首の息子)及びラムパーン県選出上院議員のピラン・マナータット氏の3名で、報道によると、ルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッター党所属の4人の下院議員及び上院の中部・東北部・北部選出議員10人が、それぞれ署名撤回を視野にいれた協議を行っているという。

 仮に、上記上下院議員を含む6人以上が新たに署名を撤回した場合は、憲法改正審議案の提出に必要な上下院議員の5分の1の支持を割ることになる。
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チャルゥム自ら連合を狙った爆破計画があると警告

 チャルゥム内務大臣は29日、30日に大規模集会の開催を計画している民主主義市民連合を狙った爆破が計画されているとの情報があるとして、民主主義を愛する国民は間違っても同日に集会が開催されている場所に近づくべきではないと警告した。

 同大臣は発言の中で、連合の集会に乗じた爆破計画が存在しているとの情報を得ている事を明らかにした上で、集会に参加しようとしている者に対して、集会への参加を取りやめ、テレビで集会の模様を視聴するよう訴えると共に、仮にその様な事態が発生しても政府側は一切関与していない事を予め承知しておいて欲しいと訴えた。

 また、政府側が連合の制圧に出る可能性に関しては、情勢掌握は警察側の任務であると語り一笑に伏すと共に、大規模集会が開催される日に過激な事態が発生するか否かは、全て連合側にかかっているとした。
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反連合派、連合幹部を国家反逆罪で刑事告発

 29日午前、反連合派の6月24日民主主義グループの幹部等約20人が首都圏警察本部サムラーンラーサドン署を訪れ、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏を国家反逆罪で刑事告発した。

 同グループによると、ソンティ氏が25日に行なった演説の際に、クーデター発生の要因に為り得る対立を激化させる事を意図して、憲法改正を主張している者達は国体を共和制に変える事を目指していると事実に反する発言を繰り返した事が、刑法116条に規定された国家に対する反逆行為に該当するのだという。
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民間バス、運輸省前の路上を封鎖し運賃上げを要求する抗議

 29日早朝、バンコク大量輸送公社の委託を受けバスを運行している民間運行業者が、200-300台のミニバスを含むバス車両でバンコクのパンファー橋手前の運輸省前の路上を封鎖し、先に行政裁判所により一時差し止め命令が下された乗車料金の値上げを要求する抗議活動を開始し、同日10時前現在活動が継続されている。

 民間運行会社側は、仮に同日中に要求が受け入れられなかった場合は、更に多くのバス車両を動員し圧力を強めと共に、更に民主主義市民連合の集会に合流し運輸大臣の罷免を訴えると同時に罷免を要求する為の署名運動を開始する方針を明らかにしている。

 これを受け運輸省側は、天然資源・エネルギー省と協議の上で、向こう6ヶ月間に渡って民間運行会社のバス車両に対して、格安でディーゼル燃料を公社指定の給油所で販売提供する方向で検討を始めた。

 また、民間委託で運行されている一部のバスの運行が同時に中止された為、首都圏内全域に渡って、バス利用客の足に影響がでた。
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住民がこぞって生き血が精力剤として売れるコブラ狩りに乗り出す

 中高年齢者を中心に精力増強の為にコブラの生血を好んで飲む事に目をつけたアユッタヤー県内の住民が、こぞって生業を投げ出して"換金性"が高いコブラ狩りに乗り出しているという。

 ラートブワルワン郡内で長年ネズミのあぶり焼きを販売していた42歳の女性によると、今年の初め頃に精力減退で悩んでいた役人が、精力増強に効くとして生き血を飲む目的で店内で生きたコブラを購入して以来、生きたコブラがうなぎ上りに売れるようになり、これまで、一匹あたり500バーツ以下で取引されていた2メートルから2.5メートル長の生きたコブラが、この需要増により一匹あたり1,200バーツから1,300バーツで取引されるようになった為、これに目をつけた住民等がこぞって生業を投げ出して生きたコブラの捕獲に乗り出す事態になったという。
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ストへの参加を拒否した民間委託バスが投石被害にあう

 29日、同日朝から行われていた、バンコク大量輸送公社から委託を受けバスを運行している民間運行業者による運行中止の抗議行動に同調せず、1141番路線の運行を継続していた民間委託運行バス車両に向け投石が行われるという事件が発生した。

 調べによると、ラームカムヘーン2からパークナム間を運行する1141番路線バスが、乗客を乗せラームカムヘーン大学第二校舎前の停留所付近にさしかかった際に、路上脇にいた10人前後と見られる男がバスに向かって直ちに運行を中止するよう叫んだが、バスの乗員側がそれを拒否した為、男達がバスに向け投石を始め無理矢理バスの運行を中止させたという。

 この投石により、バスのガラスが割れる等の被害が出たが、乗員乗客には怪我は無かった。

 尚、ネーションの英文速報は、抗議行動の為にバスの運行が中止された民間運行のバス路線に代替えの為に投入されたバンコク大量輸送公社直営のバスが投石を受けたと報じているが、同日16:00迄に確認できた限りでは、ネーション系を含む複数のタイ語報道では、同様な記述は確認できない。
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