尚、40.6%の回答者が、サマック首相を支持しないと回答し、7.4%が、回答を保留した。
また、地域別でのサマック首相の支持率動向に関しては、東北地方が一番高く、同地区内の回答者の72.0%が、同首相を支持すると回答し、一方で、南部地方は、26.1%と最低の結果になった。尚、バンコクに関しては、半数を僅かに超える50.4%が、同首相を支持すると回答していた。
更に、政府に関しても、半数を超える55.2%の回答者が、支持すると回答し、支持しないと回答した者は、37.4%、回答を保留した者は、7.4%という結果になった。
一方、不信任審議の経過に注目していた首都圏在住の1,112人の、所謂政治に関する意識が高い層を対象に行った調査では、過半数が、野党(民主党)に対して不信任審議で合格の評価を下し、政府に関しては、合格・不合格の評価が拮抗する結果になった。