2008年06月24日

バンナンサターで3回に渡る銃撃戦により分離主義組織員6人が死亡

 ヤッラー県バンナンサター郡内で、23日早朝から昼過ぎにかけて当局側と分離主義組織関係者との間で3回に渡る銃撃戦が発生し、分離主義組織関係者6人が死亡し、警察官4人が負傷を負った。

 報道によると、23日6:00過ぎ、集中摘発作業中だった当局関係者と人数不明の分離主義組織関係者との間で2回に渡る銃撃戦が発生し、この銃撃戦により分離主義組織関係者2人が死亡し、8人が身柄を拘束され、更に、同日12:00過ぎ(報道により11:00過ぎ)、最初の銃撃戦が発生した地点から約600メートル(報道により100メートル)離れた地点で、逃走中だった分離主義組織関係者の行方を追っていた当局関係者と分離主義組織関係者との間で再度約15分間に渡る銃撃戦が発生し、分離主義組織関係者4人が死亡し、警察官4人が負傷を負った。

 また、ヤッラー県ラーマン郡内では、23日朝、ゴム農園内での作業を終え帰宅の為にバイクで路上を走行中だった、パッターニー県ガポー郡内在住の37歳のイスラム系住民女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 一方、パッターニー県トゥンヤーンデーン郡内では、23日朝、人数不明の一味が路上の警戒作業にあたっていた軍関係者に向け銃を乱射し、約10分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走するという事件が発生したが、幸い軍側に人的な被害は無かった。

 また、同県ヤッリン郡内では、23日朝、乗用車を運転中だった37歳のイスラム系住民男性が、何者かに銃撃され死亡した。
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空港内銀行出張所強奪事件、元警備員の犯行と特定

 22日朝、スワンナプーム国際空港内にあるバンコク銀行空港出張所に3人組の強盗が押し入り現金330万バーツを強奪し逃走した事件に絡み、これまでの捜査で3人組の内の1人が、6ヶ月前に同出張所の警備員職を解雇されていた人物である事が明らかになった。

 当初から出張所の内部事情に詳しい者が犯行に関与していると見て捜査を進めていた警察側は、特定された男及び従業員の証言に基づいて描かれた別の男1人の似顔絵を公開し行方を追っているとした。

 尚、同事件に関しては、初期報道段階では2人組の強盗が押し入り現金200万バーツを強奪したと報じられていた。
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酒によって集会会場に入ろうとした警察官が連合の自警員に取り押さえられる

 23日0:00過ぎ、首相官邸前で座り込み集会活動を展開している民主主義市民連合の集会会場に酒によった状態で入ろうとした首都圏警察本部プラッププラーチャイ署に所属する交通警察官が、同連合の自警組織員に取り押さえられ警察に引き渡された。

 取り押さえられた警察官は、制服のままで、また、警棒や催涙ガス弾等を所持していた。

 件の警察官は、上長の命令で3日3晩集会会場の警備の為に働き詰めで、妻子に会うために家に帰ることが出来ないストレスから、休憩時間中に酒を飲んで酔ってしまい、無意識に制服のままで連合の会場に入り込んでしまったと証言しているという。
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外国人夫人がネックレスを強奪、取り押さえられた少年は住民等にリンチ

 22日夜半、パッタヤー地区に属するチョンブリー県バーンラムン郡内で、バイクに乗った若者2人組が、西洋人の夫を持つ33歳のタイ人女性運転のバイクに追いつきざまに女性がつけていた3バーツ重量の金のネックレスを強奪すると共に、女性運転のバイクに蹴りを入れバイクを転倒させ女性に負傷を負わせるという事件が発生した。

 事件後2人組は現場からの逃走を図ったが、たまたま現場正面にある飲食店で飲食中に事件を目撃した空軍少尉クラスの元軍人(36)により、バイクを運転していた14歳の少年が取り押さえられた。

 取り押さえられた少年は、現場に集まった住民等にリンチを受け憔悴しきった状態で警察に突き出されたという。

 少年は警察の取り調べに対して、バイク装飾用部品の購入資金欲しさから犯行に及んだと証言しているという。
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スクム7で運転中の外国人が3人組に襲われる

 23日未明、バンコクのソーイ・スクムウィット7内で、若者3人組が、乗用車を運転中だった外国人男性(国籍不明)を車外に引きづり出した上で鈍器や石等で暴行を振るい負傷を負わせ、更に男性が運転していた乗用車のガラスを全て割った上で逃走するという事件が発生した。

 事件後逃走を図った3人組の内1人は、事件現場を目撃した住民等に取り押さえられ警察に突き出された。

 警察側は、車同士の衝突を巡る口論が事件の背景にあると見て捜査を開始した。
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2008年06月23日

ナラーティワート県内の線路脇で消火器爆弾が回収

 22日午後、ナラーティワート県ランゲ郡内の線路脇で15Kg重量の消火器爆弾が発見され回収され、更に50m離れた線路上に木が積まれているのが確認された。

 回収された消火器爆弾は、約100mの電線を使用した遠隔起爆式で、線路上に積まれた木により脱線した列車の処理作業中に爆破させる、ないしは走行中の列車や線路の安全確認作業にあたっている当局関係者に危害を加える目的で仕掛けたものと見られる。

 同郡内では、21日夕方、客を装って列車に乗り込んだ10人前後と見られる一味が、走行中の列車内で銃を乱射し、タイ国鉄職員3人及び鉄道警察官1人が死亡するという事件が発生していた。

 先立つ21日23:00過ぎには、パッターニー県サーイブリー郡内で、覆面をした10人前後と見られる武装した一味が、タルバン地区行政庁舎の駐車棟に火を放ち、児童送迎用バスやゴミ収集車を始めとする9台の車両が全焼した。

参考
タイ国鉄、ヤッラーからゴーロック間の運行一時休止を決定
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首都圏住民の多くが政治情勢にうんざり

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが首都圏在住の有権者2,837人を対象に18日から21日にかけて行った調査で、現在の政治情勢に対して、最も多い78.6%の回答者がうんざりしていると回答し、25.0%が、遺憾に思う、20.7%が、いらだちを覚える、17.8%が、ストレスを感じると回答していた事が明らかになった。

 また、民主党側が不信任審議案を提出した事に関しては、49.7%の回答者が、提出時期が早すぎると回答する一方で、22.4%が、提出時期が遅すぎる、27.9%が、適切な時期に提出したと回答し、また、民主主義市民連合側が政府打倒を活動目標に掲げた事に関しては、半数を超える54.9%の回答者が、早急すぎると回答し、21.5%が、遅すぎる、23.6%が時期的に適切であると回答していた。

 更に、民主主義市民連合の強制排除に乗り出す時期に関しては、最も多い46.3%が、力による強制排除に反対と回答し、13.5%が、まだ強制排除に乗り出す時期ではないと回答する一方で、21.8%が、強制排除に乗り出す時期を過ぎている、18.4%が、今が強制排除に乗り出す適切な時期であると回答していた。

 一方、現在の情勢下で最も希望している事に関しては、最も多い80.7%が、タイ人同士が互いを尊重し一致団結することと回答し、65.6%が、タイ人同士が国を愛すること、59.7%が、タイ人同士が思慮深く常識を心掛けること、54.4%が、タイ人同士が互いに助け合うこと等と続いたが、タイ社会全体の幸福状況に関しては、ほぼ半数に近い49.9%の回答者が、最大限に幸福な状況にあると回答し、28.0%が、中程度に幸福な状況にある、22.1%が、最低限に幸福な状況にあると回答していた。
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首相、民主党が政権を奪取した場合には連合スタイルの抗議活動を展開

 サマック首相は22日朝放送された定例政権報道の中で、仮に民主党が政権を奪取した場合には、自らの支持者を動員して民主主義市民連合と同様な抗議活動を展開すると語った。

 放送の中でサマック首相は、民主党側が首相・内閣不信任案を議会に上程した背景に、連立政権第一党であるパラン・プラチャーチョン党を連立政権内から孤立させることにより政権を奪取したいとの思惑があると指摘した上で、連立政権に参画している全ての政党が民主党側の"真の目的"を理解していることから、民主党側の思惑は失敗に終わることになると指摘した。

 尚、民主党側が提出した首相・内閣不信任案の審議は、24日から26日まで、また、上院議員が提出した国内問題討議の為の一般審理は23日に行われる予定になっている。
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首相、マスコミが連合と政府を同列に扱っていると不快感

 サマック首相は22日朝放送された定例政見放送の中で、マスコミ側が、あたかも民主主義市民連合の幹部5人と、総選挙により正当に成立した内閣とが同じ権利を持っているかのような不公正な報道を展開していると不快感を示した。

 更にサマック首相は、連合側が、タクシン元首相が一切関与していない憲法の改正に反対し、しかも、タクシン元首相が法廷に立つことに合意し、政府側が憲法改正を中止しただけでなく、ヂャクラポップ・ペンケー氏が首相府大臣を辞職したにも関わらず、抗議活動を継続している背景に、連合幹部のタクシン元首相に対する私怨があると指摘した上で、その様な輩に政府に対する抗議活動を正当化する資格は無いと指摘した。

 しかし、現在首相官邸前の路上を占拠し座り込み抗議活動を展開している連合の強制排除に乗り出す可能性に関しては、国民が現在の情勢に耐えている限りは、対策を警察側に委ね自らの権限で強制排除に乗り出す考えが無いとしたが、連合に対する国民側の堪忍袋の緒が切れた際には、それを根拠に自らの権限で対策に乗り出す可能性は否定しなかった。
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2人組、スワンナプーム空港内の銀行に押し入り200万バーツを強奪

 22日9:30頃、布やヘルメットで顔を隠した2人組の男がスワンナプーム国際空港内にあるバンコク銀行の出張所に押し入り、現金輸送担当の職員を拳銃で脅し200万バーツの現金を強奪するという事件が発生した。

 現場は、空港のシャトルバスの停留所近くで、2人組は現金強奪後に、出張所内にいた5-6人の職員を手錠で繋ぎ拘束状態に置くと共に監視カメラ映像を記録したテープを抜き取った上で逃走した。

 警察側は、緊急配備を敷いて2人組の行方を負うと共に、犯行の手口から、出張所内や現場周辺を熟知した者による犯行の可能性が高いと見て捜査を開始した。
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(更新)バイクに乗った2人組がレストランの客に向け銃を乱射し1人が死亡し5人が重傷

 22日4:00前、バンコクのバーンコーレーム区内のヂャルゥンラート通り沿いにあるレストラン"バリ2"前で、バイクに乗った2人組の若い男がレストラン前にいた客に向け銃を乱射し、21歳の男性が死亡し5人が重傷を負った。

 一部報道によると、死亡した男性の父親は首都圏警察本部バーンラック署に所属する警察官で、また、2人組が銃を乱射した際に、レストラン前にいた客の内の1人が所持していた拳銃で応戦したとの報道もある。

 警察側は、レストランを訪れていた客またはレストランが絡む何らかの係争が事件の背景にあると見て捜査を開始した。

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 その後の調べで、死亡した21歳の男性が運転するバイクの後部座席に乗っていた18歳の少年が、レストランから出てきた対立する相手グループに向け銃を乱射し、複数人に負傷を負わせ、その後、男性がバイクを急発進させ現場から逃走しようとした際に、客待ちの為に駐車中だったタクシーに追突しバイクごと転倒し、男性がバイクを起こそうとしていた際に、追いかけてきた相手グループに銃撃され死亡していた事が明らかになっている。

 死亡した男性のグループと相手側のグループとの間では、これまでにも度々パブ内で衝突が発生しており、事件発生前には、現場となったレストラン内で再度衝突が発生していたという。

 警察側は、負傷を負い病院に搬送された相手グループ関係者の内、病院から姿をくらました2人の男が男性の射殺に関与したと見て行方を追うと共に、既に逃走先が判明している最初に銃を発砲した18歳の少年に関しては、逮捕状を取得した上で取り調べの為に連行する方針を明らかにした。
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タイ国鉄、ヤッラーからゴーロック間の運行一時休止を決定

 ナラーティワート県内を走行中だった列車内で21日夕方発生した銃乱射事件により4人が死亡し1人が負傷を負った事を受け、タイ国鉄は22日までに乗客・職員の安全確保の為にヤッラー駅からスンガイゴーロック駅までの区間の列車の運行を一時休止させる方針を決定した。

 22日朝現在、運行再開の見通しはたっていない。

 尚、列車内で発生した銃乱射事件に関しては、これまでの調べで、列車に乗り込んできた軍関係者風の衣装を着込んだ10人組が、列車内にいたタイ国鉄職員や乗客等に向け銃を乱射し、その後、運転室内にいた職員を銃で脅し列車を緊急停止させた上で、逃走していった事が確認されている。

参考
乗客に扮した10人組が列車内で銃を乱射し国鉄職員等4人が死亡、ナラーで
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2008年06月22日

乗客に扮した10人組が列車内で銃を乱射し国鉄職員等4人が死亡、ナラーで

 21日17:00頃、ナラーティワート県ランゲ郡内にあるタイ国鉄マルゥーボートック駅で、乗客を装って列車に乗り込んだ10人前後と見られる一味が、列車が駅を出発し暫くしたところで車内にいたタイ国鉄職員に向け銃を乱射し、タイ国鉄職員3人及び車両の警戒作業にあたっていた警察関係者1人を射殺し、タイ国鉄職員1人に負傷を負わせ、職員等が所持していた銃器類を強奪した上で、列車を緊急停止させ逃走するという事件が発生した。

 事件が発生した列車は、始発駅のスンガイ・ゴーロックから終点のヤッラーに向かっている途上だった。

 ヤッラー県グロンピナン郡内では、同日午前、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、軍関係者2人及び付近にいた住民1人(報道により2人)が負傷を負い、パッターニー県マーヨー郡内では、同日午前、路上の警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、軍関係者4人が負傷を負った。
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野党、政治ゲーム目的で政府側が不信任審議に応じたと指摘

 野党(民主党)国会対策委員会のサーティット委員長は21日、政府側が"突然"野党側が提出した不信任審議案の審議に応じる方針を明らかにした背景に、首相官邸前の路上を占拠し座り込み集会活動を展開している民主主義市民連合を意識した己の為の政治的ゲームを国会の場で仕掛けたいとの思惑があると指摘した。

 この発言は、同日チャイ下院議長が24日から25日にかけて野党側が提出した不信任審議案の審議を行う方針を与党・野党側に伝えた事を受けたもので、サーティット委員長は、来年度予算審議の為の特別国家の終了後に招集するべき、期日の変更がきかない不信任審議の招集を突然決定した背景に、不信任審議を前倒しで実施する事により有利に審議を進めたいとの政府側の思惑があると指摘した。

 尚、民主党側が提出した首相・内閣不信任案審議は、24日の13:30から翌25日まで行われ、26日に決議が行われる見通しになっている。

 また、上院議員側が要求していた、国内問題を討議する為の一般審議は23日に行われる予定。

 一方、与党国会対策委員会のサマート委員長は、政府側が上院議員が要求していた国内問題討議の為の一般審議要求及び民主党側が要求していた不信任案審議要求の両方に応じる方針を決定した背景に、政治的問題解決の場を(民主主義市民連合ではなく)議会に委ねることにより形勢の逆転を図りたいとの政府側の思惑がある事を示唆した。
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連合、首相官邸目前に常設ステージを設営

 民主主義市民連合は、21日昼前までに首相官邸正面を斜めから臨むことが出来るチャマイヤムルチェート橋前に常設ステージを設営し、官邸前における本格的な座り込み集会活動を開始した。

 一方、同日午前、連合のデモ隊との間で発生した小競り合いの際に負傷を負ったとされる女性を含む警察官4人を警察病院に見舞ったサマック首相は、22日朝に放送される定例政見放送の中で、官邸前で座り込み集会活動を展開している連合に対する方針を明らかにする方針である事を明らかにした。

 尚、サマック首相によると、連合から逃げ隠れする事無く、23日も通常通り官邸に向かい執務する予定だという。

参考
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9510000072914
上記に掲載されている衛星写真の中央付近部分にある赤い四角がステージが設置されている場所。因みに、写真の左脇中央付近にかすかに見える扇形の緑色の建物が国連ビルで、その手前のローターリー風に見える部分がマカワーン・ランサン橋。

参考までに、官邸前の路上の占拠を終了した時点での連合側のフォーメーションは以下に掲載された写真の通り。(尚、後にナーンルゥン交差点前に置かれた移動式のメインステージの他に、2つの移動小ステージが設営された)因みに、ナーンルゥン交差点で足止めを喰らった隊列は、同地で座り込みの集会活動を開始し、その後、写真左上部のミスクワン交差点の警戒線を突破した公社系労組関係者を中心にした隊列がナーン・ルゥン交差点に向け進行を開始し、同交差点手前に接近したところで阻止活動に当たっていた機動隊が自主退去し、連合による路上の占拠が完了したようです。また、マカワーン・ランサン橋手前に居残っていた残留隊が、警察の主戦力の引きつけにあたっていたようです。
http://www.manager.co.th/Politics/ViewNews.aspx?NewsID=9510000072743
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パラン党、首相に対する辞任圧力の存在を否定

 パラン・プラチャーチョン党のグテープ報道官は21日、タクシン元首相や党内からサマック首相に対する辞任圧力があるとの報道を否定した。

 また、21日付けの一部紙面が、民主主義市民連合による首相官邸前占拠の完了後に行われた緊急協議の席上で、アヌポン陸軍司令官がサマック首相に対して情勢解決の為に議会を解散するようアドバイスしたと伝えられている事に関しては、協調して国内問題解決に取り組む軍部側から首相に政治的な圧力がかけられる事はあり得ないとの考えを示した。

 更に前後して、同党所属バンコク選出下院議員のヂャトゥポン・プーロムパン氏(元反独裁民主主義同盟幹部)は、党内からサマック首相に対する辞任圧力や首相の首をすげ替える動きがあるとの報道を強く否定すると共に、民主党に対して、自らに見返りをもたらす民主主義市民連合の活動への支援を早急に中止するべきであると指摘した。

 尚、民主党側は、同党所属下院議員のソムギアット・ポンパイブーン氏(元ラーチャパット大学ナコン・ラーチャシーマー校教授)の連合への執行幹部としての参画は、党とは無関係の個人の資格で行われているものであるとの立場をとっている。
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チャート・タイ党、連合の集会活動に干渉せず

 連立政権第二党のチャート・タイ党のソムサック副党首(農業・協同組合大臣)は21日、党として民主主義市民連合による首相官邸前に於ける座り込み集会活動に干渉する方針が無いことを確認した上で、同連合に対する政府としての全ての対応を首相の裁量に委ねる方針であることを明らかにした。

 しかし、連合と政府の対立が収拾不能な方向に向かった場合には、政権に参画する政党として他の連立政党との事態収拾に向けた協議に参加する可能性は否定しなかった。
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遺体の取り合いを巡る抗争? ガソリンスタンドにピンポン爆弾が投げ込まれる

 21日2:00前、バンコクのワントーンラーン区内で、バイクに乗った2人組が通り過ぎざまにガソリンスタンド内で待機中だった慈善団体の車に向けピンポン爆弾状の爆発物を投げ入れ、慈善団体関係者男性(24)、給油作業中だった女性従業員(40)及び同所に客として訪れていた男性(25)の3人が負傷を負った。

 警察側は、事件発生前の前日23:00頃に、標的にされたと見られる慈善団体関係者が首都圏警察本部フワマーク署管内で発生した交通事故の処理の為に出動した際に、現場で別の慈善団体との間で"事故処理"の取り合いを巡った衝突が発生していたこと、また、負傷を負った慈善団体関係者男性から、過去にも同じ地域を持ち場にしている別の慈善団体関係者から暴行を振るわれそうになった事が度々あったとの証言が得られていることから、事故の処理や事故・災害による負傷者の救出、遺体の処理・搬送を受け持っている慈善団体同士の持ち場を巡った対立抗争が事件の背景にあると見て捜査を開始した。
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2008年06月21日

連合、官邸の包囲をほぼ完了 - 官邸突入は否定

 20日午後、首相官邸に向け行進を開始した民主主義市民連合は、同日15:00過ぎまでに、それぞれ別路線で進行していたほぼ全ての隊列の合流を終え、首相官邸前からナーンルゥン交差点までの路上の占拠を完了させると共に、ナーンルゥン交差点及び首相官邸正面にそれぞれ移動式の演台を設置し座り込み集会活動を開始した。

 これを受け、スリヤサイ調整役は勝利を宣言した。

 尚、首相官邸突入の可能性に関しては否定している。

 警察側の集計によると、15時現在約25,000人がデモ行進に参加したと見られる。

 一方、連合による官邸包囲の成功を受けサマック首相がアヌポン陸軍司令官及びプラユット第一地区国軍本部長を招集し緊急の協議を行っているのが確認されている。

 この協議に先立ちサマック首相は、力によらぬ法に則った対策を講じる方針を確認した上で、官邸の包囲は勝利ではなく国家に長期に渡る損害をもたらすものでしかないと語っていた。
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遺体搬送に向かっていたヘリが墜落、ヤッラーで

 20日13:40頃、ヤッラー県バンナンサター郡内で同日朝発生した当局との銃撃事件による死亡者の搬送の為に同地に向かっていた軍用ヘリコプターが、同郡バーヂョ地区内で墜落し、初期報道段階で11人が行方不明になっている。

 同ヘリコプターには、法務省科学捜査研究所所長のポンティップ・ローヂャナスナン女史の作業チームが搭乗していた。
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