2008年06月03日

民主ネットワーク、白リボンで力による解決に反対を唱えようと訴える

 力による解決に反対する民主ネットワークは、力による政治情勢の解決に反対を唱える為に、白色のリボンや服、白色の布を腕に巻き付ける等して物言わぬ国民のパワーを見せつけようと訴えた。

 このネットワークは、学生や教授、NGO関係者を始めとする異なる見解を持つ者が、力による解決への反対をキーワードに一つにまとまった組織で、幹部のパリンヤー・テーワーンナリミトラグン氏は、新政府派・反政府派にとらわれる事無く民主主義を尊重するという立場で一つになり、力による問題の解決に反対する意思を白色で表明する事が重要であると訴えた上で、3日に民主主義市民連合及びサマック首相の両者に対して非暴力を象徴する白色のリボンを進呈する予定であることを明らかにした。
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連立政党党首、情勢最悪化の全責任は首相にある

 プラチャラート党のサノ党首は1日、サマック首相による強制排除発言が情勢の最悪化を招く事に繋がると指摘した上で、連立政党の存在を無視したサマック首相独断による「政治情勢解決」に向けた取り組みによって引き起こされた情勢の最悪化に対してはサマック首相自身が全責任を負わなければならないと指摘した。

 この発言は、前夜行われたプラチャラート党、チャート・タイ党、プゥア・ペーンディン党及びマッチマーティパッタイ党の連立4党を交えた合同協議を受けたもので、この協議が連立政権内に亀裂が発生している事を象徴するものとして捉えられている事に関して、チャート・タイ党のバンハーン党首は、この合同協議がサマック首相による強制排除発言を受けて行われたものであ事は認めたが、何らかの政治的な優位性を追求したり、パラン・プラチャーチョン党に対して何らかの圧力を加える意図は一切無かった事を強調している。

 しかし、今回の合同協議への参加を見合わせたルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党のプラシット幹事長(財務副大臣)は、パラン・プラチャーチョン党抜きで行われた合同協議により、連立政権内に対立が発生しているとのイメージがもたらされる事に繋がると強い不愉快を示した。

 更に、パラン・プラチャーチョン党ナコン・ラーチャシマー県選出下院議員のピロム・パラウィセート氏は、首相の方針に反対であるなら連立政権から離脱するべきであると言い切り、今回の合同会議の開催を強く非難した。

 尚、連立4党による合同協議に先立つ前日夜半には、サマック首相を中心としたパラン・プラチャーチョン党所属の閣僚のみでディナー・ミーティングが開かれていた。
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与野党、情勢緩和を期して憲法改正共同検討部会を設立

 与野党国会対策委員会は、2日午前開かれた共同会議の席上で、情勢緩和を期して与野党参加による憲法改正共同検討部会を設立する事で合意に至った。

 60人の委員で構成される共同検討部会は、与野党所属下院議員だけでなく、外部の賛成派及び反対派の代表が参加する見通しで、この設立により憲法改正論議を端緒とする国内対立の緩和に一定の効果がもたらされる事が期待されている。

 一方、野党首班のアピシット民主党党首は、今後共同検討部会が議会主導の情勢正常化に向けた取り組みにおいて重要な役割を担う事になるとの考えを示した。
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連合、常設ステージを設営し座り込み集会活動を継続

 バンコクのマカワーン・ランサン橋付近の路上(ラチャダムヌゥン・ノーク通り)を占拠し座り込み集会活動を展開している民主主義市民連合は2日朝、同地での集会活動の継続を再確認すると共に、現在使用されている移動式ステージの後方に常設のステージを設営する方針を明らかにした。同日夕方頃までに設営作業が行われる見通しだという。

 連合側によると、この措置は、活動目標に掲げたサマック首相の退陣・下院議会の解散の実現達成までに長期戦が予想される中で、地方部を中心とした連合傘下団体やシンパが新たに座り込み集会活動に合流する動きを見せている事を受けた措置で、現在集会を展開している地域一帯を「ムゥアン・パンタミット」(民主主義市民連合シティー)と名付け、新たに合流する参加者の受け入れ態勢を整えて行く方針であるという。
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