2008年06月10日

白服集団が民主党前で民主主義失墜の首謀者はお前等だと非難

 9日10:30頃、バンコクのクローントゥーイ地区にあるスラムの住民団体関係者と名乗る白服を着た約100人(報道により約200人)が民主党前に集まり、民主党が民主主義を失墜させた張本人、民主党が民主主義市民連合を背後で支えている、党所属下院議員を集会に参加させるな等と記されたプラカードを掲げ抗議活動を開始したが、最終的に民主党のヂュリン副党首が直接要求書を受け取ったことに満足し平穏裏に散会した。

 団体の関係者によると、団体は親政府派、連合派何れとも関係なく、また、非暴力による情勢正常化を訴える為に白色のリボンを配布しているグループとも無関係だという。
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連合結成史上初(?)の和やかな街頭活動が展開

 民主主義市民連合の一部幹部や関係者は9日昼過ぎ、タクシン政権時代の不正・汚職行為の調査にあたっている国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)を訪れ、今月一杯で任期が満了する同委員会委員を激励すると共に、あらためてタクシン元首相等が絡む不正案件の早急な調査及び訴追を要請した。

 この訪問に対して、同委員会の各委員が各々マイクを持って激励に感謝の意を表明すると共に、職務への意気込みを語った。

 同委員会のメンバーの多くが、タクシン政権打倒を掲げていた当時の連合の集会の演台に立った事がある事で知られているる他、委員で会計監査院院長のヂャルワン・メーンタカー女史は、タクシン政権関係者が絡む不正案件の調査に乗り出した事を嫌ったタクシン政権による解任の動きに晒され、これが、国王の権限に関する議論の噴出に繋がり、更に、当時ch9で放映されていたテレビ番組内で、解任の動きを強力に批判していたソンティ・リムトーングン氏を中心にした反タクシン派市民の集結及び民主主義市民連合の結成に繋がった。

 一方、ソンティ・リムトーングン氏系のASTVが、同日昼のニュースの中で、タイ中央銀行前で座り込み抗議活動を展開しているタイ負債農民ネットワークの顧問の言として、同ネットワークが、連合に合流すると報じているが、同日14:00現在、他のメディアでは、首相宛に提出した要求書に対して満足できる回答が同日16:30迄に得られなかった場合は、バンコク周辺で待機している100台以上のロット・イーテーン(トラクター等を改造した小型搬送車でバンコクへの乗り入れが禁止されている)をバンコクに突入させるとの言のみしか報じられていない。
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保健相、猥褻ビデオに出演した看護士に対する厳格な処罰を命じる

 チャイヤー公共保健大臣は9日朝、携帯電話のメッセージ機能を利用して広く流布している、女性看護士が登場する猥褻なビデオクリップの撮影者や流布に関与した者、出演している看護士とされる者に対して厳格な処罰を与えるよう命じた事を明らかにした。

 この発言は、同日付の大衆紙数紙が、看護士団体幹部が女性看護師が登場する猥褻ビデオクリップが流布されている事を明らかにした上で、看護士という神聖な職業を冒涜するものであるとして、出演している女性が本物の看護士であるか否かの確認及び、当該ビデオに関与した者全てに対して厳格な処罰を講じるよう要請していると報じたことを受けたもので、チャイヤー公共保健大臣は、誇りある職務に就いている看護士がこの様なビデオに出演する事は考えられないとの個人的な所感を示した上で、出演していた女性が本物の看護士であるか否かを含め、流布されているビデオの事実関係を調査した上で、関係者に対して厳格な処罰を講じるよう指示した事を明らかにした。
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農民団体が負債問題の解決を訴え中銀前で座り込み抗議活動

 9日未明、タイ負債農民ネットワークの関係者約6,000人がバンコクにあるタイ中央銀行前に集まり、政府に対して農家が抱える負債問題を始めとする困窮している国民に対する救済策を早急に講じるよう訴える抗議活動を開始した。

 ネットワークの関係者によると、今後も地方からバンコクに向かっている関係者が抗議活動に続々と合流する見通しだという。

 同ネットワークは、親政府派や反政府派に与せず、独自に農業・協同組合省や主要商業銀行の本店等の周辺を人の輪で封鎖し職員を軟禁状態に置いた上で、要求に対する合意や譲歩を取り付けるという強硬な抗議活動を度々展開してきた事でも知られている。
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警察少尉が射殺後車ごと焼かれる、ヤッラーで

 9日夕方前、ヤッラー県ラーマン郡内で、小型トラックに乗った4人以上(報道により10人以上)と見られる一味が、郡警察署臨時分署署長(兼郡警察署副指揮官)の警察少尉が運転する乗用車に向け銃を乱射し、乗用車が路上脇で停止したところで、車内に向け再度銃を乱射し警察少尉を射殺した上で、車体に火を放ち逃走するという事件が発生した。

 また、ラーマン郡内では、6日夜半、同日夕方過ぎに発生した、バイクで路上を走行中だった50歳の住民女性が射殺された事件の現場検証に向かっていた警察関係者と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 一方、ナラーティワート県ルゥーソ郡内では、9日昼前、路上の警戒作業中だった軍関係者のバイクの車列の通過にあわせて爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、ルゥーソ郡内では、7日8:30前、モスク裏手にあるゴム農園内で作業中だった22歳のイスラム系住民男性が、林から突然現れた3人組に銃撃され死亡した。男性と一緒に作業中だった妊娠8ヶ月の妻は、難を逃れた。

 更に、同県県都内では、9日早朝、バイクで路上を走行中だった31歳の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。この事件に絡んで警察は、2人の容疑者の身柄を拘束し、9mm口径の拳銃2挺やバイク1台を押収した。

 また、同県スンガイパーディー郡内では、7日17:00前、バイクで路上を走行中だった52歳のイスラム系住民男性が、路上脇に潜んでいた人数不明の一味に銃撃され死亡した。男性の後方をバイクで走行中だった男性の妻は難を逃れた。
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猥褻ビデオを撮影・配布した容疑で米人男を逮捕、パッタヤーで

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は8日、外国人男性とタイ人女性が猥褻行為を行っている模様を撮影し、ネットを通して配布した容疑で47歳のアメリカ人の男を、同地区に属するバーンラムゥン郡内にあるマークランド・ホテルの客室内で逮捕し、室内から複数の猥褻なデータが保存されたノートパソコンやED治療薬、男性器を模した張り型。、撮影機器等を押収した。

 今回の逮捕は、警察による内偵結果に基づいたもので、男は警察の取り調べに対して、自分はビデオに男優として出演している、ビデオの配布・販売に関与しているゲーリーと名乗る男に雇われて撮影を行っていただけだ。ビデオに出演していたタイ人女性は、バーで働いている、お金の為に喜んで猥褻ビデオに出演する女性をスカウトしていたと証言しているという。

 警察側は、男の証言に基づき、証拠固めを行った上でゲーリーの逮捕状を請求すると共に、ビデオに出演していた女性に事情聴取を行う方針を明らかにした。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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