2008年06月11日

チャート・タイ党首、連立政権離脱を思慮中である事を認める

 連立政権第二党のチャート・タイ党のバンハーン党首は10日午後、連立政権を離脱する事を一つの選択肢として考慮している事を明らかにした。

 この発言は、サマック首相を含む連立政党党首の食事会を終えた際に、待ちかまえていた記者団から民主主義市民連合側がチャート・タイ党とプゥア・ペーンディン党に対して連立政権から離脱するよう訴えている事について聞かれた際に語られたもので、バンハーン党首は、食事会の中では経済問題対策に関する情報交換が行われ、政治関連の協議は一切行われなかったと断った上で、連立政権からの離脱について思慮中であるとしたが、最終的な判断は連立政権第三党のプゥア・ペーンディン党と相談の上で決する事になるとの考えを示した。

 しかし、チャート・タイ党及びプゥア・ペーンディン党の二党が連立政権に参画する条件として連立政権第一党のパラン・プラチャーチョン党側に提示した5つの条件が守られているかとの質問に対しては回答を避けた。

 一方、連立政党党首の食事会に先だって、記者団から食事会での協議内容について聞かれたサマック首相が、約2分間に渡って質問をした記者等を無言で睨み付ける場面も見られた。
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選挙委、資産隠し疑惑の保健相の適格性を問うために憲法裁に提訴

 選挙委員会は10日、夫人が所有する民間企業の株式の報告を怠ったチャイヤー公共保健大臣の大臣としての適格性を問うために憲法裁判所に提訴する方針を決定した。

 この決定は、たチャイヤー公共保健大臣の大臣としての適格性の調査を進めていた分科委員会からの勧告を受けたもので、選挙委員会委員5人の内4人が憲法裁判所への提訴を支持した。

 また、サマック首相が料理番組に出演している事が、特定の企業との間に雇用関係がある事に該当すると指摘されている問題に関しては、慎重を期すために調査にあたる分科委員会に対して調査終了期限を15日間延長し、21日までに調査を終えるよう指示する決定を下した。
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100台以上のロット・イーテーンがバンコクに突入

 10日11:00前、100台以上のロット・イーテーン(トラクター等を改造した農業用運搬車両)が、バンコクの中央銀行前で座り込み抗議活動を展開している負債農民ネットワークに合流する為にバンコク・エリアに入域し、同日11:00現在、この影響でウィパワディー・ランシット通りが渋滞に見舞われている。

 一部報道は、ロット・イーテーン約50台、小型トラック約50台の車列がバンコクに入域したと報じている。

 同ネットワークは先に、首相宛に提出した要求書に対して満足できる回答が得られなかった場合は、バンコク内への乗り入れが禁止されている100台以上のロット・イーテーンの車列をバンコク内に突入させると宣言していた。
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バンコク中心部のコンドから出火、3人が死亡

 10日5:00頃、バンコクのバーンラック区内のヂャルゥンクルン通り(ニューロード)沿いにあるシープラヤー・リバービュー・コンドミニアムから出火し、同日8:00前までに3人の死亡、10人前後の負傷が確認された。

 同コンドミニアムは31階建てと26階建ての二棟で構成され、火災は26階建ての棟の最上階の室内から発生したと見られる。尚、報道により28階と22階の二棟で構成され、火災は28階の棟の26階にある部屋から発生したとするものもある。

 遺体は火元と見られる26階にある部屋の中で2体及び6階(報道により7階)のプール部分で1体が発見された。3体は何れも火元となった部屋の住民と見られ、またプールで発見された遺体は火災から逃れる為に上階から飛び降りたものと見られている。

 同コンドミニアムでは、これまでに火災避難訓練が行われていたが、出火当時はビル関係者による避難の勧告や誘導は一切為されていなかったとの住民の証言もある。

* 以上、10日8:00迄に確認できた報道に基づく
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