2008年06月13日

最高裁に届けられた200万バーツとタクシン元首相は無関係

 タクシン元首相の顧問弁護士であるピチット・スゥンバーン氏は12日、最高裁判所判事宛に届けられたとされる現金200万バーツ入りの菓子箱とタクシン元首相は無関係であると主張した。

 問題となっている200万バーツの現金入りの菓子箱は、ある大物政治家の顧問弁護士であると名乗る人物が、当該大物政治家が絡む案件の為に10日に最高裁判所を訪問した際に、同裁判所政治家犯罪局に所属する判事宛であると言って職員に預けていったとされるもので、一部報道は、その際に当該弁護士がタクシン元首相の顧問弁護士であると語っていたと報じていた。

 菓子箱の中に現金が入っていた事が明るみになった事を受け、最高裁判所側は専門の調査委員会を設置し真相解明に乗り出していた。

 ピチット氏は発言の中で、タクシン元首相夫妻の反対意見書を提出する為に同日に最高裁判所を訪問していた事は認めたが、問題とされる菓子箱に関しては自身及び弁護団関係者何れも一切関与しておらず、また、判事を現金で買収する必要性も感じていないとした上で、真相解明に乗り出している最高裁判所側が公正な判断を下してくれるものと信じていると語った。
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首相・アピシット会談は実現せず、一般審理開会要請は受諾の見通し

 ウィチヤンチョート政府報道官は12日、サマック首相が同日昼前に行われる予定だったアピシット民主党党首との面会をキャンセルした事を明らかにした。

 これは、下院議会野党首班であるアピシット党首側が、内閣の職務成果及び政策の進捗状況を審理する為の議決が伴わない一般審理の開会を要請する為に面会を求めていたもので、憲法の規定により、当該一般審理の開会の是非は首相の裁量に委ねられている。

 同報道官によると、今回の面会のキャンセルは、前日に一般審理の開会を要請するアピシット党首の書状が野党国会対策委員会のサーティット委員長(民主党)から首相付き副秘書官に手渡されていることから、敢えて直接面会して再度要請を受ける必要が無いと判断した為で、野党側の要求自体は、要求書が首相の手に回り次第、一般審理の開会に必要な手続きに付される見通しだという。

 民主党側は、首側が一般審理の開会に応じなかった場合に備え、内閣不信任決議審議案を下院議会に提出する方向で調整を進めていた。
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チェンラーイで下院議員を中傷する立て看板

 12日朝、チェンラーイ県県都内の少なくとも10箇所前後で、住民の窮状に目を向けず憲法改正のみに関心を向けている地元選出下院議員を非難する中傷看板が掲示されていた事が確認された。

 問題の看板には、米価が高騰している中でチェンラーイの住民は下院議員からの救済を頼りにしているにも拘わらず、下院議員はこぞって憲法改正のみに関心を向けているとの文言が記されており、主に人通りの多い地点等の人目に付きやすい場所に掲示されていたという。
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