2008年06月29日

影の外相、正しい互恵関係なくしてカンボジアとの真の友好関係は成立しない

 民主党影の外務大臣のスクムパン副幹事長は、カンボジアのナム・ホーン外務大臣が、特定の政治家がカオプラウィハーン(カンボジア名プレアビヒア)を政治的に利用していると指摘すると共に、両国関係への影響に強い憂慮を表明した事に対して、民主党側が不信任審議でカオプラウィハーン問題を提議したのは、両国の全ての階層の利益を考えた上での事であるとした上で、両国の有効関係をだしにして利益をむさぼっていては真の善隣友好関係は成立しないと指摘した。

 発言の中でスクムパン副幹事長は、カオプラウィハーンという文化的・歴史的び重要な遺跡の世界遺産への登録は、その時々の情勢を考慮しながら正しい理念を持って行うべきであると指摘した上で、利益をむさぼり合わず、正しい相互互恵、相互理解を基本原則におかない限り真の善隣友好関係は成り立たないと指摘した。
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首相、内閣改造に関する明言を避ける

 28日午前、内閣改造の可能性について聞かれたサマック首相は、「その前に内閣改造を行うとどの様な効果があるのか教えて欲しい。まず君たちは、内閣改造を行わなかった事によりどの様な事が起こるのか見極めるまで待つべきである」と質問をはぐらかし、可能性に関する直接的な言及を避けた。

 しかし、不信任審議の対象になった首相・閣僚全員への信任投票と引換に内閣改造に応じるとの密約が連立与党との間で交わされていたとの指摘に対しては、ハッキリと否定した。

 更に、サマック首相は、マスコミ側がノパドン外務大臣に対する信任票が他の対象閣僚より僅かに1-2票少なかった事を殊更大きく取り上げて、政権内に亀裂が生じているとのイメージを植え付けようとしていると不快感を示した。
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行政裁、カオプラウィハーン関連閣議決定の一時差し止めを命じる

 中央行政裁判所は28日未明、国境紛争地区に立地するワット・カオプラウィハーン関連の閣議決定を一時差し止める決定を下した。約10時間に及び審理を経て、28日2:00にこの決定が下された。

 これは、カンボジア側の地図に基づいてカンボジア側によるワット・カオプラウィハーン(カンボジア名プレアビヒア)の世界登録遺産に道を開く線引きを承認すると共に、同所のカンボジアによる世界遺産登録をタイ政府側が容認した事を確認する、ノパドン外務大臣とカンボジア側との共同声明内容を承認した17日の閣議決定の取り消しを求め民主主義市民連合側が提訴していたもので、裁判所側は、共同声明に添付されたカンボジア側の地図及びカンボジア側に国境紛争地域の領有権を主張する機会を与える可能性について詳細に渡る検討を行った上で、問題となっている閣議決定が法令に違反していると判断し今回の決定を下した。

 今回の決定を受け、原告側顧問弁護士のスワット・アパイヤパック氏は、満足を表明した上で、かかる閣議決定により国家に損害を与えたノパドン外務大臣及び内閣、国家安全保障会議事務局長、外務省条約局局長らの法的責任の追求を進めていく意向を明らかにした。

* 7月に行われる総選挙が公示されているカンボジア国内で、今回のカオプラウィハーン問題を政治的に利用する為に市民を煽動して、2003年に発生したタイ大使館焼き討ちのような、過激な反タイ運動が再度展開される可能性も指摘されているようです。
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トンチャイ・ファンクラブを主催するトムが友人関係に悩み飛び降り自殺

 28日6:00過ぎ、トンチャイ・マッキンタイヤーのファンクラブを主催していた27歳の女性がバンコクのバーンラック区内にあるコンドミニアムの26階部分から転落し死亡した。

 警察側は、コンドミニアムの警備員が、トムボーイと見られる女性が、当日5:30頃帰宅し、6:00頃に26階にある部屋のベランダから「もう誰も相手になってくれる人がいない」等と叫んだあとでベランダを乗り越え飛び降りるところを目撃していたこと、また、女性には、過去に度々部屋を訪問していた女友達がおり、また、女性の部屋の入り口前に女友達の物と思われる衣服やぬいぐるみ等が荒々しく捨てられていたことから、女友達との関係に悩んだ末での自殺との見方を示した。

 尚、初期報道段階では、女性の部屋の入り口に「異臭対策は既に終わらせた、まだ異臭があるようだったら連絡して欲しい」と記された張り紙が貼ってあったことから、飼っていた犬を原因とする異臭が絡む隣人との係争を自殺の原因とする報道も見られたが、警察側は、隣人との係争と自殺とは無関係との見方を示している。

* 因みにこの方がお亡くなりになられた方のようです。
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昔の恋人に似た女性に冷たくあしらわれたファランが手首を切り死亡

 27日未明、チョンブリー県のパッタヤー地区内の貸し室内で、35歳のフランス人男性が手首を刃物で切り出血多量で死亡するという事件が発生した。

 借り主の30歳のタイ人女性によると、前日夕方頃にビーチ付近で昔の恋人に似ていると言って近づいてきた男性と知り合いになり、その後一緒に自分の部屋に戻ってきたところで夫が室内にいる事に気付き、一端は男性を追い返したが、暫くして男性が部屋に戻ってきて、昔の恋人と一緒に撮影した写真等を見せながら騒いだり、昔の恋人が身を隠していると言って家捜しを始めた為、無理矢理追いだそうとしたところ、男性が鏡台のところにあったナイフを取り出し4-5回に渡って自分の手首を切ったという。
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慈善団体同士の抗争か? 慈善団体関係者3人が射殺される

 27日17:00過ぎ、ガンチャナブリー県タイヨート郡内の路上を走行中だった慈善団体所属の救急自動車に向け何者かが銃を乱射し、車内にいた、何れも慈善団体関係者の16歳の少年2人及び23歳の男性が死亡するという事件が発生した。

 警察側は、事故処理や負傷者の救出、病院への搬送等を受け持っている慈善団体同士の抗争が事件の背景にあると見て捜査を開始した。

参考
遺体の取り合いを巡る抗争? ガソリンスタンドにピンポン爆弾が投げ込まれる
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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