2008年07月20日

66%以上が政府の6つの貧困層向け対策を支持

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールがバンコク及び地方県在住の2,801人を対象に16日から18日にかけて行った調査で、バンコク在住の回答者の66.75%、地方県在住の回答者の66.42%が、先に政府が発表した低所得者層救済の為の6つの対策を支持すると回答し、バンコク在住の回答者の多くがガソホール・ディーゼルに課せられる物品税率の減額措置を評価する一方で、地方県在住の回答者の多くが家庭用調理用ガス(LPG)の価格据え置きを評価している事が明らかになった。

 また、所得別では、月間所得が1万バーツ以上の回答者の多くが家庭用調理用ガスの価格据え置きを評価する一方で、1万バーツ未満の回答者の多くがノンエアコンバスの総運行台数の半数にほぼ相当する800台のノンエアコンバスの乗車料金を無料化する措置を評価していた。

 更に、この6つの対策の効果に関しては、51.43%の回答者が生活状況の改善に繋がり得ると回答し、45.38%の回答者が単なる政府の人気取りのための誠実さに欠けた短期的な対策に過ぎず、国民の負担減には殆ど効果をもたらさないだけか、政府に対する支持率にも大きな影響を与えないと回答していた。

 尚、40.99%の回答者が6つの対策により政府の支持率が増加すると回答し、13.63%の回答者が支持率の低下に繋がると回答した。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、軍が展開している地域はタイの領土と主張

 18日、サマック首相がカンボジアのフンセン首相宛に送った返書の中で、タイ国軍が展開しているカオプラウィハーン遺跡周辺地区はタイの領土であると主張していた事が明らかになった。

 先にカンボジアのフンセン首相側は、サマック首相宛てに送付した親書の中で、国境紛争地を巡る両国対立の元凶である、国境紛争地に展開しているタイ国軍の撤退を要求していた。

 この親書に先立ちタイ国軍の高官筋が、同国軍の一部がカンボジアの領内に侵入したとするカンボジア軍側の主張を退けたものの、同国軍の一部が国境紛争地とされるエリアに展開している事を認めていた。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妻の連れ子に横恋慕した男が妻と連れ子を殺害

 18日1:00前、ラーチャブリー県バーンポーン郡内で、横恋慕していた妻の連れ子の少女(16)の態度にキレた男(33)が、連れ子と妻(42)を殺害するという事件が発生した。

 一端逃走した後に警察に出頭してきた男は事情聴取に対して、兼ねてから横恋慕していた連れ子が、度重なる誘惑に嫌気をさして祖父の家に寝泊まりし家に寄りつかなくなっていたが、17日に家の前を通った連れ子に対して家の中で療養中の母親を見舞うように言っても拒絶された為、無理矢理家に入れようとしたところで取っ組み合いになり、ついカットなってしまい刃物で連れ子を殺害してしまった。その後、屋内で寝ていた妻が大きな音で目を覚まし騒ぎ出したので、枕で顔を塞ぎ窒息死させてしまったと証言しているという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5歳の養女に性的暴行を加えた72歳の米国人男を逮捕

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は18日夜半、5歳の養女に対する性的暴行容疑で72歳のアメリカ人の男を逮捕した。

 この逮捕は、養女の実母であるバービヤで働く21歳のタイ人女性が警察に被害届を提出した事により実現したもので、実母によると、ビーチ付近で娘と散歩中に声をかけてきた男にいきなり娘を養子にしたいとの話を持ちかけられ、当初は疑っていたものの、男の誠実な対応に心を打たれた両親や親戚の勧めを受け、娘の教育費や自分の住居費の面倒を見るという条件で今年5月に養子契約を締結したという。

 しかし、その後男が、定期的に娘を男の家に行かせるという当初の約束に満足できず、終いには娘を男の家に留め母親に会わせることを拒むようになった為、不審に思い17日に何とか娘に会うことが出来た際に娘に生活状況を聞いたところ、娘から毎晩の様に男に性器を触られたり、無理矢理男の性器を咥えさせられているとの証言が得られたことから、男に娘の返還を要求したが拒絶された為警察に告発したという。

 逮捕された男は警察の取り調べに対して一貫して容疑を否認しているが、警察側は、養女と実母の証言に一致する点が多いことから、実母の告発は事実に基づいたものであると見て、医療機関で養女の診察を行った上で、あらためて詳細な事情聴取を行う方針を明らかにしている。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暴走族が自警警察官に向け発砲した銃弾で通りがかりのドイツ人が軽傷

 18日3:00頃、チョンブリー県のパッタヤー地区内で、摘発から逃れ逃走中だった暴走族が追ってきた自警警察官に向け発砲した銃弾が、たまたま付近をバイクで通りかかったドイツ人男性(41)に命中し、男性が軽傷を負うという事件が発生した。

 調べによると、パトロール作業中に路上を暴走していた若者グループを発見した約10人の自警警察官が道路交通法違反容疑等で逮捕する為に若者グループを追っていた際に、グループ側が威嚇の為に自警警察官に向けて発砲した銃弾数発の内の一発がたまたま通りかかったドイツ人男性に命中したという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

男であることに気付いた売春客から金銭等を強奪した立ちんぼのオカマを逮捕

 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は18日2:00過ぎ、売春話にのってきたオマーン人男性旅行者から金銭等を強奪した容疑で22歳のニューハーフの男を逮捕した。

 調べによると、ホテルの室内でオマーン人男性が男がニューハーフであることに気付き男を部屋から追い出そうとした際に、男性が所持していた高級腕時計や現金等を強奪し逃走したという。

 当時男は露出度が高い女性ものの衣装にロングヘアのかつらを着用していたため、男性は、ホテルにチェックインするまで男が女性であると信じ込んでいたという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

PULO、BRNいずれも武装闘争休止宣言をした組織との関係を否定

 パッターニー統一解放機構(PULO)の外事担当幹部を自称するカサトゥーリー・マーコーター氏は18日、14日付けで武装闘争の休止を宣言した組織や人物とPULOとの関係を否定した。

 カサトゥーリー氏は発言の中で、休止宣言のビデオに登場した3人の人物や組織の事を知らないとした上で、この休止宣言に関わらずPULO側のスタンスに代わりは無く、また、タイ当局側との交渉にも一切進展が無いことを確認した。

 しかし、件のビデオがやらせであると指摘されている事に関しては、コメントを避けた。

 また、一連の不穏な動きを主導しているとされるBRNコーディネートの消息筋も、休止宣言をした組織の存在を認識していない事を確認すると共に、これまでに一度も武装闘争の休止に関する交渉をタイの当局側と行った事が無いことを確認した。

 消息筋によると、これまでにタイ当局側と協議が行われた事はあるが、僅かに両者共存の可能性に関する話し合いしか行われていなかったという。

 アヌポン陸軍司令官によると、件のビデオで武装闘争の休止を宣言した人物は、1984年から1987年まで活動していた事が確認されているランカスカ・イスラム・グループなる分離主義組織を率いていたマーディー・ペンカーン氏で、求心力の欠如から分離主義組織の集結工作に失敗して以降は事実上活動停止状態にあったという。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

カオプラウィハーンを巡るタイ・カンボジア間の緊張が高まる

 カンボジアによるカオプラウィハーン遺跡の世界遺産登録に端を発したタイ・カンボジア間の国境紛争地を巡る対立は17日までに、両国あわせて1,000人以上の軍関係者が遺跡周辺の紛争地周辺に展開する事態にまで発展した事を受け、カンボジアのフンセン首相が国境紛争地を巡る対立が激化している事に強い懸念を表明した上で、タイ側に対して対立激化の元凶である軍隊の撤退及び両国間協議による平和的な手段による解決を呼びかける書簡をサマック首相宛に送りつける事態にまで発展している。

 一部報道によると、陸上に展開しているタイ軍の一部が国境紛争地内に展開している他、空からはF16を投入して哨戒活動を行っているという。

 カンボジアの情報大臣によると、カンボジアのフンセン首相とサマック首相兼防衛大臣との電話会談により21日にタイ国内で両国の防衛大臣出席のもとで情勢解決に向けた両国間協議を行う事で合意に至っているという。

 一方、17日、カオプラウィハーンの返還を要求する為の抗議活動を展開する為にカオプラウィハーンへの接近を図っている、バンコクからの合流組を含む民主主義市民連合を中心にした住民グループと、抗議活動により地域の平穏が乱される事を嫌った、投石や立木等を矢状にして投げつける等の過激な手段で連合の進行を阻止しようとする地域住民との間で激しい衝突が複数回に渡って発生し、多数の負傷者が出る事態になった。

 18日にも引きつづき連合側が当局側の警戒線を突破しながらカオプラウィハーンへの接近を図る事が予想されるため、地域住民との衝突の再発が避けられない情勢になっている。

 尚、軍側は現在カオプラウィハーンの登山口に通じる主要幹線を全面封鎖している。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

分離主義組織幹部が武装闘争休止宣言、正常化への影響は疑問視

 ルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・・パッタナー党のチェーッター党首(元防衛大臣、元陸軍司令官)は17日、南部国境三県域内に於ける一連の不穏な動きに関与してきたとされる分離主義組織の幹部が武装闘争の休止を宣言する模様を撮影したビデオテープをテレビ局ch5を通して公開した。

 公開されたビデオは、南部地下集結グループなる組織の幹部とされる人物が、マレー語系の方言で南部国境三県内のタイ人に平和をもたらすために7月14日12:00を持って全ての武装闘争を休止させ、タイ当局側の正常化に向けた取り組みを支援していくとした上で、全ての組織に対して活動の停止を呼びかける模様が記録されたもので、チェーッター党首によると、この"休止宣言"は、政治的な思惑や来る内閣改造で防衛大臣のポストを得たいとの思惑とは一切無関係に、陸軍副司令官時代から継続的に取り組んできた南部対策の一貫として個人的に交渉を行ってきた結果、先方が無条件で受け入れたものだという。

 また、この休止宣言が情勢の正常化に繋がる可能性に関しては、末端の組織にまで幹部側の意思が伝わっているかに関しては依然明確になっていないとしたが、11のグループを傘下に収めている組織の幹部が無条件に休止を受け入れていることから、引きつづき各グループと継続的に対話をすることにより正常化を現実的なものにする事が出来るとの考えを示した。

 しかし、今回休止を宣言をした組織や幹部がこれまで殆ど知られていなかった事、また、当該組織と一連の不穏な動きに主導的な立場で関与し、一部地域の住民を事実上支配下に置いているとされるBRNコーディネートやRKKを始めとする傘下の新興分離主義組織との関係が不明である為、今回の休止宣言が正常化へ与える影響に関して疑問視する声もある。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スクムウィットのマンション内で邦人男性が首を吊って死亡

 17日、バンコクのソーイ・スクムウィット71内にあるPPマンション6階の室内で、自営業の日本人男性(55)が首を吊って死亡しているのが発見された。

 遺体の状況から自殺と見られるが、警察側は司法解剖を行った上で死因を特定したいとしている。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学生を乗せたバスに向けた銃乱射で3人が重傷、不審死事件の口封じ目的?

 16日22:00頃、バンコク隣県のサムットプラーガーン県県都内のシーナカリン通り上で、バイクに乗った2人組が25番路線バスに向け銃を乱射し、車内にいたラーチャモンコン工科大学ウテーン・トゥワーイ校の学生3人が負傷を負った。内2人は2年課程に通う女子学生だという。

 銃撃を受けたバスは、3日前に新入生歓迎行事に参加している最中に不審死した男子新入生の葬儀に参加していた学生約60人を乗せ走行中だった。

 警察側は、下級生が新入生不審死事件に関する有用な証言を警察に対して行う事を阻止する為に上級生が脅迫目的で銃撃した可能性もあるとみて、ライバル校同士の抗争絡みの線を含め捜査を展開しているとした。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

13歳少女に対する性的暴行容疑で18歳と15歳の少年を逮捕

 警察は16日、13歳の少女に対する誘拐・性的暴行容疑で18歳と15歳の少年をチョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡内で逮捕した。

 この逮捕は被害にあったパッタヤー地区内にある有名校のマタヨン1年課程に通う少女の保護者からの通報により実現したもので、逮捕された18歳の少年は警察に対して、9日に兼ねてから深い関係にあった少女の家に15歳の少年と一緒に遊びに行った際に、少女の外国人の父親が帰ってきた為、少女を家から連れ出し友人の家に3日間滞在した後に少女を帰宅させたと証言しているという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

献血に出かけ白血病と診断された厄年の男性が拳銃自殺

 16日、サラブリー県ゲーンコーイ郡内の寺院付近にある雑貨店前で、同郡内在住の25歳の男性が拳銃で頭を撃ち抜き死亡するという事件が発生した。

 調べによると、男性が献血を行った際に白血病であると診断されていたことから、厄年である25歳の時に白血病であると宣告されたショックから自殺を図ったのではないかと見られている。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

選挙委、料理番組に出演した首相の適格性を問うために憲法裁に提訴

 選挙委員会は16日、料理番組に出演している事が憲法で禁止された特定企業からの雇用に該当しているおそれがあるとして、首相の適格性に関する判断を要請する為に憲法裁判所に提訴を行う方針を決定した。委員長を含む5人の内4人が提訴するべきと判断した。

 選挙委員会側によると、これ迄の調査によりサマック首相が現職に就任して以降は料理番組出演に対する報酬を受け取っていない事が確認されているが、報酬の有無に拘わらずかかる民間会社製作の番組にレギュラーで出演する事が憲法で禁止されている特定企業との雇用に該当するにか判断を仰ぐために憲法裁判所へ提訴する方針を決定したという。

 また、5%以上の民間企業の株式を所有の報告を怠ったとして大臣としての適格性が問われていた商務副大臣のウィルーン・テーチャパイブーン氏に関しては、現職就任前の今年1月15日付けで当該民間企業が廃業していることから問題なしとの判断が下されている。

 一方、同委員会は、票の取りまとめ役が買収に関与していたとして選挙違反に問われていた、ウドンターニー県第四選挙区選出パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のウィチヤン・カーオカム氏及びグリヤンサック・ファーイシーンガーム氏の両名に対して、買収行為への直接の関与が確認できなかったとして、再選挙で再出馬が認められるイエローカードを発行する方針を決定した。尚、票の買収に関与した票の取りまとめ役に対しては、別途刑事告訴する方針だという。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日系JV贈賄疑惑、初期調査では疑惑は確認できず

 バンコクのアピラック知事は16日、バンコクの行政当局が2003年に発注した洪水対策用排水トンネルの工事計画に絡む日系JVによる贈賄疑惑に関して、初期段階の調査では異常な点や疑わしい点が発見されなかった事を明らかにした上で、これまでの調査資料を同日中に国家汚職防止取締委員会に提出する方針を明らかにした。

 アピラック知事によると、今後の調査でも汚職の存在や疑わしい点が確認されなかった場合は、虚偽の情報の暴露によりバンコクの名声を傷つけられたとして、贈賄の証言を日本の検察側に対して行った日本の企業を提訴する事も辞さない方針だという。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニー、ヤッラー中心部で連続爆破

 15日20:00過ぎ、パッターニー県県都内中心部にある複合商業施設コロシアムの駐車場付近で爆発が発生し、警察官1人が死亡し、警察官3人を含む6人が負傷を負った。

 現場は、県都警察署及び県警察本部から約50メートル離れた場所で、犯行に使用された爆発物は、駐車場として転用されているコロシアムの新ビル建設予定地付近にあったゴミ箱内に仕掛けられていたものと見られる。

 また、ヤッター県県都内中心部では、16日11:00前に県都警察署の壁付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、更に、同日11:30過ぎには県陸運事務所の免許証申請交付ブース付近にあるトイレ内で爆発が発生したが、何れも人的な被害は無かった。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察副本部長、ワッタナー被告の送還要請の為にカンボジアへ

 国家警察本部のヂョンラック副本部長は16日朝、現在カンボジア国内に逃走中とされるワッタナー・アサワヘーム被告の送還を要請する為に同日中にカンボジアを訪問する意向を明らかにした。

 ワッタナー被告は、クローンダーン汚水処理施設の建設計画に絡む土地不正収容案件の判決公判を欠席したとして、最高裁判所から判決公判欠席逃亡罪で逮捕状が発行されていたが、これまでの調べで判決公判の数日前にサムットプラーガーン県からボートでカンボジア領内のココンに渡り、そこから車でポーイペートに移動していた事が確認されていた。

 尚、同被告の判決公判欠席を受け最高裁判所側は8月18日を新たな判決公判日に設定している。

 ヂョンラック本部長によると、ワッタナー被告に対して発行されている逮捕状が、国際犯罪者引き渡し条約やカンボジアの国内法が適用されない判決公判欠席逃亡罪名目であるため、あくまで個人的なコネクションを利用して協力要請ベースで同被告のタイへの送還を要請せざるを得ない状況にあるという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農業副大臣の個人秘書が銃撃され重傷

 15日21:30過ぎ、バンコク隣県のナコンパトム県ガムペーンセーン郡内の路上で、乗用車を運転中だった45歳の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負うという事件が発生した。

 男性は、農業協同組合副大臣のソムパット・ゲーオピヂット氏(チャート・タイ党)の個人秘書で、近隣住民の葬儀に出席し帰宅の為に路上を走行中に事件にあった。搬送された病院の医師にとると、16日朝現在依然重篤な状態にあるという。

 警察側によると、政治絡みないしは男女関係絡みが事件の背景にあるとみて捜査を行っているが、これまでの調べで男性が政治絡みや個人的な係争を抱えていないことから、男女関係絡みが事件の背景にある可能性が高いという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

政府、低所得者救済を柱とした景気刺激策を発表

 サマック首相は15日午後、物価高に困窮している低所得者層の救済を柱にした以下の6つの景気刺激策に取り組む方針を明らかにした。

1.ガソホール及びディーゼルに課せられる物品税の減税措置

7月25日から当該品目に課せられる物品税額をリッターあたり3.30バーツから2.30バーツに減額する事により末端価格の低下及び代替燃料への乗り換え促進を期す。

2.家庭向け調理用ガス価格の据え置き

3.50立方リッターまで政府が全面的に肩代わりすることによる水道料金負担の軽減措置(低所得者層は事実上無料)

4.80ユニットまで政府が全面的に肩代わりすることによる電力料金の軽減措置、但し80を超える150ユニットまでは、政府が電気料金の半額を肩代わりする(低所得者層は事実上無料)

5.バンコク大量輸送公社運行のノンエアコンバスの半数に相当する800台の乗車料金の無料化措置(有料車両と無料車両を混合して運行)

6.タイ国鉄三等車両の乗車料金の無料化措置

 これらの対策は、7月25日から施行されるガソホール及びディーゼルに課せられる物品税の減税措置を除き8月1日から向こう6ヶ月間に渡り施行される予定で、以降は大規模プロジェクトへの公共投資による景気刺激を目指すという。

 政府によると、これらの対策の為に460億バーツの予算を投下する予定で、また、この対策により年ベースのインフレ率を6%から7%に抑え込む事が期待できるという。

* 一部は民主党が選挙公約に掲げた90日以内に必ず施行する政策に類似していますが、投資家の間では貧困層が喜ぶことはあっても、反政府集会等により冷え込んでしまった投資家のセンチメントを呼び覚ます程のものではないとの声も聞かれているようです。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カンボジア軍、カオプラウィハーンへの侵入を図ったタイ人僧侶等3人を拘束

 15日早朝、シーサケート県内のカオプラウィハーン地区で、カンボジア側が設けた有刺鉄線の囲いを乗り越えた僧侶1人及びタイ人男女2人が、同地の警戒にあたっていたカンボジアの軍関係者に身柄を拘束された。

 この事態を受けタイ側は、レンジャー部隊員を増強しカオプラウィハーン周辺の国境紛争地域の警戒強化に乗り出した。

 身柄を拘束された3人は、国境紛争地の土地を占拠し商店を開いているカンボジア住民の立ち退きを要求している団体関係者で、この身柄拘束を受けタイの陸軍関係者が身柄引き渡しに向けた交渉に乗り出し、当初はカンボジア側が、3人に対して同国の法律に則り法的措置を講じると主張し平行線を辿っていたが、タイ国軍最高司令官によるカンボジアの防衛大臣に対する働きかけもあり、最終的に同日午後過ぎまでに3人全員の身柄が無条件でタイ側に引き渡されている。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。