2008年07月06日

首相、クローントゥーイへの国会ビル移転を支持

 5日午前、バンコクのクローントゥーイ港エリアにある国会ビル移転候補地の視察を行ったサマック首相は、個人的な所感として同地への国会ビルの移転が理想的であるとの考えを示した。

 今回の視察には、前日にノンタブリー県内にある軍兵站補給基地を移転先として推薦する方針を決定していた上下院議長及び同副議長が同行した。

 今回視察が行われた候補地は、現在石油備蓄・給油施設として使用されている場所で、サマック首相によれば、上下院議長等が合意したノンタブリー県内の軍兵站補給基地以上に理想的な条件下にあるという。

* 尚、クローントゥーイの候補地の面積に関しては、160ライ、200ライ、260ライと報道により異なっています。
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連合、道路開放を拒絶 - 7日に複数箇所で街頭活動

 首相官邸前で抗議活動を展開している民主主義市民連合は5日朝、路上を封鎖し拡声器を使用した集会活動を開始した。

 先に、首都圏警察本部は連合に対して、民事裁判所の仮処分に従い道路の一部車線を占拠しているステージやテント等の撤去及び道路の終日開放を2時間の期限を設けて命じていたが、連合側はステージ等の撤去を拒否すると共に、拡声器の使用が禁じられている7:30から16:30まで道路を開放する方針を確認していた。

 幹部のヂャムローン・シームゥアン少将によると、道路の閉鎖は周囲にある学校の授業が休みであることに鑑みて行った措置で、授業が行われない週末以外に終日に渡って道路を封鎖する考えは無いという。

 一方、同少将は7日バンコク内の複数箇所で街頭活動を展開する方針を明らかにした。

 同少将によると、7日午前中に、民事裁判所の仮処分撤回を求める為の控訴手続きに向かう弁護団に同行し、昼過ぎには、反連合派が絡む刑事案件の進捗状況を問い質すために国家警察本部前に向かい、更に同日午後、幹部5人等が中心になって、警察側への審問を傍聴する為に民事裁判所に向かう予定だという。
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親政府系テレビ局のPTV、7日から放映再開

 パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のヂャトゥポン・プロームパン氏(党民主主義市民連合監視分析作業部会員)は5日、新政治構想なるものを発表し民主主義そのものを脅かす存在となった民主主義市民連合に対抗する為に、クーデター政権時代に、同氏を含むタイ・ラック・タイ党幹部が中心になって設立したテレビ局PTVの放送を7日から再開させる事を明らかにした。

 発言の中でヂャトゥポン氏は、下院議会(国民代表院)から野党首制を廃止すると共に議員構成を公選制70%、選出制30%とし、更に下院議会議員の4分の3以上を国家警察本部長選出の要件とすると共に首相・防衛大臣の軍本体への影響力を極力排除するとする民主主義市民連合側が提唱した新政治構想は、民主主義の精神に反しているだけでなく、最高刑で死刑が下される国家体制転覆罪に該当する恐れがあると指摘し、警察に対して国家体制転覆罪での立件を視野に捜査を進めるよう要請すると共に、かかる危険な構想から民主主義を守り抜くためにPTVの放送再開を決意したと語った。

 同氏によると、6日にインペリアル・ラートプラーオでウィーラ・ムシクポン氏やヂャクラポップ・ペンケー氏、ナタウット・サイグゥア氏(政府副報道官)等の経営幹部出席のもとで、放送再開発表記者会見を開き、7日から本放送を再開させる予定だという。

 尚、PTVの放送は、ヂャトゥポン氏がタイ・ラック・タイ党副報道官だった時代に送信方式が違法であるとして厳格な取り締まりを要求していたASTVと同じ方式で送信される。
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米人児童性的虐待容疑者を空港で逮捕

 タイの入国管理当局は4日、13歳未満の女児に対する性的虐待容疑で手配されていた57歳のアメリカ人の男をスワンナプーム国際空港内で逮捕した。

 男は、2006年7月にタイ国内で13歳未満の女児を監禁し性的な暴行を振るった容疑で手配されていたもので、カンボジアからの到着便から出たところで当局により身柄を確保された。
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茶店に向けた銃乱射で8人が死傷

 5日7:30前、ヤッラー県ラーマン郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が車内から茶店の店内に向け銃を乱射し、店内で飲食中だった、何れもイスラム系の3人の住民が死亡し、5人(報道により4人)が負傷を負った。

 事件が発生した茶店のオーナーは、村自警組織に所属していた。

 同郡内では4日朝、前日に学校長が射殺される事件が発生した事を受け行われた集中摘発作業中に当局側と人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、この銃撃戦で負傷を負った一味の内の1人の身柄が拘束されていた。

 一方、同県バンナンサター郡内では、4日夕方、路上脇に潜んでいた4人以上と見られる一味が、漁に向かうためにバイクの2人乗りで路上を走行中だった78歳と28歳の仏教系住民父子に向け銃を発砲し、更に死亡した父親の首を切断した上で逃走するという事件が発生した。尚、息子の方は、負傷を負いながら現場から逃走し難を逃れた。

 また、4日に、ヤッラー県バンナンサター郡内でソンクラー県在住の男性が頭を撃ち抜かれ死亡し、パッタニー県県都内では、元教師がモスク前で銃殺されたと報じられているが、発生時間を始めとする事件の詳細については確認できない。
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オカマとグルになり麻薬を密売していた米国人男を逮捕

 首都圏警察本部ルムピニー署は5日未明、麻薬密造・密売の容疑で42歳のアメリカ人の男をバンコクのクローントゥーイ区内にあるマンションの室内で逮捕し、ヤー・アイス20グラム、ヤー・イー30錠及び麻薬の吸引用器具多数を押収すると共に、男の証言に基づき、麻薬の仕入れ元とされる31歳のニューハーフの男を逮捕した事を明らかにした。

 今回の逮捕は、マンションの室内で麻薬の密造が行われているとの捜査結果に基づき行われた囮捜査により実現したもので、ニューハーフの男は、最初に逮捕されたアメリカ人の男に麻薬を持ってくるように電話をさせ、麻薬を持って部屋に現れたところで逮捕された。

 麻薬類は、主にナーナーやスクムウィット通り沿いの歓楽施設で働く女性や同所を訪れる客に販売されていたものと見られる。
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女性バイタク運転手が射殺、夫の喧嘩相手による復讐か?

 4日19:00過ぎ、バンコクのヂャトゥヂャック区内の人気の無いソーイ内で、27歳の女性バイクタクシー運転手が何者かに銃撃され死亡しているのが発見された。

 女性は、4-5ヶ月前に何者かに銃撃され障害を負った、同じくバイクタクシーの運転手だった夫に代わり現在の仕事に就いていたという。

 警察側は、女性が所属していたバイクタクシースタンドで待機している同僚運転手の証言等から、過去に女性の夫との間で揉め事があり、また、夫が銃撃を受けた直後から所在不明になっている、夫の元同僚運転手が復讐目的で女性を射殺したと見て捜査を開始した。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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