2008年07月23日

国王、首相に対して混乱脱却の為に職務に邁進するよう激励

 22日夕方、国王はサマック首相に対して、混乱からの脱出と国家の前進の為に職務に邁進するよう激励された。

 これは、昨年12月5日に80歳の誕生日を迎えられた国王を祝福する為の記念バッジの制作プリジェクトに関与した首相以下政府関係者の謁見を許された際に語られたもので、国王は、プロジェクトにより御自らが勇気づけられたとされた上で、その返礼として首相以下政府関係者に対して、確信を持って粛々と職務に邁進し公共の為、混乱状況から脱出した前進のみが存在する国造りの為に成果を上げるよう激励された。
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警察、不敬罪容疑の反連合派の女を自宅で逮捕

 首都圏警察本部のアサウィン本部長は22日、18日にサナームルワンで行われた反連合派の集会の際に"具体的な言質"で王室を誹謗したとして、22日に不敬罪容疑で逮捕状が発行されていたダー・トーピドーことダーラニー・チャーンチュゥンシルパグン容疑者をバンコクの自宅内で逮捕した事を明らかにした。

 同容疑者に関しては、21日に陸軍本部側が不敬罪での立件を急ぐよう要請する緊急要請状を首都圏警察本部長宛てに差し出していた他、22日には、サマック首相が容認する事が出来ない発言であるとして、同容疑者の不敬罪での立件を急ぐよう警察に指示していた事を明らかにしていた。

 報道によると、ダーラニー容疑者は、出頭令状による事情聴取を経ることなく、いきなり逮捕状が発行されたことや、自ら出頭する準備をしている最中に逮捕された事に強い不満を示すと共に、全ては裁判の場で明らかにするとして警察による事情聴取への回答を拒否しているという。
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陸軍が不敬罪での立件を緊急要請した反連合派の女性に対する逮捕状を請求

 首都圏警察本部は22日、バンコクのサナームルワンで連日開催されている反民主主義市民連合派の集会の際に"具体的な言質"で王室を誹謗する発言をしたとされるダー・トーピドーことダーラニー・チャーンチュゥンシルパグン女史に対する逮捕状の請求を同日中に行う方針を明らかにした。

 これに先立ち、陸軍本部は21日、具体的な言質で国王及び王妃を誹謗したダーラニー女史及び女史が関係している組織に対して不敬罪での立件を急ぐよう要請する緊急要請状を首都圏警察本部長宛に提出していた。

 また、前後してサマック首相も、ダーラニー女史の発言が明らかに王室を誹謗したものであるとして、不敬罪での立件を急ぐよう警察に指示した事を明らかにしていた。

 バンコク出身のダーラニー女史は、現在は既に廃業している新聞社やケーブルテレビ局の記者を経験した後に、2002年に女性宅への不法侵入事件を引き起こしたていた他、クーデター発生後には、市民議会なる組織を結成し、反独裁民主主義同盟に合流し、最もアクティブな活動家の一人として集会・街頭活動を展開していた事で知られている。

 また、反独裁民主主義同盟と合流して活動をしていた際には、ASTV・プーヂャッガーン紙本社ビル前での過激な抗議活動を主導していた他、サナームルワンに設営した移動式演台でプレーム枢密院評議会議長を非難する演説をしていた際に、同所周辺で花を販売していた女性から糞尿弾を投げつけられたこともあった。
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国軍最高司令官、国際法が足かせとなり兵力撤退に応じられなかった

 サマック首相兼防衛大臣代行として21日に行われたカンボジアとの協議に臨んだブンサーン国軍最高司令官は22日、両国軍の撤退合意の足かせとなった法律が国際法の事を指している事を明らかにした上で、タイの主権が脅かされることを防ぐために現在国境紛争地周辺に展開しているタイ国軍の撤退に合意する事が出来なかった事を明らかにした。

 一方、シンガポールで開かれているASEA外相会談に出席中のカンボジアの外務大臣は21日、議長国であるシンガポールの外務大臣に対して、タイ側がカオプラウィハーン遺跡周辺に展開している兵力を増強した事により生じているタイ・カンボジア間の緊張状態の緩和を目指すために、22日にインドネシア、シンガポール、ラオス、タイ及びカンボジアの外相を交えた緊急会合の招集を要請した。

 また、カンボジアの政府筋は、国際法に則った国境紛争問題の解決を期すために、国際連合の安全保障理事会に対して、緊急会合の招集を要請する方針を明らかにしているという。
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地方選絡みか? ソンクラーで地方選候補者が射殺

 22日未明、ソンクラー県ラッタプーム郡内で、48歳の元県行政機構評議会議員の男性が、自宅に押し入った何者かに銃撃され死亡した。

 警察側は、男性が近々行われるタンボン行政機構評議会議長選出選挙に立候補を表明していたことから、地方政治絡みの対立が事件の背景にあると見て捜査を開始した。

 ソンクラー県内では、県内41ヶ所の地方行政組織の議長・議員選出選挙が31日に一斉に行われる予定になっており、各地で選挙に向けた激しい駆け引きが展開されているという。

* タムボンの規模によっては、僅か5票程度の得票数だけで議員になれるところもあるそうです。
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ナラーティワートで爆破、軍関係者6人が死傷

 22日6:30前、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、人数不明の一味が村道内をパトロール中だった軍関係者を狙って3発の爆発物を爆発させた上で銃を乱射し、約20分間に渡って銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破及び銃撃戦により初期報道段階で軍関係者1人が死亡し、5人が負傷を負った。

 また、同県ランゲ郡内では、21日夕方、バイクで路上を走行中だった38歳の村長が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 一方、パッターニー県マーヨー郡内では、21日深夜、学校が何者かに放火され全焼した。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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