2008年07月24日

反連合派の不敬罪発言の内容を集会で話したソンティ氏に不敬罪を適用

 23日、刑事裁判所は不敬罪発言を集会の場で話した民主主義市連合幹部のソンティ・リムトーングン氏に対する逮捕状の発行を許可する決定を下した。

 逮捕状を請求した首都圏警察本部ドゥシット署によると、20日に行われた連合の集会の際に、先に不敬罪で逮捕された反連合派のダーラニー・チャーンチュゥンシルパグン容疑者による"具体的な言質"が伴う不敬罪発言と同一の内容を公共の場で話した事が不敬罪に該当するという。

 この逮捕状発行に先立ち、同日、パラン・プラチャーチョン党関連の訴訟に関与している事でも知られる弁護士のタナチャート・セーンプエラダップタムチョート氏が首都圏警察本部ドゥシット署を訪れ、ダーラニー容疑者の不敬罪発言を集会の場で話したソンティ氏を不敬罪で刑事告発していた。

 一方、同日、ネーウィン・チットチョープ氏の代理人のスパチャイ・ヂャイサムット氏が警察を訪れ、ダーラニー容疑者による不敬罪発言及びシーサケート県内で発生した住民による連合関係者への暴力行為は何れもネーウィン氏が差し向けたものであると指摘したソンティ氏を名誉毀損罪で告発した。
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首相、カンボジアの総選挙終了後にカオプラウィハーン情勢は改善に向かう

 サマック首相は23日、カンボジア国内で27日に行われる総選挙の終了後にカオプラウィハーン遺跡周辺の国境係争地を巡った両国の対立は改善の方向に向かうとの考えを示した。

 発言の中でサマック首相は、カンボジアが仕掛けてきたゲームにタイ側がのる必要は無いと語り、カンボジア側の動きの背景に政治的な思惑があるとの考えを示唆した上で、カンボジア国内で総選挙が終了する27日以降にカンボジア側の態度が変わり、二国間による話し合いによる解決に応じる事になるとの考えを示した。

 また、ブンサーン国軍最高司令官が両国の首脳同士の話し合いによる解決を呼びかけている事に関しては、先方(フンセン首相)は現在27日の総選挙の事で頭がいっぱいで、今は先方に対して「貸しを作っている」段階であるとし、当面首脳会談に臨む考えが無いことを明らかにし、更に、今回の問題によりタイ側が領土を失う可能性に関しては100%あり得ないとし、その根拠に関しては、時期的に最も適切であると思われる27日朝に放送される定例政見放送の場で明らかにするとした。
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パッターニーで児童送迎車運転手が射殺

 23日夕方前、パッターニー県サーイブリー郡内で、児童送迎の為に送迎用小型トラックを運転中だった46歳の男性が、何者かに銃撃され死亡した。

 実行犯側は、銃撃を受け制御を失い停車した児童送迎用小型トラックの運転席にいた男性に向け再度至近から銃弾を撃ち込んだうえで逃走した。

 ヤッラー県県都内では、23日7:00過ぎ、出勤する教師の安全確保の為に徒歩で路上の安全確認作業を行っていた軍関係者を狙った爆発が発生し、軍関係者2人が重傷を負った。

 ナラーティワート県インゴー郡内では、23日午前、路上脇にあったゴムの苗の束に腰掛けていた41歳のイスラム系住民男性が、バイク2台に分乗した4人組に銃撃され死亡した。

 また、同県の警察当局は、23日午前ランゲ郡内の森林内で分離主義組織が使用していたと見られる軍事訓練用の施設と組織関係者が潜伏用に使用していたと見られる宿泊用のテントを発見した。

 立地条件等から、付近の村の住民が分離主義組織関係者の潜伏に協力していた疑いも持たれている。

 発見された場所が、チェンラーイ県出身の女性教師(当時は臨時講師、死亡後教師に昇格)が、分離主義組織関係者により煽動された住民等に暴行を受け死亡した事件が発生した村の裏手にあることから、警察側は、この暴行事件に関与した者や走行中の列車内で鉄道警察官や鉄道職員を殺害した事件の実行犯等が一時潜伏する場所として使用していた疑いもあると見て捜査を開始した。
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ラヨーンで副市長が銃撃を受け死亡

 23日8:00過ぎ、ラヨーン県グレーン郡内のスクムウィット通り上で、小型トラックを運転中だった副市長が、小型トラックに乗った3人以上と見られるグループに銃撃され死亡するという事件が発生した。

 目撃証言によると、副市長運転の小型トラックが個人事務所付近に近づいたところで、付近に駐車してあった小型トラックの後部座席に乗っていた2人組が運転している副市長に向け銃を乱射したという。

 尚、報道により、小型トラックの後部座席に乗っていた2人組が、副市長運転の小型トラックを追い越しざまに副市長に向け銃を乱射したとするものと、後ろからつけていた実行グループの小型トラックが、副市長運転の小型トラックの前に回り込み車を強制停止させた上で、後部座席に乗っていた2人組が副市長に向け銃を乱射したとするものもある。

 犯行の手口から、何者かによって雇われたプロによる犯行と見られている。

 警察側は、地方政治絡みないしは個人事業絡みの犯行と見て捜査を開始した。

 自らが持つ影響力を背景に事実上議会を支配し一部の議員から恨みをかっていたとされる副市長は、次期市長選出馬に向けた準備を進めていた他、自らが関与している建設事業関連でライバル業者との間に激しい係争が発生していたという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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