2008年08月02日

プゥア党連立離脱支持派議員、参画継続支持派議員は大臣職目当てと指摘

 先にスウィット党首の連立政権離脱宣言に対して支持を表明していたプゥア・ペーンディン党ナラーティワート県選出下院議員のウェーマーハーディー・ウェーダーオ氏は1日、同党所属議員の大半が連立政権への参画継続を支持している背景に、内閣改造において大臣のポスト確保を狙っている派閥幹部の思惑が強く働いているとの考えを示した。

 今回行われる内閣改造では、副党首兼工業大臣のスウィット党首の解任が確実視されている一方で、連立参画支持派の急先鋒の一人である情報通信技術大臣のマン・パタノータイ氏の副首相兼任の情報通信技術大臣への昇格を始めとして同党に割り当てられている4ポスト全てが安堵されていると見られている。

 また、ウェーマーハーディー氏は、5日に開かれる党会議では、スウィット党首に対して党首辞任を迫る何らかの動きがあるとの考えを示した。

* スウィット党首が離脱宣言をした際に、党内に「造反分子」を作り上げるための買収工作が行われているとの情報があると発言していましたが、その際「コブラ」を意味するノーン・ングー・ハオという単語を使用して「造反分子」を表現していました。タイPBSによるとこの「コブラ」は、1997年のチャワリット元首相の辞任後にチュワン派とチャーッチャーイ派間で展開された連立政権樹立を睨んだ多数派工作の際に、チャーッチャーイ派につくとの党の方針に反してチュワン派につき、同派による連立政権樹立を成功させたワッタナー・アサワヘーム氏(現在国外逃亡中)を中心にした派閥に対して、当時プラチャーコン党の党首だったサマック現首相がコブラという言葉をつかって党分裂を招いた造反分子であると指摘して以来政界内で使われるようになったそうです。
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民主党、アピラック現知事の次期バンコク知事選擁立を確認

 民主党のアピシット党首は1日、同日開かれた党幹部会で現バンコク知事のアピラック・ゴーサヨーティン氏を次期バンコク知事選出選挙に党公認候補として擁立する方針を決定した事を明らかにした。

 同氏が知事として4年間に渡り取り組んできた教育行政、生活環境の改善や環境問題への取り組みに対する成果等を評価した上での決定だという。

 一方、アピラック氏は、サマック現首相がバンコク知事だった時代に決定された消防自動車・消火船の調達計画に持たれている不正疑惑に絡んで、計画遂行に必要な信用開設状にサインをしたとして国家汚職防止取締委員会の調査対象になっている事に関しては、既にバンコクの住民に対して状況を説明し理解を得られていことから支持動向に大きな影響を与えることには繋がり得ないとの考えを示した上で、9月1日に公約及び副知事候補者を始めとするワーキングチームの詳細を発表する方針であることを明らかにした。
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憲法改正案の議会提出は18日以降

 与党国会対策委員会のサーマート委員長は1日、憲法改正審議案の議会への提出が18日以降になる見通しであることを明らかにした。

 サーマート委員長によると、これは憲法改正検討臨時委員会の検討結果を待つ必要がある為の措置で、最終的に先に与党国会対策委員会の協議で合意にいたった通り、上院議員の選出方法や資格関連、選挙区割り関連や政党解党関連の条項及びクーデター実行に関与した組織・個人に対する免責条項等の憲法の一部の条項に対する改正の提案が審議案で行われる見通しだという。
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