2008年08月07日

首相、国王の威光を借りて正常化を目指す - 政治的発言を中止

 サマック首相は6日、国王夫妻の威光を借りた国内情勢の正常化を目指す為に、母の日から父の日キャンペーンにあわせ向こう116日間に渡り政治的な発言や応酬を控える考えである事を明らかにした。

 発言の中でサマック首相は、8月12日の母の日から12月3日まで行われる「母の日から父の日」と名付けられた国内和解・一致団結推進キャンペーンにより、国王夫妻が常日頃から望まれている国内団結を実現させる為に、たとえ誰彼から仕掛けられるようなことがあっても自ら応酬したり事態を激化させるような言動を期間中控えるとした。

参考
首相、国王誕生日を祝す為の国内団結推進キャンペーンを開始
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高裁、ネーウィンが関わるゴムの苗木が絡む不正疑惑の審理開始を決定

 最高裁判所政治部は6日、元農業・協同組合副大臣のネーウィン・チットチョープ氏や元副首相兼財務大臣のソムキット・ヂャートゥシピタック氏等が絡むゴムの苗木9,000万本、総額14億4,000万バーツの発注が絡む不正疑惑に関する訴えを受理し、9月13日に第一回公判を開く方針を決定した。

 これは、6月30日付けで解散した国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)からタクシン政権時代の疑惑案件を引き継いだ国家汚職防止取締委員会が提訴していたもので、今回の決定に先立って被告側は、国家毀損行為調査特別委員会の調査権限の合憲性の判断を憲法裁判所に対して求めるよう要請していたが、最高裁判所側は、既に憲法裁判所側が民主改革評議会(国家安全保障評議会の前身)令に基づき国家汚職防止取締委員会に調査権限を与えた事が憲法の規定に違反していないとの判断を下しているとして被告側の要請を却下している。
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前内相、5年以内に内相に復帰すると宣言

 先の内閣改造で内務大臣から解任されたチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は5日、向こう5年以内に内務大臣若しくはそれ以上のポストに返り咲くと宣言した。

 これは、退任の挨拶の為に内務省を訪問した際に記者団に語られたもので、同警察大尉によると、今後はマスコミと協力して政治情勢の監視に努めると共にもう一人の影の内務大臣として政府の任務遂行の監視に注力する意向だという。尚、民主党の影の内務大臣は同党幹事長のステープ・トゥアックスパン氏。

 これに先立ち、同警察大尉は内務大臣解任が明確になった際に行われた記者会見の際に、当面は一議員として政界に関わって行きたいとして、首相からの第一副議長への就任要請を固辞していた事を明らかにしていた。

* いよいよ「味方につけると頼りないが敵にすると怖い」チャルゥムの本領発揮というところでしょうか?
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベートンで軍用ヘリが墜落、乗員全員死亡

 6日昼前、ヤッラー県ベートン郡内で空軍所属のヘリコプターが墜落し、操縦士2人を含む乗員6人全員が死亡した。

 墜落したヘリコプターは、ベートン郡内で行われる会議に出席する上官4人を送り届けた後に帰隊の為に飛行中だったもので、空軍側は、調査中であるとして墜落原因に関しては明確に出来ないとしているが、テロの可能性に関しては極めて薄いとの見方を示している。

 ヤッラー県内では、6月20日に軍用ヘリがエンジン故障によりバンナンサター郡内にあるダム付近に墜落し、乗員10人全員が死亡するという事故が発生していた。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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