2008年08月14日

下院議会、パラン党擁立のサーマート氏を第一副議長に選出

 下院議会は13日、パラン・プラチャーチョン党が擁立したサーマート・ゲーオミーチャイ氏(与党国会対策委員会委員長)を第一副議長に選出した。

 これは、前第一副議長のソムサック・ギヤットスラノン氏が文化大臣就任の為に辞任した事を受けたもので、野党(民主党)側はチュムポン・ガーンヂャナ氏(スラーッターニー県選出下院議員)を対立候補として擁立したが、最終的に241票の支持票を集めたサーマート氏が第一副議長に選出された。尚、棄権票は4票だった。
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パッターニーでバイク修理技術者射殺事件の検証中に爆破、警察官を含む18人が負傷

 13日14:00頃、パッターニー県コークポー郡内で、同日昼過ぎバイク修理店で修理技術者の男性(26)が、バイク2台で現れた客を装った2人組に銃撃され死亡した事件の現場検証中に付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、警察中佐クラスを含む警察官や軍関係者、住民等18人が負傷を負った。

 修理技術者の男性を殺害した2人組が逃走する際に現場に放置していったバイクに爆発物が仕掛けられていたものと見られる。

 同県サーイブリー郡内では、13日午前、路上の警戒作業にあたっていた軍関係車両を狙った爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県マーヨー郡内では、13日夕方、村道内を歩行中だったイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 ヤッラー県バンナンサター郡内では、13日未明、就寝中に家を放火された52歳と51歳のイスラム系住民夫婦が消火の為に家の外に出たところで、付近に潜んでいた何者かに銃撃され、夫が死亡し、妻及び消火作業を手伝っていた隣人の男性(22)が負傷を負った。

 また、同県ラーマン郡内では、12日夕方、バイクで路上を走行中だった58歳の村長が、小型トラックに乗った4人組に銃撃され重傷を負った。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では、12日夕方、徒歩で路上の警戒作業にあたっていたレンジャー部隊関係者を狙った爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。
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暴走族取締中の警察官が殺害、ウィパーワディー通り上で

 13日未明、バンコクのウィパーワディー・ランシット通り上り車線上で、暴走族の取締作業中だった首都圏警察本部ウィパーワディー署所属の巡査部長(50)が、集団で暴行を振るわれ死亡するという事件が発生した。

 警察側は、巡査部長が集団で暴行を振るわれていた際に何者かに首を絞められたことにより窒息死した可能性が高いとの見方を示している。

 現場は、セントラルデパート・ラートプラーオ店前の路上で、反対車線側にはPTT社の本社ビルがある。

 殺害された巡査部長は、乗用車やバイクが集団で路上を走行しているとの通報を受け他の署員と共に取締の為に現場に駆けつけていたもので、小型トラックやワンボックスカーから降りてきた鈍器状の物を持った若者グループに集団で暴行を振るわれていたとの目撃証言がある。

 また、目撃証言によると、若者グループは、ワンボックスカーで走行路を塞ぎ通行止め状態にした上で、暴走行為を行っていたという。

 この事件に絡んで、警察は4人の若者の身柄を拘束し事情聴取を行っていたが、証拠不十分であるとして同日昼までに全員の帰宅を許されている。

 警察側は、事件の目撃者に情報提供を求めると共に、付近にある商業施設等に設置されている監視カメラ映像の解析を進め暴行に関与した若者グループの特定を急ぐとした。
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邦人男性失踪事件、日本の犯罪組織とのトラブル絡みの線を含め捜査を展開

 首都圏警察本部第一分署は13日、5日にバンコク内のアパートを出て以来行方不明になっている日本人男性(33)が所持していた携帯電話の使用履歴から、バンコク - アユッタヤー - パーク・チョーンへと移動していた事が確認できていること、また途中のアユッタヤー県ワンノーイ郡内のガソリンスタンドのゴミ箱から男性の腕時計やコンピュータ用カード(メモリーカード?)、マンション用のカードキー等が発見されていることから、ナコンラーチャシーマー県パークチョーン郡内のカオヤイ国立公園で発見された男性の腐乱死体が行方不明の男性である可能性がかなり高いと見て捜査を進めている事を明らかにした。

 また、同署筋は、失踪した男性が日本国内の犯罪組織との間で何らかのトラブルに巻き込まれており、また実行犯側は、男性を殺害する目的で日本からタイに来ていた可能性もあると見て捜査を展開している事を明らかにしている。

* 報道では携帯電話の使用履歴という言葉を使用していましたが、おそらく携帯電話が電波を掴んでいた基地局に関する情報の事を言っているのではないかと思われます。また、報道では犯罪組織の代わりにヤクザという単語を使用していました。
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反タクシン派の象徴、会計監査院長宅で出火 - 放火で捜査

 国家警察本部のヂョンラック副本部長は13日、会計監査委員院長のヂャールワン・メーンタガー女史宅で発生した火災について、放火の疑いで捜査を開始した事を明らかにした。

 火災は同日2:30頃、バンコク隣県のノンタブリー県パークレット郡内にあるヂャールゥワン院長宅の敷地内で建設作業が進められている住宅の2階部分から出火し、ボヤ程度の被害で消しとめられていたもので、隣接する作業員宿舎内にいた建設作業員が4人以上と見られる者が住宅内に上がり込み油を撒いた上で火を放ち車で逃走しているのを目撃していた他、現場から50リットルのガソリンタンク4個や自動車用タイヤ2組が回収されていた。

 警察側は、何らかの思惑を持った放火、ないしは作業員間の対立を背景にした放火の何れかと見て捜査を開始した。

 ヂャールワン女史は、スラユット暫定政権時代にタクシン政権時代の不正・汚職案件の調査にあたる国家毀損行為調査特別委員会(資産調査特別委員会)の委員に名を連ねていた他、タクシン政権時代には、政権側の影響力が及ばない同女史の存在を嫌った政権側により会計監査院院長のポストから引きづり降ろす動きに晒され、これが民主主義市民連合の名の下に反タクシン派が結集する事に繋がった事でも知られている。

 また、親タクシン派は、現在同女史が建設を進めている"豪邸"に絡んで、職権を乱用して不当に蓄財していた疑惑があるとして法務省特別捜査局等に対して豪邸建設費用の出所等に関する調査を要請していた。
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メーソート対岸のミャンマー領内で2回に渡る爆破

 タイ国内の報道によると、12日夜半ターク県メーソート郡の対岸のミャンマー領内で爆発が2回に渡り連続して発生した。

 尚、この爆破による死傷者は確認されていない。

 爆発はミャンマーのパアン県内の高圧電線用の鉄塔及び電気通信当局のビルで発生し、市内全域に渡り停電した。

 一連の爆破についてミャンマー政府側は反政府系の武装組織による犯行と指摘しているが、同地域内で展開している反政府系のカレン民族同盟(KNU)側は、爆破への関与を否定した上で、反政府派弾圧の為に政府側が仕掛けたものであるとする声明を発表している。
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