2008年08月21日

元反クーデター派幹部のウィーラ氏に不敬罪で逮捕状

 刑事裁判所は20日、反クーデター派の反独裁民主主義同盟の元幹部で親タクシン系テレビ局PTVの創設メンバーの1人でもあるウィーラ・ムシクポン氏に対して不敬罪容疑での逮捕状の発行を許可する決定を下した。

 2007年5月6日にバンコクのサナームルワンで行われた集会でのウィーラ氏の発言が国王夫妻を始めとする王室を冒涜したものであるとして首都圏警察本部チャナソンクラーム署が逮捕状の発行を申請していた。

 現在ウィーラ氏は、政府広報局系のNBT(ch11)で、反政府派・野党を攻撃する目的で放映されている「今日の真相」(クワーム・ヂン・ワンニー)で番組進行役を務めており、また、民主党幹事長だった1992年には、第一次チュワン内閣成立後最初に開かれた下院議会で真っ先にサマック現首相から不敬罪疑惑を追求されたことでも知られている。
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タクシンが自分の指名手配書の写真をいじった連合を名誉毀損で刑事告発

 20日、タクシン元首相は、警察が発行したタクシン元首相夫妻に対する指名手配書の写真等を民主主義市民連合側が改変した事により名誉を傷つけられたとして、顧問弁護士に対して刑事告発するよう指示した。

 顧問弁護士のワチャラ・セーンプラトゥム氏によると、同日中に首都圏警察本部ドゥシット署に対して名誉毀損及び公文書の改変公開で連合幹部5人を刑事告発する予定だという。

 また、国家警察本部側がタクシン首相夫妻に対する指名手配書を独自に発行し全国の警察に配布した行為が職権を逸脱したものであるとして、同本部を相手取り、職務遂行義務違反で提訴する方向で検討を進めているという。

 尚、タクシン元首相は、タイ国内で公正な裁判が約束されていない事を国外逃亡の主な理由に掲げていたのは周知の通り。
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ゴーウィット内務大臣、意思に反してクーデターを支持せざるを得なかった

 2006年9月19日のクーデター発生当時の国軍最高司令官で退官まで国家安全保障評議会最高顧問のポストにあった、パラン・プラチャーチョン党副党首のルゥワンロート・マハーサーノン大将は20日、クーデター発生当時国家警察本部長だったゴーウィット内務大臣は、本人の意思に反してクーデターに参画せざるを得ない環境下に置かれていたとの考えを示した。

 この発言は、クーデター発生後に国家安全保障評議会議員に名を連ねていたゴーウィット内務大臣が同日、自らはクーデターを一切支持していなかったとした上で、クーデターを実行した軍側の支持に従わなかった場合、警察側が戦力面で勝る軍側の銃口に晒される恐れがあった為軍側に従わざるを得なかった事を明らかにすると共に、心密かに政府の成果に期待を寄せている層や実業界、工業界が一丸となって意見を表明すれば、自ずと情勢の悪化を意図している者が駆逐される事になるとの考えを示した事を受けたもの。

 このゴーウィット内務大臣の発言に対してルゥワンロート副党首は、自らも本心に反してクーデターを支持せざるを得ない環境下に置かれていた事を認めた上で、仮に警察側がクーデター勢力の支持に従わなかった場合は、警察側が軍側の銃口に晒される事になるおそれがあったとしたゴーウィット内務大臣の発言は事実に基づいたものであるとの考えを示した。
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ロータス前のブラフマー像が何者かに持ち去られる

 20日朝、バンコクにあるショッピングセンター" テスコ・ロータス"ラートプラーオ店前にある祠の中に安置されていた約20Kg重量のブラフマー像が何者かに持ち去られているのが発見された。

 持ち去られたブラフマー像は、時価約3万バーツと見られ、また、第一発見者である警備員が同日5:00頃の定期巡回の際にブラフマー像が祠の中に安置されているのを確認している事から、同日5:00過ぎから朝の間に何者かが持ち出していったものと見られている。

 店内の監視カメラで確認した限りでは、店周辺に出店している露店のテントが障害となり、像が持ち出される様子を確認することが出来なかったという。

 警察側は、古物商で換金する目的で盗み出されたものと見て捜査を開始した。
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