2008年08月23日

次期バンコク知事選、バンコク大の調査でもアピラック氏が優勢

 私立バンコク大学が行うクルンテープ・ポールが、バンコク在住の有権者1,795人を対象に16日から18日にかけて行った調査で、最も多い11.0%の回答者が次期バンコク知事選出選挙で現知事のアピラック・ゴーサヨーティン氏に投票すると回答し、以下、ナッタゴン・テーワグン氏(3.3%)、チューウィット・ガモンウィシット氏(2.0%)と続く結果になっていた事が明らかになった。

 尚、77.3%の回答者が、まだ投票する候補者を決めていないと回答した。

 また、アピラック知事の4年間の職務成果に対する満足度を10ポイント満点で回答者から評価を行ってもらった結果、全体評価では、3年目に行われた際の5.19ポイントに対して5.51ポイントと評価を上げる結果になり、また、個別評価では、5.9ポイントをつけた環境・美化への取り組みに対する評価が最も高く、一方で、治安面への取り組みに対しては5.03ポイントとかろうじて合格点をつける結果になった。

 一方、アピラック知事就任後4年間のバンコク全体の変化に関しては、45.0%の回答者が改善した、34.4%の回答者が変わらないと回答し、また、最も満足できた政策成果に関しては、37.2%の回答者が環境・美化関連政策をあげ、44.0%の回答者が不満足な政策成果は無いと回答し、一方で、29.0%の回答者が交通問題関連の政策成果に不満足であると回答した。

 また、次期バンコク知事選出選挙の際に投票する候補者を選ぶ基準に関しては、政党別では、最も多い56.7%の回答者が特定政党に所属しない候補者と回答し、以下、民主党擁立候補(26.9%)、パラン・プラチャーチョン党擁立候補(7.7%)と続き、候補者個人の資質面に関しては、最も多い36.2%の回答者が清廉誠実な候補者と回答し、15.3%の回答者が忍耐強く勤勉で地域発展に寄与する決意を持った候補者と回答した。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アピラック知事、公正な選挙戦を約束する為に職務終了・辞職を決意

 今月28日付けでバンコク知事としての任期を満了するアピラック・ゴーサヨーティン氏は22日、正式に同日付を持って知事としての全ての職務を終了させ、29日付けで内務大臣に対して辞表を提出する考えである事を確認した上で、公正な知事選出選挙を実現させるために任期満了から次期知事が任命されるまでの期間に暫定知事として職務を継続させる考えが無いことを明らかにした。

 同知事によると、次期知事選出選挙で他候補と同じ立場で戦う為に、敢えて暫定知事として職務を継続させず、任期満了を持って内務大臣に辞表を提出する決意をしたという。

* 2005年の総選挙期間中に閣僚全員がタイ・ラック・タイ党のジャケットを着てチェンラーイで開かれた移動閣議に出席したりと、暫定首相・暫定内閣の優位性を悪用したインチキ臭い選挙戦を展開したタクシン政権やその体質を引きずっているサマック政権に対する皮肉も今回の動きに含まれているんでしょうね。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴーロック連続爆破の実行グループを特定

 ナラーティワート県県警察本部のポンサック本部長は22日、前日夜半に同県スンガイ・ゴーロック郡中心部の郡警察署前付近で発生した連続爆破事件に絡んで、寄せられた通報や監視カメラ映像等から、当局側の取締対象になっていた人物が関与している疑いが濃くなった事を明らかにした。

 同本部長によると、不穏な計画があるとの情報や、ラマダン入り前の8月に大規模な破壊活動が毎年郡内で発生していた事を受け警戒を強化していた矢先に発生した連続爆破だったという。

 尚、22日昼までに、この連続爆破により、タイラット紙の記者及び現場検証作業の補助にあたっていた慈善団体関係者の2人が死亡し、重傷を負ったch9の記者や郡警察署長、郡次官を含む40人前後が負傷を負った事が確認されている。

報道映像
http://www.tv5.co.th/newss/tv5tv.php?transid=98487
(タイPBSのニュースでは二発目の爆発発生の瞬間の映像を放映していましたが、サイト上では映像を公開していないようです。)
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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