2008年08月25日

首都圏有権者の46.2%が年内に総選挙がある

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、首都圏在住の有権者2,919人を対象に行った調査で、46.2%の回答者が年内に下院議員選出総選挙が行われると考えていると回答し、年内に選挙が行われないと回答した者が24.7%だったことが明らかになった。

 また、51.8%の回答者が次期総選挙でも不正が起こり得る、30.2%が票の売買が起こり得ると回答する一方で、21.1%の回答者が公正な選挙が行われる、16.2%が票の売買件数が減少すると回答した。

 更に、票の売買や不正を取り締まる手段に関しては、最も多い19.5%の回答者が常識を植え付けるための啓蒙活動をあげ、以下、選挙違反行為に対する罰則の強化(18.2%)、公務員中立義務の遵守状況の監視強化(17.7%)、広範囲に渡る監視の強化(14.6%)、国民の知識増進(13.0%)と続く結果になった。

 一方、仮に本日総選挙の投票が行われた場合に投票する政党を決めているかの質問に対しては、60%の回答者が、まだ公約もわからず、また、首相・閣僚候補の陣容も不明な段階である等の理由をあげ、投票する政党を決めていないと回答し、39%の回答者が既に投票する政党を決めていると回答した。

 また、政治情勢解決の為の最善な手段に関しては、最も多い38.7%の回答者が総選挙をあげ、以下、内閣改造(26.3%)、憲法改正(19.5%)と続く結果になった。
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首相、こいつ等が活動している限り正常化は実現しないと連合を非難

 サマック首相は24日放送された定例政見放送の中で、26日に内閣総退陣を求める為の大規模集会の開催を計画している民主主義市民連合が反政府活動を展開している限り正常化は実現しないと指摘した。

 この発言は、何故サマック首相が毎回放送の中で王室関連事項に言及するのかとの"一般"視聴者からの質問に対して、前政権(タクシン政権)が政権の座を追われたのは王室への敬意が足りなかったからであると指摘している民主主義市民連合に対抗する為に敢えて毎回言及するようにしていると答えた際に語られたもので、サマック首相は、連合側が過ちを犯した政府を一日たりとも存続させる訳にはいかないと主張し煽動している限りは正常化は実現しないと指摘した。

 また、連合側が新国会ビル建設による立ち退きに反対しているヨーティン・ブラナ校の学生に便乗する動きを見せている事に関しては、何故連合側が新国会ビルの建設に反対しているのか理解できないとした上で、立ち退きに反対してる学生に対しては、自らが直接建設計画の詳細について説明する方針である事を明らかにした。
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首相、チャルゥムの息子への階級返還が不正調査対象になった事に不満たらたら

 サマック首相は24日放送された定例政見放送の中で、兼務する防衛大臣の立場でチャルゥム前内務大臣の三男のドゥワン・ユーバムルン氏へ陸軍少尉の階級返還を承認した事が国家汚職防止取締委員会内に設けられた専門調査委員会の調査対象になった事に強い不快感を示した。

 この発言は、国家汚職防止取締委員会が13日付けで ドゥワン氏に対して陸軍の階級を返還した事が防衛大臣としての職務遂行義務違反及び職権乱用に抵触する恐れがあるとして専門委員会を設置し調査を開始する旨を記した書状をサマック首相兼防衛大臣宛に送付した事を受けたもので、サマック首相は、防衛大臣として防衛省内の所定の手続きを経て回されてきた書類にサインをしただけであり、また、手続きには一切の曇りもない事を強調した上で、一体このサインのどこが違法なのか、この階級返還によりどの様な損害が国家にもたらされたのか同委員会側は明確に説明するべきであると訴えた。

 サマック首相によると、近々ドゥワン氏の父親のチャルゥム前内務大臣に対して、階級返還に至った経緯について国民に説明するよう要請する予定だという。

 ドゥワン氏は、ディスコ内で発生した警察官銃殺事件の容疑者として指名手配され、国外へ逃亡していた際に軍部により陸軍少尉の階級が剥奪されていた。また、問題の銃殺事件に関しては、証拠不十分であるとして無罪が確定していた。
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民主党議員所有の車が衝突事故、運転手が死亡し8人が負傷

 24日2:00過ぎ、バンコクのバーンケーン区内のパホーンヨーティン通り上で、民主党所属ソンクラー県選出下院議員のプラポン・エーカウル氏所有のワンボックスカーと小型トラックの衝突事故が発生し、ワンボックスカーを運転していた下院議会警察委員会秘書官の男性が死亡し、同乗していたソンクラー県内のタンボン行政機構評議会議長の男性を含む男女6人及び小型トラックを運転していた陸軍中尉、バイクを運転中に事故に巻き込まれた男性の8人が負傷を負った。

 ワンボックスカー所有者のプラポン氏は同乗していなかった。

 警察側は、ワンボックスカーに乗車していた者全員が、ラームイントラー通り沿いの飲食店で酒を飲んでいたこと、また、突然車が反対車線に入り込んだとの証言が同乗者から得られていることから、酒気帯び運転中にハンドル操作を誤り事故を引き起こした可能性もあると見て事故原因の解明を進めていることを明らかにした。
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ピッサヌロークの草地で女子大生と恋人男性の他殺体

 23日朝、ピッサヌローク県ワントーン郡内の草地で、県内の大学に通う女子大生(22)とその恋人と思われる男性(29)が共に頭部等を銃で撃たれ殺害されているのが発見された。

 女子大生は大学の制服姿のままで殺害されており、また、恋人男性の近くにはは10錠のヤーバー錠が落ちていた。

 警察側は、2人が県都内にある女子大生の寄宿舎内の部屋にいた際に、何者かに拉致され現場となった草地で殺害されたとの見方を示した上で、悪霊の彫り物を入れていた男性の近くから麻薬が発見されていることから、男性が関係していた麻薬取引絡みのトラブルを解決する為に実行グループが男性を殺害し、後に顔を見られた女子大生を口封じの為に殺害したか、または、女子大生が以前付き合っていた恋人と別れ、金回りの良かった男性と付き合い始めていたことから、男女関係のもつれ絡みの殺害かの何れかと見て捜査を開始した。
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ヤッラーで教師姉妹が銃殺

 24日午前、ヤッラー県ラーマン郡内で、32歳と25歳のイスラム教徒の教師姉妹がバイクの2人乗りで人通りが多い市場付近の路上を走行中に、バイクに乗った2人組に銃撃され姉妹とも死亡した。

 また、同郡内では、同日早朝、バイクで路上を走行中だった37歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡し、20日昼頃には、人数不明の一味がパッターニー県メーラーン郡内の38歳の村長が運転する車に向け銃を乱射し、村長が死亡した。死亡した村長は、ラーマン郡内にある愛人宅から帰宅の途上にあった。

 同県ヤッハー郡内では、22日早朝、ゴム農園に作業に向かう為にバイクで路上を走行中だった27歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され重傷を負った。

 パッターニー県県都内では、19日昼前、自宅前で調理中だった26歳の女性レンジャー部隊関係者が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。イスラム教徒でもある女性は、10月にレンジャー部隊員として正規に登用される予定になっていた。
posted by Jean T. at 02:00| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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