2008年08月29日

警察、官邸への突入を開始

 29日10:30頃、警察はマカワーン・ランサン橋側のゲートを始めとする首相官邸裏側及び側面側の複数のゲートから首相官邸内への突入作業を開始した。

 同日昼前までに、マカワーン・ランサン橋手前の民主主義市民連合の集会会場が警察側のコントロール下に置かれた模様。

 各ゲートで官邸内への突入を図る警察側と人の壁で突入を阻止する民主主義市民連合関係者との間で衝突が発生しているが、同日昼前現在、警察側の戦力は連合側が座り込み集会活動を展開しているタイクーファー・ビル前エリア迄には到達していない。

 マカワーン・ランサン橋側のゲートでは、警察の突入を阻止する為に座り込んでいた民主主義市民連合関係者に向けガス弾が撃ち込まれたとの報道もある。

 また、一部報道は昼前までに警察側の戦力がタイクーファー・ビル裏手に集合し、次の指示を待っていると報じている。
posted by Jean T. at 13:53| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ国鉄労組が29日から一斉怠業

 民主主義市民連合第二幹部団メンバーのサーウィット・ゲーオワーン氏(公社労働組合連合書記長)は28日20:00過ぎ、タイ国鉄労働組合に所属する職員が、待遇改善等の要求事項に対する明確な対応がとられていない事に抗議すると共に警察により包囲されている首相官邸内で集会活動を展開している連合に連帯を示すために29日から一斉休暇に入る事を明らかにした。

 サマック政権に対して揺さぶりをかける狙いがあると見られる。

 これに先立ち、ナコンラーチャシマー県のタイ国鉄労働組合支部長が、同支部に所属する100人以上の職員が体調不良等の理由で一斉に休暇届を提出した事を明らかにした上で、東北部からバンコクに向かう鉄道路線を利用する予定の国民に対して他の移動手段を利用するよう呼びかけていた。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラン党議員が体制転覆行為に関与した議員が所属する民主党の解党を要求

 チェンマイ県選出パラン・プラチャーチョン党所属下院議員のスラポン・トーウィヂャックチャイヤグン氏は28日、所属議員が民主主義市民連合による体制転覆行為に関与したとして、検事総局に対して民主党の解党を求めた訴訟を憲法裁判所に提訴するよう要求した。

 スラポン氏は、民主党のスラギアット・ポンパイブーン氏が、民主主義市民連合の幹部として憲法68条の規定に反して憲法で認められた権利を体制転覆の目的で行使したと指摘した上で、かかる重大な違憲行為に対する法的責任はスラギアット氏が所属する民主党にも及ぶと指摘した。

 スラポン氏は、連合とタクシン政権が対峙していた時代から特定の勢力に属さず、正攻法で親タクシン運動を独自展開していた人物として知られている。
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連合、パンロップ大将が第二の幹部メンバーとして合流

 民主主義市民連合は28日昼前、元国内治安維持作戦部隊司令本部(ISOC)最高顧問のパンロップ・ピンマニー大将が、5幹部逮捕後に代わりに指揮をとる第二の幹部団の一人として連合に合流する意向を示している事を明らかにした。

 幹部のヂャムローン少将によると、同大将と電話で会話をした際に、仮に5幹部が逮捕された場合には第二の幹部団メンバーの一人として連合に合流する用意があると話していたという。

 先に、反独裁民主主義同盟の元幹部が中心になって放映されているNBTの番組「今日の真相」の中でナタウット・サイグゥア氏(政府副報道官)が、連合の大規模行動の黒幕の一人としてパンロップ大将が関与している疑惑を指摘してしていた。

 タイ・ラック・タイ党の党員だったことでも知られるパンロップ大将は、士官学校同期のヂャムローン少将やマヌーングリット・キッティカチョン元上院議長(少将)と共にクーデター未遂事件を引き起こした若手3将校の1人だったことで知られ、また、パッタニー県内で発生したグルゥーセモスク事件の時の現場指揮官だった他、クーデター発生直前に発生したタクシン元首相爆殺未遂自作自演疑惑事件の発生の責任を問われ同元首相から罷免されたこともあった。
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首相、王子を迎えた式典の開催場所をラーマ5世像前広場に移転

 サマック首相は28日朝、30日に首相官邸前で王子を迎えて開催される予定だった一致団結推進キャンペーン「母の日から父の日」の開始式典をラーマ5世像前広場に移転させた事を明らかにした上で、もはや首相官邸を式典の為に使用する必要が無くなったと語った。

 同首相は27日夕方、式典準備の為に27日中に首相官邸を占拠している民主主義市民連合を官邸外に排除するよう命じていた。

 この首相の発言に先だって連合第二の幹部団の一人であるシリチャイ・マインガーム氏(電気発電公社労働組合委員長)がマスコミからのインタビューを受けた際に、当初から式典がラーマ5世像前広場で開催される予定になっていた事を明らかにしていた。
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院生、接触事故の弁償を求められた事に腹を立てタクシー運転手を殺害

 28日6:00前、バンコクのバーンカピ区内ソーイ・ナワミン4内の路上で、タクシーとの接触事故を引き起こしたラームカムヘーン大学の修士課程に通う男(23)が、タクシー運転手の男性(54)から接触により出来た損傷部分修理の為の賠償金の支払いを求められた事に腹を立て、男性を射殺するという事件が発生した。

 現場で取り押さえられた男は警察に対して、飲食店の駐車場から車で通りに出ようとした際に、通りを直進してきた(報道により路上脇で客待ち中だった)タクシー車両と接触する事故を引き起こした。その際に、僅かな損傷だったにも拘わらず高圧的に賠償金の支払いを求めてきたタクシー運転手との間で激しい口論になった為、事を収めるために車内から拳銃を取り出し脅す目的でタクシー運転手に銃口を向けた際に拳銃が暴発してしまったと主張しているという。

 警察側は、男が車内からいきなりタクシー運転手に向け銃を発砲したとの目撃証言があることから、男が殺意を持って銃を発砲した疑いがあると見て、あらためて男に対して詳細にわたる事情聴取を行うとした。

 男は裕福な家庭の育ちで、現場検証中に親がつけた弁護士が男に終始付き添っていたという。
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8歳少女強姦殺人容疑で14歳少年を逮捕、しかも前科有り

 チョンブリー県サタヒップ郡の警察当局は27日深夜、寺院のトイレ内で8歳の少女を殺害した上で性的な暴行を加えた容疑で14歳の少年を逮捕した。

 この逮捕は人が争う音がトイレ内から聞こえてくるとの寺の住職からの通報により実現したもので、警察が現場に到着した時、少年は既に死亡していた少女に対して性的な暴行を加えている最中だった。

 調べによると少年は、物売りの母親と一緒にいた少女をトイレ内に誘い出し、そこで少女の首を絞め殺害した上で、性的な暴行に及んでいた。

 少年は、殺人未遂で収容されていたラヨーン県内にある少年院から出所したばかりだった。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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