2008年08月30日

ネーウィンのロンドン渡航を確認

 タクシン元首相の忠実な配下の一人でパラン・プラチャーチョン党内に暗然たる影響力を持っていると指摘されているネーウィン・チットチュープ氏や夫人等計3人が29日24:00発のTG便でロンドンに向け飛び立った事が確認された。

 ネーウィン氏に近い筋は、今回の渡航は週末に行われるサッカーの試合を観戦する事を目的としており、ロンドンに滞在している国外逃亡中のタクシン元首相と面会する予定は無いと主張しているという。
posted by Jean T. at 13:34| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王子を迎えた式典の開催場所をフワマークの競技場に移転

 政府は30日朝、同日午後からバンコクのラーマ5世像前広場で王子を迎え開催される予定だった、向こう116日間に渡る国内一致団結推進キャンペーンの開始式典の会場をフワマークのラーチャマンカラー競技場に移転した事を明らかにした。

 これは、民主主義市民連合が周辺で集会活動を展開していることと相まって充分な準備作業が出来ないこと、また、地方から上京してくる式典参加者を乗せたバス等の駐車スペースを充分に確保できない事を受けた措置。
posted by Jean T. at 13:24| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、同時多発型街頭行動を再開させる方針

 民主主義市民連合は30日朝、前日に引きつづき再度複数箇所で街頭行動に出る可能性がある事を明らかにした。

 尚、一部報道は同日朝、連合関係者が再度首都圏警察本部ナーンルゥン署前に集まり始めていると報じている。

 一方、29日22:00過ぎにハート・ヤイ国際空港の封鎖を解除したソンクラー県内の連合傘下組織は、30日朝、当局側が新たに暴力的な手段を使用した場合には再度同空港を封鎖し抗議活動を展開する方針を確認した。
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首相が議会解散または辞任を決断? 国王に謁見

 サマック首相が29日深夜(報道により30日朝)軍の小型機でプラチュアップキーリーカン県に向け飛び立ったのが確認された。

 同県フワヒン郡内にあるグラーイガンウォン宮殿内で国王に謁見する為と見られ、謁見の場で首相側から現在の情勢に関する報告と共に議会解散ないしは首相を辞任する方針が奏上されるものと見られている。
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首相が国王に謁見?

 29日深夜、サマック首相が同日夜、フワヒンのグライガンウォン宮殿内で国王に謁見したとの情報が俄に飛び交っている。
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パラン党を除く連立政党、議会の場での情勢解決を目指す事で合意

 29日夜半、チャート・タイ党のバンハーン党首の私邸で開かれたパラン・プラチャーチョン党を除く連立政党の党首・幹部合同協議の場で、民主主義市民連合の蜂起に端を発した情勢の解決に向けた協議を行う為に31日に上下院合同議会の招集をサマック首相及び下院議長に要求する方針を決定した。

 尚、連立政権からの離脱の可能性に関しては否定した。

 また、バンハーン党首は、今回の協議にパラン・プラチャーチョン党の関係者も出席していた事を明らかにした上で、今回の決定がサマック首相に対する辞任圧力を強める事を意図したものでは無いことを強調した。

 この方針決定に先立ち、マスコミの間では情勢解決の為にサマック首相に対して辞任を勧告する事を視野にいれた協議が行われているとの憶測が飛び交っていた。
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来たるときに備え国外へ脱出? ネーウィンがご主人様が待つロンドンへ

 タイを代表する大物灰色政治家の一人でタクシン元首相の忠実な配下としても知られる元タイ・ラック・タイ党幹部のネーウィン・チットチョープ氏が夫人を伴い29日のフライトでロンドンに飛び立つ予定になっている事が明らかになった。

 ロンドン渡航の目的に関しては明らかになっていないが、民主主義市民連合側が"王手"をかけている最中の国外渡航に対して様々な憶測が飛び交っている。

 現在ロンドンには国外逃亡中のタクシン元首相が滞在中。

 ネーウィン氏は、タクシン政権の暗部を知る人物としてクーデター発生後に一時身柄を拘束されていた他、最近行われた内閣改造では同氏の意向が強く働いた人事が行われたとも指摘されていた。
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首相、30日に非常事態令発令の可能性を示唆 - 記者団にワイで挨拶

 サマック首相は29日18:00過ぎ、王子を迎えた式典が行われる30日迄に正常化の為に非常事態令を発令する可能性があることを強く示唆した。

 これは、記者団から情勢解決の為に非常事態令を講じる可能性があるかとの質問を受けた際に語られたもので、サマック首相は、たとえ国内の治安を守る一国の指導者として情勢を解決できる手段を持っていたとしても30日までは、そのカードを振り出さず堪え忍ぶ考えであるとした上で、王子を迎えた式典が予定されている30日迄に情勢が解決しない場合は、最も使用したくない手段である非常事態令を発令する可能性がある事を示唆した。

 同日午後、サマック首相が三軍の長を始めとする治安関係トップと緊急協議を行っていた事が確認されていた。

 また、記者会見終了後にサマック首相が記者団に対してワイで挨拶する場面も見られた。マスコミ批判を続けている同首相が記者団に対してワイで礼儀を示すのは極めて異例。
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連合、再度NBT前に集合 - TPBSが警察の催涙弾発砲を示唆するビデオを公開

 民主主義市民連合は29日19:00過ぎ、再度政府広報局系テレビ局NBT前に集まり同局の占拠に乗りだした。

 NBTの番組を全国に配信していると見られる同局舎内にあるFM局の電波を乗っ取る意図があると見られる。

 NBTは、職員を帰宅させ番組を過去に制作された番組の放映に一時切り替えたが、同日20:00過ぎ、再度ニュース番組の放映を開始した。

 一方、タイPBSは、同日19:00頃首都圏警察本部前に集まっていた連合関係者に向け催涙弾数発が撃ち込まれた事件に絡んで、明確に警察側から催涙弾が撃ち込まれていた事を覗わせるビデオをニュース番組の中で公開、その後ネーションチャンネル等も同一のビデオを公開している。
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連合、首都圏警察本部前で抗議行動 - 民裁は即時退去命令を破棄

 民主主義市民連合は29日19:00前、同日午前に首相官邸及びマカワーン・ランサン橋手前で行われた警察による暴力が伴う突入行動に抗議する為に国家警察本部及び首都圏警察本部前で抗議活動を開始した。

 抗議行動に参加した者の多くがマカワーン・ランサン橋手前やラーマ5世像前に集合していた連合関係者と見られる。

 これに先だって連合側は同日19:00迄の期限を設けて警察側に連合関係者に暴行を振るった警察関係者の身柄引き渡しを要求していた。

 また、この動きに絡んで、連合関係者が移動中に催涙弾が破裂するという事件が発生した。

 同日19:00現在、催涙弾が意図的に発砲されたものなのか、それとも事故なのか判明していない。

 一方、民事裁判所上訴法廷は29日18:00過ぎ、連合側からの再抗告を受け審理を行った結果、首相官邸やマカワーン・ランサン橋手前の集会地からの即時退去を命じた仮処分決定を破棄する決定を下した。この再抗告は連合側が同控訴法廷に提出した即時抗告が前日に棄却された事を受け29日午前に提出していたもの。
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TG労組も連合に連帯、一斉怠業へ

 タイ国際航空労働組合は29日午後、同日午前に首相官邸で行われた突入行動の際に民主主義市民連合関係者に対して暴力的な手段が使用された事に抗議する為に即日付けで一斉怠業に入る方針を決定した事を明らかにした上で、組合に所属する15,000人の従業員に対して速やかに休暇届を提出するよう呼びかけた。

 前日には、タイ国際空港のパイロット(空軍少将)が制服姿で首相官邸内の連合の演台に立ち、連合への連帯を表明していた。

 同労組によると、今後も暴力的な手段が講じられるようなことがあれば、組合に属さない全国25,000人の従業員に対して休暇届を提出するように呼びかける方針だという。
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警察、連合の集会会場で押収された武器類等を公開

 29日午後、首都圏警察本部ドゥシット署とナーンルゥン署が共同会見を開き、同日午前に行われた首相官邸への突入行動の際にマカワーン・ランサーン橋手前の民主主義市民連合の集会会場等で押収された武器類を公開した。

 公開された武器類には、模造拳銃、銃弾、ゴルフクラブ、野球バット、火焔瓶等が含まれていた。

 また、警察は、同日午前に行われた民事裁判所の仮処分決定に基づく"強制執行"を妨害したとして、連合の幹部や集会の進行役等10人に対する逮捕状の発行を申請している事を明らかにした。
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ハートヤイの大学生が構内FM局を占拠、ASTVの音声送信を開始

 29日午後、反タクシン・反政府感情が強いソンクラー県ハート・ヤイ郡内にあるソンクラーナカリン大学(Prince of Songkla University)ハート・ヤイ校の学生が、大学構内にあるFM局を占拠し、リアルタイムに首相官邸内で行われている民主主義市民連合の集会活動の様子を住民に知らせるためにASTVの音声放送を開始した。

 また、同大学の一部の教授は、連合に連帯を示すために講義を中止し、学生等と共にハート・ヤイ国際空港の封鎖行動に参加している。
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首都圏警察、首相官邸からの警察部隊の撤退を命じる

 首都圏警察本部のアサウィン本部長は15:00過ぎ、民主主義市民連合が占拠し集会活動を展開している首相官邸内及び官邸周辺に展開している警察部隊の撤退を命じた。最悪の事態に至る事を避けるための措置だという。

 連合側は、同日午前に警察側による突入行動が発生した事を受け、徹底抗戦の方針を再確認すると共に、地方の関係者がハートヤイ、プーケット及びクラビーの空港を封鎖し当局への圧力を強めていた。また、同日15:00迄に、連合側がマカワーン・ランサーン橋手前の路上の再占拠に成功していた。

 また、一部報道は同日15:00過ぎ、連合関係者が首都圏警察本部を包囲し抗議活動を展開していると報じている。
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ラーマ5世像前で連合と警察が睨み合い

 29日14:00過ぎ、首相官邸に近いラーマ5世像前の路上で、民主主義市民連合関係者と首相官邸への進路を塞いでいる警察との間で睨み合いの事態になっている。

 一部報道は、散発的に衝突が発生していると報じている。

 ラーマ5世像前に集まった連合関係者は、マカワーン・ランサーン橋手前の集会会場から排除された者やASTV等を通して行われている首相官邸への参集の呼びかけに応じた者達と見られる。

 その後の報道によると、同日15:00前、連合側は警察側の警戒線を突破し、マカワーン・ランサーン橋側にある首相官邸第7ゲート前の路上を再占拠した模様。
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連合、ハートヤイとプーケットの空港を封鎖

 南部の民主主義市民連合傘下団体関係者は29日昼過ぎ、同日午前に発生した警察による首相官邸への突入行動に抗議すると共に警察の官邸周辺からの引き上げを要求する為に、ソンクラー県のハートヤイ国際空港とプーケット県のプーケット国際空港手前の路上をほぼ同時に封鎖し集会活動を開始した。

 また、一部報道は、クラビー空港前にも連合関係者が集合していると報じている。

 この影響で、空港を利用する旅客の脚に影響が出始めている。

 また、首相官邸への突入行動が発生した事を受け、南部の連合傘下団体関係者や公社系労組関係者が首相官邸に向け移動を開始した。
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首相 強制排除ではない、立ち退き命令の執行である

 サマック首相は29日昼過ぎ、同日午前警察が民主主義市民連合が占拠し座り込み集会活動を展開している首相官邸内への突入を図ったのは、連合に対して官邸及びマカワン・ランサーン橋前の路上からの即時退去を命じた民事裁判所の仮処分決定を執行する為に行われたものであることを認めると共に、強制排除行動との指摘を否定した。

 一方、徹底抗戦の姿勢を示している連合側は、官邸内のタイクーファー・ビルのエリアに常設ステージを設営し座り込み集会活動を継続している。

 同日昼過ぎ現在、警察側は、官邸の全てのゲートをコントロール下に置き、官邸内への連合関係者への入場を厳しく規制している。

 また、同日13:30過ぎ、激励の為に訪れた10人前後の上院議員が官邸内に設営された連合のステージ上で演説を行っている。

 尚、首相官邸周辺の情勢は、官邸等からの即時退去を命じた民事裁判所の仮処分決定の取り消しを求め連合側が申し立てた再抗告を同裁判所側が受理した事を受け同日昼過ぎ現在小康状態を保っている。
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